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理不尽な全知全能とドMネキ  作者: WTF
1stシーズン 第ニ章 冒険者
60/297

第54話 誓いですか?

「距離30000、仰角30度、左から1mの風」


マイルズ「着弾点指定」


可変弾道式の徹甲弾を装填した。


マイルズ「いつでもいい」


イーサン「先制はしない、女王の命令は専守防衛」


マイルズ「核なら?」


究極の選択を迫られている


イーサン「領空侵犯の時点で落とす」


マイルズ「イーサンらしく無い」


すると爆撃機は国境外から空対地攻撃始めた。


イーサン「これなら国境の外だろうが落とす」


トリガーを引くと、吸い込まれるように操縦席を貫いた。


マイルズ「命中」


イーサンは何も言わなかった。


マサムネ「すごい音だった」


レティ「あれ欲しい」


ユリウス「落としたぞ、すごい」


マサムネ「ギルニアって国と何かあったのですか?」


ユリウス「メルクーリアの人たちや、ここエルファルトの人たちを無差別に殺傷した」


エルザ「そう、だから絶対に許さない」


エウフェリア「何故そのような酷いことを?」


ユリウス「以前、ギルニアに行ったとき、実験台にすると、、、」


レティリア「許さない、乗り込んでくる」


レティ「私もいく」


レティが名乗り出ると妹たちも加わった


マサムネ「まだ待って」


エルザ「その時、核爆弾ていうのを使われた」


メルクーリア王国、辺境地を更地にされ、3万人の人が犠牲になった。

ミレリアルは戦争を覚悟したが、既に第二波により射程圏内にされていたため何も出来なかった。

ジョセフィーヌはそんなミレリアルのためギルニアと掛け合ったが、一方的に巻き込まれた。


ラフィア「行き過ぎた人体実験、そういうの嫌い」


マサムネ「ギルニアって何なの?」


レティ「今から行くところ」


マサムネ「とりあえず行くか、その前にお前ら服を着ろ」


イーサン「一方的な実験を止めなければまた犠牲者を出す」


エルザ「あの国は許さない」


レティリア「じゃあ実験に関わった人は処分します」


マサムネ「それこそ全面戦争になる、それなら行かない」


エティ「国ごと消し去れば問題無い」


マサムネ「無関係な人とかを殺傷するのは良くない」


エティ「殺さない、上に持ち上げて閉じ込める」


エウフェリア「そんな事できるのですか?」


エティ「リューセルの例の山は私がやった」


エウフェリア「あのオブリビオンマウンテンですか」


マサムネ「何それ?」


エウフェリア「数百年の間、宙に浮かんだ山です」


マサムネ「すごいなそれ」


ラフィア「すごい、私もできるようになりたい」


エウフェリア「おかげでその場所の記録も全て消えました」


マサムネ「もしやったら連帯責任、姉の酒を抜く」


レティ「それは困る」


エティ「わかった、やらない」


マサムネ「それなら宣誓して」


エウフェリア「宣誓はダメです」


レティリア「そうです」


止めよとするメンバーを物ともせずレティは左胸に手を置き宣誓を始めた。


レティ「この世界の最上位たる私、レティ及びその血胤の者は太陽種としてそれが象徴する太陽の下に於いて、指揮官マサムネに忠誠を誓います」


マサムネ「堅苦しい」


レティ「これは太陽種としての誓い、誓いは守るのが理」


この世界での宣誓は約束程度のものではなかった。レティの左胸には誓印が現れた。


マサムネ「それはやりすぎた」


エティ「考えが甘い」


ラフィア「エティさんの言うことが正しいです」


イーサン「この世界での宣誓は血の誓いかそれ以上」


マサムネ「申し訳ない」


レティ「マサムネとは夫婦になった、そしてこのパーティーも私の血胤関係になった、これからもずっと末永く虐めて欲しい」


エウフェリア「私も太陽種の混血ですか?」


レティ「そう」


ラフィア「嬉しい」


イーサン「これは素晴らしいことです、あっという間に強くなれますよ」


エルザ「僕は?」


エウフェリア「エルザさんは巨人種A型の太陽種の混血ですね」


マサムネ「王女にそんなことしてしまった」


エルザ「太陽種の混血だよ文句言う人いないって」


レティ「純血じゃなくてもいい、強い者が人々を統べるのがこの世界」


エウフェリア「では何でレティリアさんのところはなんで女王じゃないんですか?」


レティリア「従うと宣誓してから太陽種と混血されたからと聞いている」


エウフェリア「混血ですか、レティさんは初婚ですか?」


レティ「私は初婚」


エウフェリア「レティリアさんは誰の混血ですか?」


レティ「レティリアは、、、」


エティ「私の混血」


レティリア「はじめて知りました」


エウフェリア「では改めて結婚おめでとうございます」


マサムネ「わかった、指輪を買おう」


レティ「恥ずかしいのがいい」


28歳の男は[知らなかった]で、この世界の最狂で最上位の女の子を妻にした。


レティ「歳の差は98.478歳」


エウフェリア「でも強引過ぎませんか?」


マサムネ「こうなるとは知らなかった」


ラフィア「知らなかったでは済まされない」


レティ「皆んな家族になった」


エルザ「僕のお母さんは1人だけだよ」


エウフェリア「エルザさん、家族とはマサムネとレティさんたちだけの話ですよ」


エルザ「そうか、わかった」


エウフェリア「でも歳の差があり得ませんよ」


レティリア「私もマサムネとは親戚になった」


レティ「子ども欲しい、たくさん欲しい」


ラフィア「きっとかわいい子供になりますよ」


ユリウス「これは報告しなければなりません」


エウフェリア「盛大な式にしましょう」


それからしばらくして


ユリウス「でも太陽種を妻にするとはマサムネもすごい」


エウフェリア「普通ならありえませんよ」


イーサン「いずれにせよ今は紛争中です」


エウフェリア「でも解決方法はありませんが降りかかる火の粉は振り払うだけです」


ユリウス「今の紛争はエミリア様とジョセフィーヌ女王、パトリシア様に任せるしかありません」


エルザ「せっかく太陽種の混血になれたのにこれでぶっ飛ばしたかった」


カーリー片手に少しムッとしたエルザ、不満な様子だった。

それから残骸の調査に向かった。

爆撃機はエリオスの大樹海に墜落していた。






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