第44話 浄化されてますよ?
例の果物を使ったソフトクリームを開発したマサムネたち、朝からエルザが大量に収穫してきた。
エルザ「いっぱい使ってね」
マサムネ「ありがとう」
エウフェリア「早速やりましょう」
調理の担当者は開発に成功した。
エウフェリア「美味しくできました」
マサムネ「早速メニューに追加する」
イーサン「いくらで売りますか?」
マサムネ「銅貨30枚でどう?」
エウフェリア「果肉入りですよ、安すぎませんか?」
エルザ「みんなが美味しく食べてくれるならいくらでもいいよ」
マサムネ「だそうだ」
エウフェリア「わかりました」
一方でレティとレティリアは残り湯をビンに詰めていた。
レティ「これ美味しい」
レティリア「レティさんのも美味しい」
マサムネ「何やってる?」
レティ「レティリアと勝負する」
レティリア「いっぱい売れた方が気持ちよくなれるって」
マサムネ「気持ち悪い」
エルザ「そんなの飲む人いるの?」
レティリア「皆さま、喜んでくださいますよ」
エルザ「ゲェ~、気持ち悪い」
至極当然の反応、この鬼畜クルセイダーはマブダチの残り湯を客に飲ませている。
エウフェリア「病気になりますよ」
ラフィア「それ、浄化されてるから大丈夫、飲むと胸が大きくなる」
ラフィアは当たり前のように飲んでいた。
そして胸が大きくなった。
レティ「豊胸ドリンクとして売る」
マサムネ「豊胸ドリンクではない、浄化されてるとはいえ、素はただの残り湯」
エウフェリア「わ、私にください」
エウフェリアはレティからもらいたくさん飲んだ。
エウフェリア「胸が小さくなった」
エウフェリアは数分で筋肉質になっていた。
レティ「胸が大きくなるのはレティリアのほう、私のは筋肉がつく」
エウフェリア「そっちをください」
マサムネ「副作用が心配、まぁ販売責任はレティにあるが」
レティ「そう自己責任」
レティリア「男用と女用」
イーサン「そういうことなんですね、どうもレティさんに汗ぶっかけられた時だけ妙に筋肉が張るので、、、」
マサムネ「俺はいらない」
レティ「あげない」
しばらくして開店時間となった。
例の残り湯は店頭で販売されていた。
客1「昨日、レティリア様の残り湯を飲んだら、女性みたいになったぞ、どうしてくれんだ」
レティ「こっちを飲むと筋肉に変わる」
客1「本当だろうな」
レティ「嘘なら裸で死ぬ」
そのクレーマーはすこしだけマッチョになった。
客1「嘘ではないようだな」
レティリア「変なのこれ」
レティ「出汁にされるの恥ずかしいけどいい」
レティリア「私も同じ、出汁は恥ずかしい」
それからエウフェリアのソフトクリーム目当ての客が押し寄せて飛ぶように売れていく。
エウフェリア「間に合いません」
その頃外ではエルザが本気モードで看板になっていた。
エルザ「例の果物のソフトクリーム美味しいよ」
エルザが大声で叫ぶとその都度、客が押し寄せる。
客1「もう残り湯はいらないから、ソフトクリーム買っていく」
それから波状攻撃が始まった。
第1波
レティリア「エウフェリアさん、例の果物のソフトクリームを100人分」
第2波
レティ「ラフィア、熱々のビーフシチューを20人分と、あの果物のジュースを100人分」
第3波
エルザ「外で待ってる人もあの果物のジュースが欲しいんだって」
ラフィア「任せてください」
マサムネ「ざっと見た感じでは2500人くらいか」
イーサン「かなり売れますね」
そして第30波まで耐え凌いだ
エウフェリア「疲れました」
ラフィア「これくらい余裕」
おっとり系の顔して身体はアスリート、故にこれくらいの調理では疲れない。
マサムネ「ラフィアすごいな」
イーサン「ラフィアさん、アスリートですよ、偶にレティさんと張り合います」
マサムネ「顔とのギャップがすごい」
エウフェリア「いま、やらしいことを考えましたね?」
マサムネ「考えてない」
エウフェリア「他人で妄想しないでください」
ラフィア「リア、それ違う、私がこんな風になったから仕方ない」
しばらくしてリーファとエリナがやってきた。
彼女たちも剣聖の熱狂的ファン
リーファ「ようやく見つけました」
エリナ「レティのパーティーでしよ?」
リーファ「喉乾きました」
レティ「リーファこれあげる」
エリナ「お久しぶりです」
レティ「エリナにもこれあげる」
レティリア「美味しいお水です」
エリナとリーファは飲んだ
エリナ「胸が張ってきた」
リーファ「胸がキツイ」
エリナ「なんですかこれ」
レティ「レティリアの豊胸ドリンク、残り湯から作った」
エリナ「レティリア様のですか?」
レティ「そう、レティリアこっちきて」
リーファ「レティがもう1人」
エリナ「レティリア様」
レティリア「それ飲むと胸が大きくなる」
レティ「こっちのを飲むと筋肉がつく」
リーファ「ありがとうございます、人生初めての谷間です」
エリナ「これでレティリア様と同じその鎧を着れる」
レティ「それはよかった」
マサムネ「何やった?」
レティリア「皆さま喜んで飲んでくださいましたよ」
マサムネ「勝手にどうぞ、責任はとらない」
レティ「放置プレイ」
エリナ「今日はありがとうございました」
リーファ「また来ます」
レティが発案して五芒星闘技で着ていた例の鎧、レティリアにプレゼントすると、早速ファンクラブにバレて同じ人が増えた。
レティリアの豊胸ドリンクの噂は街中に広がっていた。




