第25話 決闘ですか?
第2回戦の各国の魔導師長たちによる試合は続いていた。
マクシス「これは面倒な魔法です」
マクシスの分身が300人、みんな揃って同じ事を言っていた。
分身の全てがエクスプロージョンを発動すると会場は大爆発、煙の中から出てきたのは
フェルマーだった。
フェルマー「おやおや、エクスプロージョンで吹き飛ばすとはバカだねぇ〜」
初日は終わった。
2日目の五芒星闘技
第2回戦の途中の試合が始まった。
シールダーの冒険者と魔法使いがいた
冒険者「みなさん本気で構いませんよ、その方がこちらとしては戦いやすいですから」
数時間の間、魔法攻撃が続けられた
ソーサラー1「いい加減ふざけないでください」
ソーサラー2「もう全力で倒します」
ソーサラーたちが集まって集合魔法を発動した
「フォーカス」
「ルミナス」
「サンライズ」
「フォーカス」
太陽光を収束させた光線と指向性の放電
冒険者「その程度なら簡単です、リフレクター、起動」
攻撃を跳ね返してしまった。
1人だけプロテクトで防いでいたが、残りのソーサラーたちは倒れた。
ざわつく会場
ジョセフィーヌ「もしや」
ミレリアル「ミルフレイ?」
ララティリア「間違いありません、リフレクターは高等防御魔法ですから」
トリニティ「女王?」
冒険者「皆さま察しが鋭いですわ、私はアフネス•ファイ• ミルフレイと申します」
ミルフレイ「トリニティではありませんか、参加してたのですね」
ジョセフィーヌ「お久しぶりです」
誰も気づかなかった。
冒険者女王のひとり、冒険者ミリムのパーティーメンバーのひとり、シルフィードのアフネスだった。
パトリシア「勝負です」
ミルフレイ「いいでしょう」
そう言って自ら場外に出た。
ジョセフィーヌ「おやおや、始まりましたね」
パトリシアとミルフレイは観客席で勝負を始めた。
が、誰も止めれない。
ジョセフィーヌ「死ぬまでやる気です」
ミレリアル「一応蘇生できるんでしょ?」
ジョセフィーヌ「あれを使うと性格が変わります」
スーパーファストリザレクション、蘇生できる代わりに性格が変わる魔法、程度は人それぞれ、ララティリアは読書漬けの日々を過ごす人になってしまった。
観客1「シルフィードと混血のエルフの戦い」
観客2「試合を見てられない」
パトリシア「今回は死んでいただきます」
そう言ってファントムソードを抜いた。
観客2「始めてみる」
観客1「やっぱり刀身ないんだ」
パトリシア「さぁ、この剣が◯起するような戦闘をさせてください」
ミルフレイ「相変わらず下ネタですか」
本気モードで刀身が現れる剣、それを下ネタで言い換える剣主、この世界の強すぎる人は変わってる
レティ「あの人、下ネタ好きなんだ」
レティは笑っている
マサムネたちは呆気にとられていた
エルザ「◯起て何?」
イーサン「知らなくていいですよ」
マサムネ「あの2人は何で戦っている?」
レティ「知らない、でもあの人の空間の加護は誰もダメージを与えれない」
エルザ「何で?」
レティ「どんな攻撃も直前までしか到達できないらしい」
マサムネ「ゲームバランスの悪いこと」
エルザ「いいなぁ〜、僕は身体装甲しかないもん」
あっさりと手の内を晒す
イーサン「どのようなものですか?」
エルザ「ギルドの人に教えてもらった事だけど、自分よりレベル下の人の攻撃は当たらないんだって」
マサムネ「なかなかチートか」
パトリシアとミルフレイの決闘が始まって試合が中断された。
迷惑行為なのに誰も何も言えない。
迷惑チーターに何もできない件。
パトリシア「本気を出してください」
ミルフレイはかなり疲れていた。
それでも戦い続けたため剣が本気モードになって刀身が現れた。
パトリシア「ここで死にますか?」
ミルフレイ「殺してください」
ミルフレイは負けを認めて死を選んだが、
パトリシア「この剣を本気にさせてくれた人を亡くすわけにはいきません」
パトリシアは死ぬことを許さなかった。
エミリア「パトリシア様は人々の血がお嫌いなんです、ですから魔物以外を手にかける事はされないのです」
ミレリアル「そうなのですね」
しばらくして試合が再開され、エルザと数人の冒険者が選ばれた。
エルザ「いってくるね」
試合が始まった。
前回と同じく開始数十秒で決着がついた。
エルザは負けた。
エルザ「蜘蛛は嫌い」
全員を蹴飛ばしたが、蜘蛛を放り込まれて、走り回って場外に出てしまった。
マサムネ「お疲れ様」
マサムネもフェルマー相手に数秒で負けた。
マサムネ「ゆっくりしよう」
そして2日目が終わった。
寮に戻ると先生がいた。
先生「皆様お疲れ様です、レティさんとイーサンはすごいですね」
イーサン「まぁ、エミリア様もわざと負けてくれましたし、」
先生「レティさんはいろいろ大変そうですが頑張ってください」
レティ「目指すは動かず優勝です」
この騎士は何を言ってる?
そんな感じの雰囲気だった。
先生「では明日は皆で応援に行きましょう」
マサムネ「明日は授業でしたよねいいんですか?」
先生「この闘技でここの生徒があれだけできるのは初めてですから」
先生もイーサンとレティの活躍には驚いていた。
筋肉駐屯地などいろいろ罵っていたが、やはり次元が違う




