第14話 王位継承確定者
一方、ギルドでは、、、
うるさい号鐘が始まった、
避難する住民、準備を始める冒険者、
先生「レベル5、今すぐ旅団を集めて生徒たちを助けに行きます。」
冒険者「あの生徒の中にとてつもなく強い人がいる、そう感じます」
先生「剣聖レティリアのコスプレしてる生徒に、カーリーそっくりの武器を使う生徒」
冒険者「巨人族が1人でも本気で暴れるとそれだけで5e、俺たち必要無いでしよ」
先生「そんなことはあり得ませよ、でもそうだとしても約束は約束です」
エミリア「冒険者を目指す人を助けてください、私も向かいます。」
先生「エミリア様、生徒はかならず助けます。」
エミリア「では広場に集合です。」
ギルド前は冒険者によって埋め尽くされた。
エミリア「冒険者の皆様、生き残った生命のため、戦うときがきました、運命は皆様の戦いによって決まります。
皆の為、奮励努力を怠ることのないよう願います。
ジャンヌ様のご加護を、我らと共にあれ」
集まった冒険者、すると、
「お待ちを、私も戦う」
「エルファルトの女王?」
エミリア「ジョセフィーヌ女王ではありませんか」
女王「いえ、今は冒険者、ミリムとお呼びください」
エミリア「お怪我の無いように、、、」
ミリム「あの生徒の中にエルザ•ミュー•メルクーリアがいます、私の友人の娘さんです」
エミリア「ミレリアル女王の娘さん、エルザ王女がですか?」
友人の娘を勝って召喚して死なせれば関係が悪くなる。
先生「カーリーのような戦鎚をお持ちでしたので、薄々感じていましたが、まさか王女とはわかりませんでした。」
あの女の子は次期女王、
ミリム「エルザが幼い頃に私があげた三日月のネックレス、あれには認識阻害があるため、普通の人にはわかりません」
ミリム「まぁ、とにかく、エルザが心配です急ぎましょう」
エミリア「出発!」
「幸運を」
ものすごい数の冒険者、ギルドマスターを先頭に出発して行った。
しばらくして、一行がマサムネ達のもとに着いた
先生「皆さまは無事ですか?」
エルザ「マシューが気を失ってる」
先生「かなり怪我してるじゃないですか、直ぐに処置を始めます。エウフェリアとラフィアは手伝ってください」
ラフィア「多分、呪術系の呪いがかけられてる」
エウフェリア「呪術系は面倒です」
エルザ「マシューは絶対助けてよ」
先生「わかりました、必ず助けます」
ミリム「エルザ、それに皆様、無事でしたか?」
エルザ「誰?」
ミリム「ジョセフィーヌです」
エルザ「ジョセフィーヌお姉さん」
マサムネ「女王?」
ミリム「今は冒険者としてミリムを名乗っています」
レティ「あっ!あの人」
マサムネ「お姉さんて、エルザ何者?」
エミリア「今は戦いが優先です」
エルザ「終わったよ」
イーサン「エルザさんが終わらせました。」
ミリム「あらら、でも死人が出らずに良かったです」
レティ「エルザすごかった」
マサムネ「一振りで洞窟ごと消し去るなんてチート過ぎます」
エミリア「これがカーリーの力ですか」
ユリウス「エミリア様、これはカーリーなのですか?」
エミリア「ユリウスですね、これはカーリーだそうです」
ユリウス「天井を落として閉じ込めたものの、突破されたから洞窟ごと吹き飛ばす、普通なら無理ですもんね」
マサムネ「カーリーは巨人族の武器だったような、エルザって何者?」
エルザ「黙っててごめんなさい」
エルザ「僕の名前はエルザ•ミュー•メルクーリア、メルクーリア王国の次期女王だよ、そしてこれはカーリー、おばあちゃんからもらった」
ミリム「その話、詳しく聞かせて」
友達だから気になるのか?それとも別の理由があるのか、
エルザ「おばあちゃんが譲位してお母さんが女王になった時、『エルザも次の女王だから冒険者になって強くなりなさい』って言われた。
もっと遊びたいから断ったら、おばあちゃんがこのカーリーあげるって言った、その時、強くなるって決めた」
マサムネ「本当に巨人族?」
エルザ「巨人族は本気にならないとおっきくならないよ、それに年は156歳」
イーサン「国を託される重圧、私には堪え難いものですが、156歳の割には精神年齢が13-14歳くらいにしか思えないです」
エルザ「嘘じゃないもん」
エミリア「とりあえず、災厄の撃退はエルザのおかげですね」
ミリム「ありがとうエルザ」
エルザ「お礼はいいよ、だって災厄と戦って強くなると決めたのは僕だもん、報酬もいらない」
エミリア「規則に従ってパーティーには報酬をお渡ししなければなりませんが、リーダーは誰ですか?」
マサムネ「俺ですけど、エルザが決めてよ」
エルザ「じゃあ、少しでいいよ、残りはギルドにあげる」
エミリア「そのような申し出は初めてで、、、では、数日間は冒険者は非課税とします」
レティ「助かる」
本音かよ?
ミリム「やりすぎではありませんか」
エミリア「エルザさんがギルドに寄付されたのですから、ギルドは所属する冒険者に分配する義務があります」
ミリム「それでいいの?エルザ」
エルザ「いいよ、だってわざわざ来てくれたんだもん」
お金に関してはどっかの変態騎士とは真逆のエルザ
レティ「私なら全てもらう」
エミリア「あっ、あなたが剣聖レティリアのコスプレイヤーですか?」
ミリム「ん?」
マサムネ「コスプレイヤーだって」
レティ「コスプレイ?新しいプレイですか?」
マサムネ「それは構わずどうぞ」
レティ「気になる」
3日目が終わった




