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理不尽な全知全能とドMネキ  作者: WTF
1st シーズン 第一章 学生冒険者
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第10話 捜索中ですよ?

挿絵(By みてみん)


マシューの捜索、突然失踪しやがった悪戯青年を捜索する事になったパーティー


イーサン「マシューはどこに行くと思われます?」


マサムネ「知らない」


エルザ「僕は1番近くのパーティーだと思うよ」


マサムネ「手分けして探しましょう」


イーサン「わかりました、どう分けます?」


マサムネ「じゃあクジできめるか」


マサムネを散々な目に合わせたクジ、それでまた自分の首を絞めることになるかもしれないが、

クジが行われた。結果は

第1分隊マサムネ、エルザ、エウフェリア

第2分隊イーサン、レティ、ラフィア


エウフェリア「あぁーあ、ラフと別れた」


イーサン「ユリウスさんはどうします?」


ユリウス「どっちでもいいよ」


マサムネ「そっちには本職いるし、こっちに来てくれると助かる」


明らかな戦力の差、レティの暴走を止めることはマサムネにはできない、クジの結果は悪くなかった。


ユリウスは第1分隊に加わった


マサムネ「イーサンのほうは樹海の東側を、俺たちは西側を探す」


イーサン「日没までにはこの拠点に帰還してください、夜戦は危険です。」


マサムネ「お互い気をつけて」


イーサン「幸運を」


それぞれ別れていった。


マサムネ「他のパーティーを探してとりあえず聞いてみよう」


エルザ「わかった」


エウフェリア「早く見つかるといいですね」


樹海を彷徨すること数時間、最初のパーテイーが見つかった。


マサムネ「マシューを見ませんでしたか?」


生徒「見てません」


冒険者「脱走ですか?」


マサムネ「今はどちらとも言えません」


冒険者「特徴は?」


マサムネ「茶髪で、細身の男です」


特徴の無い外見だから何も言えない


冒険者「同じような人がいたら聞いてみる」


その頃イーサンの班では


レティ「イーサンて何でそんなに胸板厚いのですか?」


イーサン「これでも向こうでは戦士でしたから」


レティ「そうなんだ」


イーサン「レティさんこそ、何でそんな体であんなに大きな魔物を受け止めれるんですか?」


レティ「私は筋トレとランニングが日課です」


イーサン「どれくらいトレーニングされてるのですか?」


レティ「鎧着て街一周走って、それから逆宙吊りで上体起こしを1000回、それから腕立て伏せの状態のまま動かずに1時間耐えるだけです」


ドMの至りが自分の体を痛めつける、筋肉痛すらも快楽に変わっていた。


イーサン「私より激しいトレーニングですね、私でもプランク1時間は無理ですよ」


レティ「でもイーサンの体もすごい、服の上からでもわかる」


イーサン「私なんてこんなものですよ」


服を脱ぎだしたイーサン

女性の前で何をやっている?王国の外だから関係ないけど、王国内なら死刑。


ラフィア「すごーい」


レティ「騎士として負けてられない」


この女は何を言っている、脱ぐ気じゃないだろうな?


イーサン「私が自慢しただけで勝負ではないので見せなくていいですよ」


レティ「私は見せたい」


単なる変態それ以上


ラフィア「何で脱いでるんですか?」


この変態騎士は少女の体つきではない。


レティ「ほら、私も負けてませんよ」


バキバキに割れた腹筋を自慢してくる、変態なところはいつまでも変わらない


ラフィア「レティさんもすごい」


筋肉好きが揃うと話しが逸れる


イーサン「こんな見事なシックスパックだと私の負けです」


王国の騎士からは体脂肪のほとんどを胸に集めた変わり者の女の子騎士として認識されている


ラフィア「そんな話より今は捜索中ですよ」


筋肉の話になると競い合うこの2人、ラフィアの前で2人ボディービル大会をやっている。

しばらくして人影が見えた。


イーサン「あれは生徒ですか」


遠くの方に人が見える、他のパーティも近い。


レティ「あそこまで競争」


ラフィア「私を巻き込まないでください」


イーサン「私が背負って行きます」


レティ「それはずるいです」


ラフィア「競争はやめてください」


ラフィアの言う通り、競技では無い。


レティ「つまんない」


3人は遠くに見えた人のところまで行った。


イーサン「やはり生徒でした」


レティ「マシューを見ませんでしたか?」


生徒「見てませんよ」


ラフィア「他の人はどちらにいるのですか?」


生徒「こっちです」


数分後、別のパーティーに案内された


冒険者「ユリウスのところの生徒でしたよね」


イーサン「はい」


ユリウスと同じパーティーのメンバーのラインハルトという冒険者だった、ユリウスとは幼馴染。


イーサン「ということは、レティリアさんの討伐をやったという冒険者なのですか?」


ラインハルト「どこでその話を?」


イーサン「レティリアさんの話になった時ユリウスさんが話しました」


ラインハルト「あいつ」


恥ずかしい過去話しなのかそういう反応だった。


ラフィア「ラインハルトさんはマシューを見ませんでしたか?」


ラインハルト「マシューてどんな感じの人?」


ラフィア「茶髪で細身の男です」


ラインハルト「その人がどうしたんですか?」


イーサン「今朝から失踪してまして、」


ラフィア「見つけたら拠点に戻るようにお伝えできないでしょうか?」


ラインハルト「同じような人がいたら、名前聞いて、マシューだったら拠点に戻るように言っておきます」


イーサン「助かります」


しばらくしてラインハルトはレティに気づいた。


ラインハルト「あなたの名前は?どっかであったような気がしますが、」


レティ「レティといいます」


ラインハルト「レティ、、、」


考え始めてラインハルトに空かさず問いかけるレティ


レティ「ラインハルトさんは騎士ですか?」


ラインハルト「一応騎士です。」


レティ「エルファルトの練兵場は使いましたか?」


ラインハルト「よく使います」


レティ「私の親はそこの管理人です。私もよくそこにいたのでたぶんそのせいです」


ラインハルト「そうなんですね」


捜索中に関係ないことをダラダラと喋っている。

マシューは未だに見つからない。


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