第113話 憧れですか?
しばらくして休店前最終日になった。
開店前
ラフィア「このガスコンロとはしばらくお別れです」
エウフェリア「今のうちに忘れないようにしましょう」
イト「私はガスかまどは高くて使えませんでした」
マサムネ「イトさんはいつの時代です?」
イト「大正と言えばわかります?」
マサムネ「えぇ、わかります」
イト「隣の家はメリケン製とか言って騒いでました」
マサムネ「いろいろ時代錯誤で訳わらないことに、、、」
イト「そこら辺は大丈夫です、いろいろ勉強しましたから」
マサムネ「やっぱりすごいです」
イーサン「いよいよ明日は冒険者としての第一歩ですね」
レティーナ「移動は?」
マサムネ「歩く」
レティーナ「嫌」
レティ「レティーナはパーティーメンバーじゃない」
レティーナ「入りたい」
エティ「入りたいならエッチは我慢してもらう」
レティーナ「それでもいい」
エミリア「いいですね、私は歓迎します」
パトリシア「同じく」
レティ「でも歩くの嫌」
イーサン「背負って移動するのは鬼畜です」
マサムネ「じゃあ車で行こ?」
ジョセフィーヌ「あれに乗れるんですか?」
嬉しそうな女王
イーサン「こんな大勢ならバスとかしかありませんよ」
マサムネ「四駆でオフロードタイヤでも履かせればいい」
イーサン「燃料はどうします?」
マサムネ「魔法でどうにでもなるでしょ?」
エティ「わかった、発明する」
レティ「バス転送して?」
マサムネ「窃盗だろ」
エティ「複製転送術を確立した」
エミリア「あれは本当だったのですか?」
エティ「バスね?」
レティ「バスでいい」
マサムネ「バスだよ?」
イーサン「ついでに工具類も必要ですが」
エティはマイクロバスとメンテナンス用の工具を複製転送した
マサムネ「後からタイヤ交換しよ?」
イーサン「これで不整地を走れるのですか?」
マサムネ「じゃあクローラーにする?」
イーサン「いいですね、クローラーバス」
ジョセフィーヌ「楽しみです」
エミリア「同じく」
マサムネ「こういう異世界物なら歩きだろうが、、、」
エウフェリア「私もバスとやらに乗ってみたいです」
マサムネ「改造が終わるまでは時間かかる」
エウフェリア「それまでは待ちます」
エミリア「ですね、準備できるまでは店をしましょう」
休店までが延期され、それから店が始まった
レティーナたちのわがままで歩かない冒険をすることになった。
開店してすぐだった
エミリア「やめてください」
パトリシア「また痴漢ですか」
ジョセフィーヌ「最低です」
レイチェル「誰が?」
エミリア「わかりません、雑踏に紛れていました」
エウフェリア「どうしたんですか?」
ラフィア「多分リアがいつも市場で受ける事と同じこと」
エウフェリア「股間を触られたのですか?」
エミリア「違います、耳をフーフーされました」
ララティリア「エウフェリアは毎日股間を触られてるのですね、娘に対しての痴漢は許しません」
その頃ミレリアルとエルザは仲良く案内をやっていた
パトリシア「痴漢は最低です」
レイチェル「死刑です」
ジョセフィーヌ「死刑はやめてください、せめて永久禁固です」
外には例の3人がいた
エティ「結局、入るの?」
客1「どうしよう、、、」
エティ「入るのは自由」
客1「入ります」
レティリア「エティも売り上げてる」
レティ「あれはずるい」
客2「これケースごと下さい」
レティ「どうぞ」
やらしいお水はケースごと売れた
レティ「ありがとう」
客2「感謝するのはこちらです」
レティリア「嬉しい」
レティ「みんなが強くなればいい」
男は帰って行った
客3「やらしい精聖水をください」
レティリア「銀貨2枚です」
そっと置いた
レティ「どうぞ」
その女性はアフネスと同様に下半身を強化した
客3「すごいですねこれ、噂は本当でした」
レティ「これを使えばラフィアみたいになれる」
レティリア「呼んでくる」
ラフィアが呼ばれた
客3「普通の可愛いらしい女の子ですよね?」
レティ「ラフィア、脱いで?」
ラフィア「恥ずかしいですが、姉さんのお願いなら」
と言いメイド服を脱いだ。
下着はランニングウェアを着ていた。
客3「なんですかこれ、すごい筋肉ですよ」
ラフィア「毎日頑張っています」
客3「私も頑張ります」
レティ「この水を飲むと疲れない」
ラフィア「そうです、疲れないので激しく運動しても良いんです」
客3「疲れないからいつまでも鍛えることが可能と?」
ラフィア「そのようです」
そして呼ばれた
アフネス「ラフィア女王、お戻りください」
客3「アフネス女王ではありませんか、でもなんで女王があんなに遜るのですか?」
レティリア「ラフィアは初代だからです」
レティ「そうフェルムスランドの初代」
客3「そうなんですね、どおりですごい筋肉されてましたので」
レティリア「あなたはシールダーですか」
客3「シールダーです」
客4「イリーアス様ですよ」
客5「またすごい人が来店してます」
レティ「イリーアス?」
客3「偶然名前が似ていて、図書館で調べるうちに好きになってしまい、イリーネス女王に憧れてシールダーの道を選びました」
レティリア「ラフィア呼んでくる」
ラフィアが戻ってきた
イリーアス「先程は気づかずすみません、私はイリーアスと申します、お会いできて嬉しいです」
ラフィア「やっぱりシールダーですよね?左手の甲が擦れてるからわかりました」
イリーアス「やっぱり本物のシールダーは違います」
レティ「それ、痛いの?」
ラフィア「痛いです」
イリーアス「シールダーあるあるですよ」
ラフィア「手袋使うしかありませんが私は手袋は使いません」
イリーアス「私も同じです」
ラフィア「何故ですか?」
イリーアス「私はイリーネス女王に憧れています」
ラフィア「初代の死亡理由は知ってます?」
イリーアス「知りません」
ラフィア「足を滑らせて死にました」
イリーアス「嘘ですよね?」
レティ「嘘じゃない」
ラフィア「アフネス女王もよく足を滑らせます、今日も熱々の紅茶を運んでいて、、、」
レティ「私にかけた」
イリーアス「私の憧れる人が足を滑らせて死んだなんて信じられません」
ラフィア「では私がイリーネスだと信じていただくしかありません」
レティリア「斬りますよ?」
ラフィア「冒険者登録証があります」
イリーアス「一、十、百、千、、、3万7564ですか」
ラフィア「ほら嘘じゃないでしょ?」
レティ「ラフィアのはずっと前の記録、最近は確認してない」
エティ「今は前より強くなってるから3億7564万5679くらい」
ラフィア「冗談抜きでお願いします」
エティ「冗談抜き」
イリーアス「とにかくお会いできて嬉しかったです」
レティ「握手して?」
ラフィアとイリーアスは握手した
レティ「違う、私と」
イリーアスは光に包まれた。
エティ「姉さんまた他人を強化した」
ラフィア「良かったですね」
イリーアス「どうなるんですか?」
レティ「変態になる、、、」
イリーアス「勘弁してください」
レティ「嘘、すぐに強くなれる」
イリーアスは嬉しそうに帰って行った。




