第110話 最低ですよ?
アフネスはシルフィードのくせにインフルエンザに罹患した。ありえない事らしい
ラフィアにお姫様抱っこされ、運ばれたのはギルドの診療所
受付「おはようございます」
ラフィア「おはようございます」
受付「どうなさいましたか?」
ラフィア「この人、病人です」
受付の台の上に置かれた。
受付「アフネス女王ではありませんか」
ラフィア「シルフィードのくせに、、、」
アフネス「うぅ、、」
受付「では、優先的に致します」
アフネスはお姫様抱っこで運ばれた。
ラフィア「しっかりしてくださいよ」
受付「御子息の方はいらっしゃいます?」
ラフィア「私です」
受付「アフネス女王には王女はいらっしゃら無いと聞いておりますが、、、」
アフネス「この人が私の先祖です」
ラフィア「私の別名はイリーネスです」
受付「あのイリーネス女王ですか?」
ラフィア「あの?、それよりもアフネスをお願いします」
受付「承知しました」
アフネスは個室に連れて行かれた。
アフネス「ありがとうございます」
ラフィア「身内ですから看病するのは当然です」
ベットに寝かせられて布団をかけられた。
受付「診察まではしばらくお待ち下さい」
ラフィア「濡れタオルをください」
それから看護師が濡れタオルを持ってきた。
看護師「御気分はよろしいですか?」
アフネス「最低です」
小さな声だった
ラフィア「最高だそうです」
看護師「では、何かありましたらお呼びください」
ラフィア「わかりました」
それから診察があり医者は薬を渡して戻って行った。
アフネス「それ苦いです」
ラフィアはエティの言った通り、手を取り、小さな声で浄化魔法の詠唱を始めた。
みるみるうちにウイルスが駆逐されていく。
5時間ほど経ってラフィアは疲れて寝てしまった。
アフネス「ラフィア女王?」
そっと手を引くとラフィアはビックリしたように起きた。
アフネス「また悪夢でも?」
ラフィア「また足を滑らせて死ぬ夢を見ました、具合は?」
アフネス「いいです」
起き上がろうとするが
アフネス「力が入りません」
ラフィア「1週間はそのまま寝ていてください」
アフネス「お手を煩わせるわけには、、、」
ラフィア「私を頼ってください」
アフネス「できません」
ラフィア「お願いですから私を頼ってください」
アフネス「お願いします」
しばらくして看護師が濡れタオルを持ってきた。
ラフィア「そこに置いていてください」
看護師「かしこまりました」
タオルを置いて、看護師出て行った
ラフィア「体を拭きます、脱いでください」
アフネス「力が入りません」
ラフィア「脱がします」
アフネスは服を剥ぎ取られ、体を拭かれ、簡易的な服に変えられた。
ラフィア「綺麗な筋肉ですね」
アフネス「ラフィア女王には及びません」
ラフィア「アフネスも仕上がってますよ」
数分後、メンバーがやってきた。
パトリシア「大変ですね」
レティ「エティのやり方なら直ぐに治る」
ジョセフィーヌ「食べ物とかあるんですか?」
ラフィア「ありません」
パトリシア「それなら先程完成したマサムネさんのはどうです?」
レティ「柔らかい食べ物、お湯だけで作れる」
エルザ「マサムネが言ってたよ、自信作だって」
トリニティ「お元気になってくださいね」
ラフィアはレティから渡された食べ物にお湯を注ぎ、アフネスに食べさせた。
アフネス「美味しいです」
少し遅れてエウフェリアがやってきた
ラフィア「リアも来たんだ」
エウフェリア「何でアフネス女王は離乳食を食べてるのですか」
アフネス「離乳食ですか、、、」
レティ「柔らかいからいいと思った」
ジョセフィーヌ「確かに病人には柔らかい食べ物がいいですが」
ラフィア「離乳食?」
ミレリアル「離乳食の新しい使い方ですね」
レティ「アフネス赤ちゃんみたい」
パトリシア「授乳してもいいですよ」
ララティリア「赤ちゃんではありませんよ」
レティ「私が授乳したい」
エティ「でないくせに」
レティ「吸って欲しい」
エウフェリア「姉さんは変態です、アフネス女王、噛み付いても構いませんよ」
レティ「吸ってから噛み付いて欲しい」
ラフィア「リア変態、そう言う発想しかない」
パトリシア「アフネスはそこまで変態ではありません」
アフネス「そこまでではありません」
ラフィア「アフネスは変態ではありません」
ジョセフィーヌ「そうなりますね」
パトリシア「戦いと筋肉しか頭にない脳筋ですから仕方ありませんよ」
エミリア「脳筋とはどう言う意味ですか」
パトリシア「マサムネさんが言うには、肉体派で、思考が単純な性格の人、「脳みそまで筋肉」と言う意味だそうです」
アフネス「私は脳筋ではありません」
パトリシア「ほら、言い返せるほどに回復しましたね」
エミリア「お元気で何よりです」
「アフネス復活です」
ラフィア「では明日帰ります」
エティとレティーナがやってきた
エティ「赤ちゃんたちはイトとマサムネにお願いした」
レティーナ「よちよち。いい子でちゅね~」
アフネスの頭を撫でてあやす
エティ「はい、これ」
哺乳瓶を口に突っ込んだ
アフネス「濃厚なミルクですね」
レティーナ「エウフェリアのを分けた」
そのまま痰壷に吐き出した。
エウフェリア「何てことするんですか」
レティ「それはやりすぎ、でもそう言うのをアフネスは求めていた」
アフネス「求めていません」
レティ「じゃあなんでエウフェリアが授乳するとき涎を垂らしていたの?」
パトリシア「アフネスも変態では?」
ラフィア「変態ではありません、変わってるだけです」
エウフェリア「それ返してください、恥ずかしいです」
レティ「飲んであげる」
レティはエウフェリアに口移しした。
エウフェリア「本当に最低です」
ラフィア「リア変態」
エウフェリア「変態ではありません」
レティ「エウフェリアは抵抗しなかった」
レティーナ「エウフェリアはそう言うのを求めてる」
エティ「後からいっぱいやってあげる」
ララティリア「娘をお願いします」
エウフェリア「求めていません」
エルザ「エウフェリアはエッチな女の子でしょ?」
ラフィア「リアはムッツリスケベ」
アフネス「エウフェリアさんも大変ですね」
パトリシア「では私は帰ります」
そしてラフィアとアフネス以外は帰って行った




