看護学生としてのよつ葉?
病院実習の記録を大学に提出しに行ったときのひとこまです。
久しぶりに紺野班が全員集まりました。「成人急性期看護」実習を受けて少しだけみんなが輝いて見えました。
それぞれに担当患者様を看取り、何かを感じ勉強をさせていただいた。(小野君は除く)
小野君『俺さぁ、看取ってない』
美羽ちゃん『おのっちの事だから、慢性期の患者様の看護しかさせてもらえなかったんじゃないの?』
紺野君『ある意味、間違ってない』
小野君『俺、よつ葉の担当患者様を担当したぜ!』
よつ葉『2日間だけね』
小野君『そう言うなよぉ…』
紺野君『本当の事だから仕方ない』
小野君『よつ葉は、実習生としては完璧だけど、その他が……否、特にない。ごめん』
よつ葉『ん? ねぇねぇ気になるんだけど……』
小野君『看護学生としては完璧じゃん』
美佳ちゃん『普段は頼りないもんね』
柊『ギャップにやられるよな』
よつ葉『・・・・・』
前原君『看護学生として完璧なら良いんじゃない? 看護師目指してるんだから』
美羽ちゃん『そうそう、後は医師にかっさらわれるの目に見えてるし』
ゆみちゃん『あり得る。よつ葉らしいわ』
ねぇねぇ、みんな酷くない?
看護学生のよつ葉は良いけど、看護学生じゃないよつ葉は、何もできない子みたいじゃない??
紺野君『よつ葉が拗ねるから止めておけ』
ちょっと紺野君!
拗ねるからって、語弊が……
幼稚園児じゃないんだからさぁ。
って幼稚園児に失礼とか思った人、いないよね? うんうん。
ってか、看護学生のよつ葉が丸ごと全てじゃないの?
紺野班で、遊ばれている?気がしているのはよつ葉だけでしょうか?
やっぱり、ここに居るのは落ち着くなぁ。と居場所を再確認しました。
いずれは巣だってそれぞれに羽ばたかなくちゃいけないんですけどね。
就活に卒論、実習、国家試験。
まだまだ目の前には高い壁があります。
最後まで頑張ろう。って看護師になるのがゴールではないんですよね。
夢を叶えたその先に、新たな目標を歩んでいく。
認定看護師……頑張ってみようかな?




