スカーレット&アルブス
スカーレット(溝口晴香)
ディッチの実妹。性格が濃すぎるため、特定の男性はいない二月生まれの三十八歳。
リアルでは警察官で、剣道・柔道の有段者。階級は警部。父親も警察官で、一応上官にあたる。同じ署内に勤務経験はない。
警察の同僚ですら似た父娘に手を焼き、二人揃ったときの「どす黒いオーラ」は様々な修羅場をくぐりぬけてきた猛者どもも肝を冷やす。
ゲーム内では刀を使ったり、柔術を使う。動体視力は元からいいので、その恩恵にあずかっている。エルフ族であるものの、リアルと同じくらいの胸にしてあるので、それなりに大きい。また、名前と同じように赤を好み、髪や瞳から服、鎧にいたるまで赤を好む。
また、錬金術師としても有名で、ディッチの作る乗り物や、ディスカスの作る機械類のオイルは全てスカーレット作。
リアル・ゲーム双方でセクハラ親父的発言をかます。セクハラをするのは限られた人物で、それなりに分別はある模様。
また、ディッチの奥さんに「男のロマン」を教え込み、あとでディッチに怒られたりもする。
アルブス(AI)
スカーレットの使う、「自立補助型AI」。一応軽く回復もこなす。
名前と同じように白い髪と白い服を常に着ている。
アルブスのお下がりのナース服をカナリアがもらったことにより、ネットでも話題に上るようになった。
また、少女タイプなのは、スカーレットが愛でたいがために設定されてある。




