遠征前の公園話
こちらの作品は過去にTeller Novelで公開されたものになります。
カフェでアテナ、エレン、サーカ達と昼食を取った。
希和子は埼玉中央動物園へ向かった。
・・・・・・
皆、動物園に行かないって言ってたから、画像を送ります。[希和子]
[アテナ]ありがとう、希和ちゃん。
[ミツキ]ありがとう、希和。君は私の荒んだ心を癒す女神だ!!
[エレン]ミツキ、大丈夫?
[金城]
お前、イギリスでしごかれたのか……。
海外遠征、嫌だな。
[サーカ]慧君。海外経験をしたら、帰国子女になれるよ。
[金城]なら行く!!
[バン]けど、俺たちも動物園なんていかないからな。
[トリンドル]そうだね~~。あっ。でも、最終日近くに、私達コアラパークに行くよ。
流石、オーストラリアだね。[希和子]
[トリンドル]えへへへへ。
[ミツキ]なんで、水泳部以外は最先端を行かないんだ!!
[エレン]
それはしょうがないんじゃない。
そこを問題視するのであれば、試合で成績を残さないと。
[ミツキ]私、頑張る!!
しばらくの間、遠征の差について話していた。
それじゃあ、画像を送るね。[希和子]
・・・・・・
[トリンドル]ふぁ~~。かわいいな~~。
[ミツキ]おっ、おい……、おいし……。
[エレン]食べ物じゃない。