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わすれなぐさとかずらのたて

作者: ねふぃ

 今は誰も近づくことがない森に若草色の髪をした青年、ヴィードが立ち入る。足元の草の長さは人が立ち入らなかった年月を感じさせる。

 静かな森を抜けると少し開けた場所に出る。家の基礎や木造の荒屋が点在している。所々に生活をしていた痕跡が残されている。ヴィードは歩みを止めることなく、真っ直ぐに静かな村を進み、泉の辺りに腰を掛ける。泉の水は澄んでおり、底まで見える。ヴィードは微風に当たりながらかつての村を思い出す。


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