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管理区 ミトガルド

ジレン達率いる『夜明大翼オルトロス』がハヤトという『転移者』を保護しその組織の一人である白いサイコロ状の物質を使う少女の能力によって彼らの本部に瞬時にワープする。




着いた先は、アヴァルロリア東部にあるヴシュブ山の山間にある人里離れた地域の中に存在する小さな村、それがゴッドスレイヤーの巣窟『ミトガルド』だ。

その村は他の村とは違い正門と裏門には、番兵が二十四時間交代制で警備されており、その周囲には木の柵で村を囲み外は勿論中での侵入されも許されえない文字通りの小さな要塞だ。



この村の人口はやく千人近くでやや多くその中で暮らしてるものはというととある事情で迫害されたものは勿論、転移者による生み出された新たなる混沌を晴らすため『夜明大翼』に加担する人がいる。

その者の仕事内での第一での優先先はこの村に収容された『転移者』の保護だ。









そして場は移りハヤトとハヤトを慕う四人の取り巻きの女性が連れて行かれたのはその『夜明大翼』の本部の執務室だ。その場所のソファーに五人は座りその向かい側には大きく旗が掲げており、その紋章は双頭の鷲が槍を加えてる絵が旗に刻まれていた。これが『夜明大翼』のシンボルだ。

そしてその旗の下・・・・・・・つまりハヤト達の向かい側に座れている黒いドレスを着たポニーテールの女性がお茶を優雅にすすっており、その女性の少し離れた場所にはジレンと同じ服装である団服を着ている護衛らしき人物がおり、その特徴としては一人はやや強面の坊主頭で筋肉質のある青年でもう一人は長いうさ耳をしたピンク髪の眼鏡をかけた秘書のような知的な美女が立ち会っていた。




なにも理解できずに突然こんな場所に連れられたハヤト達は不安になりながらも目の前にいる女性の話を静かに聞くことにした。








「皆さんようこそ夜明大翼オルトロスの本部、管理区ミトガルドへ、私がこの組織の副団長、アジム ニルヴァーチよ。先ほど部下のジレンの手荒らな攻撃について代表をして謝罪するわ」

「なにが謝罪だ。ハヤトはあの訳も分からぬ輩に殺されかけたのだぞ。謝って済む話じゃないだろうが・・・・・・・・・」

「シズク落ち着いて・・・・・・・」

「お前は黙ってろ・・・・・・」

ハヤトの取り巻きであるシズクとなのる剣士は今でもこんなところに連れてるのを納得できずに敵意を丸出しにしていた。





「確かに謝っても済むことじゃないわね。私の部下の一人が起点をきいたおかげで少年の命が尽きる前に箱の中に転移したけど一歩間違えていれば死んでたわね」

「貴様ら・・・・・・」(ギリッ)

「ねーーーーねーーーーーーー。おねーーーーーさんその白い箱のようなものもゴッドなんたらって能力なのーーーーーーーー」

「お姉ちゃん、ゴッドスレイヤーーーっていうんですよーーーーーーー」

「お前らそんな下種な奴らの話に乗るな!!!」

「あらあら、シズクちゃん別にいいじゃないですか?私も興味がありますわよ」

「くっこの能天気な奴らめ・・・・・・・・・・くそ」(ドサッ)

他の取り巻きの温度が違うのほほんな温度の差もあってかシズクの怒りは静かに失せソファーを音を立てながら座り腕を組みながら話を聞くことにした。

そしてハヤトの取り巻きの一人の双子の姉の方の質問に対してアジムは静かに答えた。





「ええ、そうよ。ここにはいないけど、その白い箱の使い手もゴッドスレイヤーよ。ザックリ説明すると彼女の能力は、特定の範囲の中で命が尽きてる人に反応し、その命が絶命する前にその白い箱に転移させついでに傷を全回復するのよ。ハヤト君どう、さっき彼に刺された時の傷とか痛みはないでしょ?」

「は、はい確かに先ほど腕や腹も斬られてもう駄目だと思ったのに、今ではその形跡は嘘だったみたいに消えてますね・・・・・・」

ハヤトはそう呟きながら自分の体を確認する。彼の言う通りジレンに切断された腕も嘘のようにつながっており、それまでの事象が嘘だったように健全であった。





「だけどそれとこれとは別だ。ハヤトはあんな殺人鬼まがいの奴に殺されかけたのだぞ」

「殺人鬼?」

「そうだ。あのジレンという奴は明らかに人を殺すのに躊躇いのない目をしている。あれあは恐らく今まで何人の人を殺してるはずの眼だ。よくもまぁこんな狂ってるような奴の仲間に入れたな。お前達がどんな組織だろうと知ったことはないがあんな奴を入れる組織はロクな人間じゃないな。ハヤトもう帰るぞ」

「でも・・・・・・・・・」

「こんな訳の分からん奴等といたらこっちまでおかしくなるぞ」

そう言いながらシズクはハヤトの手を引っ張りドアに向かおうとするが、さっきまでアジムの隣にいた強面の坊主頭の男が瞬時にドア前まで立ちふさがり二人を見下した。そのあまりの速さに『転移者』のハヤトでさえ驚きを見せていた。なぜならその男は気配を感じずにドア前までまるでテレポートをしたような感じにこの場を消失し瞬時にドア前に移動したからである。





「(な・・・・・・こいつ、いつの間にここに・・・・・)」

「・・・・・・・・・」(ギロリ)

「馬鹿な・・・・・・・この俺でも見逃すほどの速さだ・・・・・・もしかして瞬間移動か?」

「いえ、瞬間移動じゃない。彼はただ単純にそこまで歩いてきたのよ・・・・・・」

「歩いて・・・・・・」

「駄目じゃない。まだ話が終わってないのに退出なんて、せめて話を聞いてから退出してね・・・・・」

相手をしてるのは世界を救った圧倒的のチートを持つ『転移者』の中でも上位の男と彼を慕い歩み続いた猛者の女の子がいてもなお、アジムは顔色を変えずに優雅に紅茶をすすっていた。







「貴方達は自覚がないとはいえさっきまで元凶によって操られたのよ。それをせっかく解除させたのにこの態度はないでしょう」

「あのすみません。元凶ってもしかして先ほどまで私達の体中に漂っていたモヤモヤのことでしょうか?」

「あーーーーーーーあの変な粉末をかけたやつのことなのーーーーーーー?」

「あれ舐めたけど凄く苦かったですーーーーーーー」

「ええそうよ。貴方達はその力によって操られたのよ。この世界を再び混沌に帰そうとする元凶にね・・・・」

ハヤトの取り巻きの一人の爆乳エルフの質問に静かに答える。

実はハヤト達はこの村に入る前に数人の村人によって黒い粉末のようなものを掛けられ、村人の指示でその間全く動かずに数分の間、立ち尽くされており、その影響であってかその元凶が生み出したモヤモヤを自然と晴らしたのであった。





「例のものを・・・・・・」

「はい」

「これは・・・・・・」

指示によりもう一人の護衛がある包みをアジムに渡しそれを目の前のテーブルに置き包みを広げた。それは先ほどハヤト達が浴びた黒い粉末のようなものと同じ匂いをした黒い鉱物だった。





「この鉱物の名前は黒塵石ジン。神による力を受け付けさせない物質。これがゴッドスレイヤーになれる鍵よ」

「ゴッドスレイヤーに・・・・・・」

「貴方達に先ほどかけたのはこの石を砕いて塗したものよ。これをかけることにより貴方達の凶暴性を失わせたのよ・・・・・・・・先ほどの報告書によると確か貴方達は絡まれたチンピラを叩き潰したり暴言を吐いたりとしたそうね・・・・・・・・」

「たっ確かに俺は・・・・・・・あの時あいつ等のことを酷く敵意を丸出しにしてそいつらを叩き潰すことで開放感が与えられた・・・・・・それが原因なのか・・・・・・」

「そういえばわたくしも普段はあんなはしたない言葉を使わないはずなのに本人の意思関係なくなぜか自然とそう言ってしまいましたね」

ハヤト達は苦い思いをしながらも自分の行いを振り返ってみると本能的にかつ感情的に物事を動き人知れず関係ない人を見下し虐げていたことを思い出してしまった。






「そうだーーーーあたしよく考えてたらそんなキャラじゃないのーーーーーー」

「そうですーーーーーーーシズクさんなら別ですけどーーーーーーーー」

「おい、それはどういう意味だ・・・・・」

「まあまあ落ち着きましょう。それでアジムさんこのジンってものさえあれば誰でもゴッドスレイヤーに慣れるのですか?わたくし的には、このハヤト様にゴッドスレイヤーになっていただけらばいいのでしょうか?知っての通りハヤト様の力は計り知れないものです。それに加えて神をも殺す力さえ宿ればその戦いも早期に終わるでしょう?」

「そ、それはなりま・・・・・」

エルフの提案に秘書らしい護衛は否定をしようとするが・・・・・・アジムは手を上げ言葉を静止させた。





「確かに面白い提案ね・・・・・・・人知を超えた力を持つ『転移者』にゴッドスレイヤーの力を試すことか・・・・・それならすぐに戦を終わらせる・・・・・・・・けどね私はあえてそうはしないわ」

「なぜですか?もしかして強すぎて脅威になるからですか?」

「それもあるけど、ここにいるハヤト君を含めすべての『転移者』にこの世界での活動を控えて欲しいのよ。」

「な・・・・・・・・・・」

「どういうことだ!!!!」

「簡単な理由よ。転移者はもう動かないでほしい。後はこの世界の人間がうまくやるからすべてが終わるまでここで大人しくして欲しいと言ってるのよ」

そう厳しめな発言でアジムは呟いた。

それに対しハヤトは悔し気な顔を感情的に出していた。






「ハヤト君、悔しがっている顔をしてるのだけどもしかしてゴッドスレイヤーになりたいの?」

「ああ・・・・・ジレンにやられて心底思ったんだ。これだけの力があるのにまだ上があるってことを・・・・・だったら俺はその力を手に入れてその元凶を倒したいと思ったんだ」

「その正義感溢れ輝かしいセリフ・・・・・・・感動的だわ。だけど・・・・・・・無意味よ。現実はそうはいかないって理由は二つ順を追って説明するわ」

「どういうことですかーーーーーーーーー」

「まず一つ目ゴッドスレイヤーになるには、そのジンと100%適合しなければ発動できない」

アジムはゴッドスレイヤーになれる条件について説明する。




まずゴッドスレイヤーになるにはそのジンにも相手を選ぶ権利があるからだ。ジンにも人のような感情はないが人の、魔力、覚悟、性格、顔といたあらゆるスキルを見てそれが全く欠けずに100%相性があうことでその黒澄んだ石は初めて紫色に光続けるという。その状態で、その石を体内に取り込み、その副作用といえる苦痛を三日間耐え続けることで慣れるが、仮に石が光りだしてもその三日もかかる激痛をも耐えなければアウトとなり文字通りの死が待ってるという。

その試練を耐えることで初めて神殺しの力を得るということになるのだ。






「ちなみにこの『夜明大翼』のメンバーの中で正規のゴッドスレイヤーは両手の指を数えても足りないほどの少数よ。今まで出会った人にその試練を挑戦させたけど、ほとんどの人間は最初の試練でジンに選ばれなかった・・・・・・それくらい貴重な存在なのよ・・・・・」

「だけど、俺を含むチート級の力を持つ『転移者』なら・・・・・・」

「それも今ある数だけのジンをすでに力を祓った『転移者』にさせたのだけど誰一人石を光らせることはできなかったわ・・・・・・」

「なら試させてくれ・・・・・・・」

ハヤトは、テーブルに置かれているジンを手にし力を込めようとする。





「フン・・・・・・・・・・」

だがいくら込めようとその石は輝く、ハヤトだけの息が荒く聞こえるだけだった。





「もういいかしら。そろそろ返して・・・・・・」

「まだだ・・・・・・まだやらしてくれ」

「いくら時間を無駄よ。貴方は、適合者になれなかった・・・・・・それだけの理由よ。ジンを取り上げて・・・・・・・・」

「はっ!!」

「あ・・・・・・・・放せ」

アジムの指示で強面の坊主頭の護衛がジンを取り上げようとするがどうしても神殺しの力を手に入れたいハヤトは無意識に力を放出する。その影響で部屋に置かれている物は彼のオーラによって吹き飛ばされていた。





「わーーーーーーーーご主人様ーーーーー無意識に力を解放したですーーーーーーーーー」

「くっハヤト落ち着け!!!!」

「・・・・・・・・・・取り押さえて」

ハヤトの無意識による暴走で仲間たちは慌てているのだが、アジムだけは変わらず紅茶をすすっている。

見ると坊主頭の護衛はハヤトが放つ強烈な力をもろともせずにその力を打ち消し、彼を地面に叩き押さえつけ持っているジンを取り上げた。

主のその光景を見て巨乳エルフを除く仲間はハヤトを助けようと動くが・・・・・






「ハヤト!!!!!くっ貴様ーーーーーーーー!!!!!」

「五月蠅い・・・・・・・いい加減貴方の巨勢きょせいは飽きたわ。道化にもならないわ・・・・・

「な・・・・・・・・・なんだこれは・・・・一瞬に無数の黒い蝶が・・・・・」

「なんか不気味なのーーーーーー」

「寒気がするですーーーー」

「その針に触れると並の人間なら即死するから無駄な動きをしないことをしない方がおすすめするわ」

「く・・・・・・・・動けない・・・・・・・」

「動けない・・・・・・・それは違うわ。神を殺す力は本能的に行動を拒否しているのよ」

「(ゴッドスレイヤー・・・・・・・・これが歴史の隅に閉ざされた力ですか・・・・・・・)」

アジムは立ち上がり部屋中に複数の黒い蝶を出現させ、それは蜂のように尻部に針のようなものをつけており、戦闘態勢を取ろうとしていたシズク達に警告を取らせさらに歩を進め制圧されているハヤトを見下した風に近づき暴走したハヤトを魔術で解こうとする。

シズク達はそのアジムの戯言に構わず動きたいのだが、本能的にこれ以上動くことを拒否してしまってるからその場で静かにするしか出来なかった。その蝶が本当に危険なのを予知するように・・・・・







「う・・・・・・・ここは・・・・・それになんだ?この蝶の群れは・・・・・・」

「どうやら正気に戻ったようね・・・・・・・これで分かったようね。自分の無力さが・・・・・」

「・・・・・・・・・・」

「確かに貴方達『転移者』は強い。この世界の住民である我々の限界値の力を優に超える力を持っている・・・・・・けど物事には、その万能な力が通用しないことだってあるのよ・・・・・まあ、安心なさい。これ以外にもジンはあるからチャンスはあるわ。仮にゴッドスレイヤーになったら特例として戦場に参加して上げるから期待してね」

「副団長!!!!」

「別にいいでしょ。あくまで仮の話よ・・・・・そう簡単になれないのは、一番貴方が分かってるのでしょう?」

「は、はい・・・・」

話によると秘書らしい護衛の人はまだゴッドスレイヤーの力を得てないらしく彼女もいち早く覚醒したかったのだろう・・・・・・




「そうだ・・・・・・・言い忘れたわね。後一つ貴方達『転移者』がこの先の戦いに参加させない理由・・・・・それは貴方達を死なせずに現実世界に戻す為よ・・・・」

「現実世界・・・・・・・そんなことが出来るのか・・・・・」

「ええ、元凶を倒し全てが解決すれば私達が作った転移魔術で元に戻すことが可能よ。貴方もこの世界で一生を終えるより元の世界に戻った方がいいよね・・・・・」

「そ、それは・・・・・・」

ハヤトはその問いに複雑だった。彼はこの世界に転移する前は冴えないただの学生で目立たない人生だった。そんな彼が輝いたのはこの世界に来てチートな力を得て無双しシズクを含む仲間にもてはやされているのが彼にとっての理想だった。現実の世界では得られなかった地位や名誉や恋を得た彼にはこの世界で一生に過ごしたかってであろう。

ハヤトがそんな迷いを見せるなかエルフは手を挙げる。





「あの一ついいでしょうか?先程貴方は戦場に出たければゴッドスレイヤーになれと言ってたのに『転移者』は戦争に参加させないって矛盾してますが・・・・・」

「貴方は感がいいのね。それはそうね今の言葉は矛盾してたわ。先も言う通りこれらは人員不足だから戦いを終わらせるのに時間が足りないのよ。だから転移者とはいえゴッドスレイヤーになれば例外として戦場に出させるわ

なんせ化物級の転移者に神殺しの力があればそう簡単にしなないでしょうね・・・・・まぁそれもなれればの話でしょうけど・・・・・まずなれるには努力や才能などは関係ない・・・・必用なのは、運のみだからね・・・・・・・・」

「そうですかありがとうございます」




「それじゃとりあえず彼を解放して、その後彼らが泊まる場所を案内して」

「はい・・・・・・」

その一言により周囲の蝶をかき消し、護衛からの拘束を解き周囲の重たい雰囲気が消える。





「え?ちょっと待ってよーーーーーーーーこのまま返さないのですかーーーーーー」

「ごめんなさい。言ってなかったわね。ここに保護された人間は、全てが終わるまで出られないわ。まあ安心しなさい。仲間の貴方達は違うから別にこの村を行き来してもいいわ」

「ちょっと待って。つまり戦いが終わるまでハヤトはこんなとこに居なければならないのか?」

「残念だけどね・・・・・・これは今まで保護した人間にもしたのと同じだから・・・・・ども安心してこの村にはかつてのクラスメイトがいるからすぐになじむと思うわ。詳しいことがあれば、彼に言って・・・・」

そう言ってアジムの指示により坊主頭の護衛がハヤト達を案内する。本来の目的は暴走する『転移者』の監視なのもあるだが彼は主の指示を静かに頷く。



「こちらだ・・・・」

「ねーーーーねーーーーーーーお風呂ありますかーーーーーー」

「そうですわね。汗でびしょびしょでしたからね」

「俺はその前にお腹がすいたよ・・・・・」

「ハヤト様、お怪我大丈夫なのーーーーーーーー」

「あの男隙を見せて見ろ。背後から叩き斬ってやる・・・・・・」

「シズクさん聞こえてますわよ」

ハヤト達がそう言いながら部屋から出るとアジムは最後に言葉を残し手を振った。






「それじゃ、ハヤト君・・・・・・・窮屈かもしれないけど、この村の生活満喫してね・・・・・」








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