表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/9

6話目充電切れ

モンハンワイルズ楽しみ

ベッドから起き上がると目の前にはギル、アレス、ユリィが椅子に座っていた。

「どういう状況?」

「いやこっちが聞きたいよ、エレベーターに乗ろうとしたら倒れるんだからびっくりしたよ」

「君が倒れた原因は精密検査したらわかった」

ギルがタブレットの資料を見せてきた。

「これは何?」

「これは君の身体の精密検査の結果だ」

「何かあったの?」

ギルは別の資料を見せてきた。

「本来メクターは一次電池のエネルギーで動く、

だが君の身体の構造は電池ではなく充電式だったのだ」

「私は共鳴者って事?」

「君はメクターの要素と共鳴者の要素を併せ持っている事がわかった」

ここでアレスが口を挟んできた。

「これは記憶の解明を急がなければならないのではいけませんな」

「なんで?、僕はそんな急ぐことでもないように思うけど」

「こんな事は前代未聞だ、本来メクターは製造機でしか作られないはずだが彼女は製造機を介さずに造られた可能性が高いという事だ、これは各地にいる法外な方法で製造されたメクターの可能性や反抗的な共鳴者が作り上げたメクターの試作機の可能性だってある」

「アレスの言う事には確かに1理ある、記憶を思い出す事は確かに大切だが、無理矢理思い出させようとして思い出すのならもう思い出しているだろう、TO4なにか思い出したことはないかな?」

「1つだけ思い出しました」

「!?!?」

3人が驚いた顔で私の言葉を待っている。

「研修の時に武器のエネルギーを展開したら基本武器を使った戦い方を思い出しました」

「武器の使い方か、そういう事は元々戦う事を目的に作られていたのか、いや戦いを目的に作ったならば適正能力を5に設定するはずだが」

3人が話をしていると医療用ロボットが診察に来た。

「もう行っていいですか?」

「明日からの仕事について説明したら行ってくれて構わない」

ギルからの説明では3つの仕事をこなすように言われた。

仕事の内容としては1つ目は各地で暴れている法外な方法で作られた違法メクターの拠点の制圧。

2つ目は1つ目の延長になるけど違法メクターが作成した各地で暴れるロボットの破壊

3つ目は全国の製造機を破壊した共鳴者の捜索と処理

このうちの3つ目はずっと出されている仕事は何十年も出されているが未だ解決されていない

という内容だった。

「明日から仕事をこなしていきます」

「仕事行く時、僕の飛行艇を使っていいよ、クルーにも伝えておくから好きに使ってね」

「いいのかユリィ、お前の船は協会最高傑作の船だぞ、いきなり新人のメクターに貸すには過ぎた代物だ」

「何故そこまで肩入れするんだ?、ユリィがそこまで気に入る者も珍しいから理由を聞きたい」

「僕の作りたかった武器がTO4のアイデアで遂に完成したんだよ」

「は!?!!?!」

「あの爆発ばっかしてた武器が?」

「実験に携わったあと必ず修理工房に足を運ぶメクター達が使用してた武器が?」

「そうだよ、遂に完成したんだ、TO4展開してみて」

「やめろ、爆発させる気か?」

「ここは病室だぞ」

ギルとアレスはシールドを展開したが結局武器が爆発することはなかった。

「本当に成功したのか」

「よかったかぁ」

2人は安心して椅子に座り直した。

「なんにせよ、肩入れする理由はわかった」

「あぁ、今後も研究をがんばってくれ」

「私は部屋に戻りますね」

「おぉ、お大事に、明日から仕事を頑張ってくれたまえ」

私は寮の自室に戻り、扉の前に置いてあった荷物を開けると紙と装備が入っていた。

紙には仕事に向かわれるそうなので教会から装備を支給させていただきます、装備を強化又はカスタマイズしたい際は直接お越しください。軽装備製強化より


なんか急に出てきた単語とか意味分からない所が多いので次出てくる単語とか出てくる単語の説明を次出すかもしれないです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ