4章 テンプレ
こんにちは、こんばんわ
少し間が空いたけど、見にきてくれてありがとうございます
翌日、妙なドアのようなものの前にきた。
「さぁ、どうしたもんか。」
とりあえず色々試してみよう。
「開け!ゴマ!」
····なにも起きない。
鍵穴みたいなものがある。家に戻って色んな鍵を試した。やはりなにも起きない。
その後も試したが、びくともしない。
ここで、パッと思い付かんだことがある。
(これ、本当にど○でもドアなんじゃねーか?)
と、試しにこんなところに繋がってるといいなって場所を言ってみる。
「草原が広がってて、夜になってもモンスターが出てこない平和な世界!」
そう言うと、ドアが光輝いた!
恐る恐るドアを開いてみる。するとその先には、草原が広がっていた。
そこに足を踏み入れると同時になんか画面が出てきた。
「なんだこれ、ステータス?」
[ヒキガミ タクミ レベル1 体力:500 カードポイント:1000 攻撃力:15 防御力:20 速さ:18 技:30 運:100]などと、書かれているが1つだけ気になるものがある。(カードポイント)ってなに?
まぁ、あとでわかるだろう。
それはそれとして。
草原の紹介を忘れてた。
空は快晴で、花畑があり見たこともない動物がいた。あれはなんだ?豚…に羽が生えている。緑色の羊?
「これが、異世界転移か。」小説や漫画だと、テンプレ過ぎる展開。
何故か、全然衝撃が来ない。
本当ならもっとこう、「うぉーー!異世界だー!」とかなんとか言うんだろうけど。
見慣れすぎてて耐性ができてしまった。
···おっと、長居しすぎると親に怒られる。今日はここら辺で終わりにしよう。
読んでくれてありがとうございます。
ではまた~