3章 思いがけない幸運と妙なもの
こんにちは、こんばんわ。
皆さんは、なにかコレクションしてるものはありますか?
あったら、コメントよろしくです。
バトルエンブレムの最新弾(22弾)の開封から数日が経った。何か面白そうなトレカがないかネットで調べていたとき、ふと思い出したことがあった。
「確か、昔くじ引きとかで当てたカードパックがあったような。」
あのときは、カードなんて興味すらなかったから捨てようかと思ったが、せっかく当てたものだしと、思い物置小屋にしまっていたのをすっかり忘れていた。
「明日、物置小屋に行ってみよう!」
翌日、物置小屋にカードパックを探しにきていた。
「えーっと···確か、この辺に··あ!あったあった!」
そこには、10弾と書かれているパックや12弾と書かれているボックスがあった。
「パックだけじゃなく、ボックスまで!」
昔の俺!よくやった!
喜びのあまりはしゃいでいたら、バランスを崩して近くにあった物につまずいて転んでしまった。
「イテテ……」
今の俺、馬鹿野郎かよ···
気を取り直して、パックがないか漁っていたら妙なものを見つけてしまった。
ピンク色のドアのようなものを。
周りの物はホコリを被っているのに対して、このドアは一切ホコリを被っていない。
「なんだこれ···」
とりあえず怖いので一回家に帰ろう。
すごく気になるけど。
読んでくれてありがとうございます。
妙なものは一体何なんでしょうか。
ではまた~