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苦手な方はご注意ください。

屁はくちほどにモノをいう

作者:奈良松 陽二
 うだつの上がらない派遣OLの桜子は、ある朝、会社のエレベーター内で突如自分の「おなら」が喋りだすという奇怪な現象に見舞われる。罹りつけの専門医の紹介により、寄生虫研究の若き権威である帝大医学部准教授の松本の元で診察を受ける。松本によれば、喋べるおならの正体は「寄生虫」であり、しかも、実は「地球外寄生生物」であるというのだ。さらに、事態はより複雑で、寄生生物に寄生されたキャリアにはそれぞれ個々に特殊な能力が発現するという。これらのキャリアの保護・管理を目的とした政府機関の人間、小野田と山本により、さらにある大国との国家間による策謀までが問題に絡まり、有無も言わさず桜子はその只中へ巻き込まれてゆく。果たして、桜子の身に何が起きるのか、はたまた、喋らないただの臭い屁をこける日は来るのだろうか。 
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