転生した俺は更生しました
私のはじめての作品になりますので誤字脱字などあると思います。
あと読みにくいなどあればそこら辺教えてもらえるとすごく次から作る話が書きやすくなるのでよろしければご教授ご鞭撻の方お願いします。
今日俺は23年の人生は終止符を打たれる。
俺の首に縄がかかり声がかけられた。
「何か最後に遺族に伝えることはないか」
「...俺は恥ずべき人生を送りました。でも後悔はありません残す言葉もありません」
「そうか」
声からして男性だろうか彼は一言答えたら部屋から出て行ったようだ。
いつこの足元がなくなるのかわからない、今までの人生を映画を見てるように流れていく。
これが走馬灯というやつだろうか、死ぬことに後悔はないがやっぱり残したことがあるそれをやらなかったのが未練でならないが納得はしている。
俺自身後悔がないと言いながらも
「後悔と未練しかないじゃ…」ガタン!!
ギリギリギチギチ…
ん?
なんで俺は生きてるんだ…俺は死んだはずだぞ、体が動かない、目も開かない、だけど風が流れる音は聞こえる…
もしかして俺は植物人間になってしまったのではないだろうか、それはいけないそれじゃ死ぬよりきついなぜ俺は生かされているんだ。
まだ俺に生きて責任を取らせるつもりなのかこの体でも。
「アリスター布団がはだけているじゃないの風邪ひいてしまうわ」
は!?誰だアリスターなんて名前のやつと同じ病室なのか死刑囚の俺と!?
「ほらこれであったかいわ」
あれ風邪を感じなくなったしあったかいだけどまてまて、
俺はアリスターなんて名前ではない、だけどこの女性は俺に毛布をかけてくれたもしかして、間違って…あれやばいめちゃくちゃ眠い考えてられない…
次に起きた時俺は目が開けれたそこは知らない女性の腕の中だった…
てかこのパッキンねーちゃん誰?
やばい一瞬しか起きてられない眠い…
あれから一週間はたっただいぶ俺の体が起きていられるようになって首が動くようになった。
俺はどうやら転生したようだ日本語を喋って入るけど完全に日本人の容姿ではない、そしてここも日本ではないと思う明らかにテレビはないし電話もないし電気もない、そして一番の決め手が手から火を出してランプに灯りをつけた。
それを見た時俺は異世界に来たんだと確信してしまった。
それからこの女性は俺の新しい母親にあたる人のようだ名前はまだ知らない、まだ父親に会ったこともない、それより誰かがまだこの家に訪ねてきたことがないから情報が全然ない、ただ死んだこと、転生して子供になっていること、言葉は同じでも文字は違う、魔法?みたいなものはある、今はそれだけで十分だ、どんどんまどろんできた寝よう…
何年かすぎ俺は多分5歳児になったテンポよすぎだって?
いちいち詰めてたら飽きるだろ。
親父はいたどうやら兵隊のようで戦争に行っていたようだ物騒な世の中だな、親父の名はボクス・ダニエル、母親はアリス・ダニエルそして俺の新しい名前がアリスター・ダニエル日本人の普通の名前からえらく馴染みのない名前になったと思う。
この世界には魔法の適正試験がちょうど今の年齢くらいにあるらしく、これにより将来どこに行くのかなど半強制的に決まるようだ、自分で選択はできるようだが大半上手くいかなくなり適正通りの道に行くらしい。
「おーい!アリスター、部屋から出てきなさい」
「はーい、どうしたの父さん」
ちなみに親父の前で呼ぶときは父さんと呼んでいる
「今日5歳になってはじめての適性試験だ父さんたちは見ているだけだが頑張って全力で魔力を流すんだぞ」
「はい!頑張ります!!」
噂をしていた適正試験を今日行うらしい話の続きだがこの世界には基本属性があり火、水、自然、光、闇、の五つありどれもハズレとかはないが時よりなんの属性も持たず魔力のみの奴もいるようだ、無属性は身体強化などのサポート系の魔法に特化していて軍に半ば強制的に配属されるらしく俺的には普通の属性持ちがいいと思っている。
試験の確認の仕方は紙に魔力を流して火なら赤、水なら青、自然なら緑、光なら黄色、闇なら黒、にかわり数字が浮き出てきてそれが総魔力量になるようだ。
「この紙に魔力を流せば色がつく、その色によって属性がわかるようになってるそれと今の保有魔力の数値が浮き出てくるからな」
「わかりました!」
よしとりあえず全力で流して結果をみよう!
「ハーーーーァ!」
紙がうっすらと輝き色が染まっていく。
望んでいた属性持ちになることに嬉しさを感じでいる反面どんどん力が抜けていく感覚と全身がフルマラソンをしたような疲労感が襲ってくる。
なんとか耐えて魔力を注ぎ終わりかすほどの力も残らない状態で紙を見た。
そこには
次は明日か明後日もしかしたらまたすぐ出すかもしれませんのでよろしくお願いします