表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺と私の交換日誌×東方project  作者: 凪桜
みんなで立ち向かえ
30/45

6章act3 新たな一撃と真実を

こんばんはおはようございますこんにちは

6章act3になります

後半に入ってからマジでバトルばっかりです。

楽しいですけどね

幽々子様がお昼を終えたので私は再び神社に向かおうとしていた。

「……視線。何者ですか」

「あたし、あたし。あたしよん」

WelcomeハートHellと大きく書かれたTシャツ、三色のミニスカート。

首輪から伸びる鎖に繋がれた月、地球、異界を模したオブジェを両手と頭上、帽子の上に乗せている。

「ヘカーティア・ラピスラズリ…いったいどうしてここに」

滅多に姿を現さない神がどうしてここにいるんでしょうか。疑問があったが一つしかない。

「あなたも星憑き」

私は白楼剣を構える。

「あら。割れちゃってるならしょうがないかー。そ、噂の星憑きですよー」

「私に何か用ですか」

「うん~博麗の巫女を寄越してほしいのん」

「!?。…断ったら?」

大きな塊が私の真横に突き刺さる。

「月、ルナティックインパクト」

「………」

戦うしかないようだ。最初こそ慎重になったがいきなり斬りかかってもよかったかも…いやいきなり斬りかかったらやられていただろう。

「…いざ」

言い、私は刀を振り衝撃派を放つ。

ヘカーティアもまたクナイをたくさん放ってきた。

だが威力はヘカーティアのが数段上のように思えた。

だけど!

「はッ!」

もう一度刀から衝撃派を放つ。

ヘカーティアも再びクナイを放つがクナイは衝撃派により吹き飛びヘカーティアに迫り命中した。

「いったぁい」

「その油断が命取りです!。

弦月斬!」

「十二宮符、ジェミニ」

「!?」

月と地球、2つのオブジェが刃と熱線に変化し私の技を軽く弾いた。ヘカーティアの頭には変わった紋章の烙印スティグマが浮かんでいた。

「ジェミニ…ですか」

額に汗を浮かべながら私は問いかける。

「そう。あたしは双子座を司どる星の神、名はダブルよん」

「なんでもいい。だとしても倒すだけです」

「倒す?あたしを?」

私は斬りかかるも2つのオブジェは攻防一体で中々攻めきれなかった。

「くっ…」

「月、ルナティックインパクト」

「っ!。断命剣「瞑想斬」!。

はぁッ!!!」

刀身を伸ばし飛んできた塊を両断しまくる。

なんとか凌いで一撃を…!

「遅いわよん。新月、ヘルハウンド!」

「な…!」

ヘカーティアから紫の炎を纏う獣が二頭現れ私に襲いかかる。

刀を振るうもかわされ隙を突かれ牙と爪に私は引き裂かれダメージを負おう。

「私は」

「ん?」

「私はここで負けるわけには行かない…!」

祖父のこと、霊夢のこと、修行を付けてもらった二人の師匠のことが強く浮かんだ。

ここで負けたら祖父には絶対に敵わないのだ。超えることなんてできない。負けられない。

今こそ私は己の真実を切り開く。

私は一枚のスペルカードを取り出す。

「冥王星、プルートッ!!」

紫のオーラが私を伝い白楼剣と楼観剣に流れる。

「行きます!」

「ふん…!」

そして抜刀。

ヘカーティアは鼻を鳴らすだけで防御姿勢が間に合わずに斬り伏せることができた。

先ほどよりも速い剣筋に自分自身が驚いた。

「…いいわよん。私に傷を付けたわね。お前は死刑だ」

三つのオブジェが組合わさり一つになる。そこから大量の魔力が注がれる。

卵の怪物、黒い犬、ケタケタ笑う異様な姿をした幼女。奇妙な魚、黒い羊、玉葱の化け物が生み出されていく。

これは魔術?いやスペルカード?

「これこそ私の根源。究極の技。「魔術、ヘカテの御馳走」。さぁいけ!!!!」

それらは弾幕となって私に飛んでくる。

これ程凄まじい技は見たことがない。だけど私はこの技を、神の一撃を越えなきゃなりません。


師匠…私に力を貸してください。

瞳を閉じ再び開ける。


「見せてあげます。私の新たな一撃を」

私は構え、それに飛び込む。

「特攻?そんなのは無意味よん!」

「無意味でも!特攻でもありません!」

白楼剣でヘカーティアの生み出した怪物達の攻撃をいなしていき、時々掠め身体が痛くなるも構わず突き進む。

そしてヘカテの一撃を切り抜けた。

「ふざけんな!!」

オブジェが分裂し迫るが私はそれもいなす。

そして


「空観剣「六根清浄斬」」


紫の桜吹雪のような無数の刃がヘカーティアを襲った。

悲鳴をあげながら彼女に憑いていた武器は砕けスティグマも消えた。

「勝った。勝ちました」

刀に纏った紫のオーラも消えスペルカードに戻っていた。

「ありがとうございます師匠。にしてもこれは…疲れますね」

「………う、うーん」

ヘカーティアは酷くうなされていた。

「…とりあえず安全な場所に運ばなくてはいけませんね」

私はヘカーティアを背負い先を行くことにした。


~~~~~~~


『…………』

『二人がやられたようだぞ』

『わかっている』

『どうする?あと10人しかいないぞ?』

『問題はない。既に役目は果たしているしな』

『…そうか。そういえばあの子はどうしたのだ?』

『あの子?』

『うむ』

「呼んだかよ?」

『戻っていたのか。あの箱から移植したがどうだ?』

「あぁ、もう平気だ。だいぶ馴染んで来たぜ」

『…お前には役目がある。あまり勝手な行動はしないでほしいものだ』

「…うるせぇなぁ。私は強い奴と戦えりゃいいんだよ」

『やはり、御すことはできないか』

「!?…んだよ。文句あんのかよ。お前らを呼んだのは誰だと思ってんだ」

『…………。ふん。好きにしろ』

『………行ってしまったな』

『博麗の力は強大だ。故に長くはないだろう』

『なぜ?』

『博麗は代々短命だからな。

だがあいつは死んでもいい素体。必要な犠牲だ』

『……………』

『御飾りのお雛様でも、この幻想郷は廻るからな』

『…………そうか…』

『リヴィラ、お前も準備をしておけ。我らの成就は近いぞ』

『………。うむ』

ここまで読んでくれてありがとうございます。

今回、妖夢とへカーティアのバトルとなりました。

本来であれば実力差は歴然へカーティアのが有利な組み合わせだったりもしますがオリジナルスペルカードにより見事、妖夢が勝利をもぎ取った形になりました。

へカーティアが最後に使ったスペルカードもオリジナルです。

ヘカテの御馳走。

へカーティアのモデルになった存在に大きな役割を持つ代名詞となっていたので使わせていただきました。

華扇の時と同じですね。

ちなみにへカーティアは変なTシャツのおかげ変Tと呼ばれた残念なキャラでもありますが実力は折り紙付きトップクラスです。

そんな彼女には今回適役として、いいスポットライトが当てれたと思っています。


今回はここまでです。次回は6章act4になります。

ここまで読んでくれてありがとうございました!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ