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異世界に導かれし者  作者: NS
第3章 死の森
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異世界での常識4


 無属性


 基本属性の一つであるが光属性についで基本属性の中で所有者が少ない属性である。また、無属性を上手く使いこなすのは非常に困難で並の冒険者では無属性を持っていても使いこなせない人が多い。数十年前には無属性が基本属性に入ってなくて基本六属性とされている時期があったほどである。




 モーガンの持つ真紅の剣と盾、アークの杖について



 東にある港町ミンスク付近の森での調査依頼でモーガンが地下の古代遺跡を発見。

 モーガンは同僚のアークと二人で未踏の遺跡に挑み、遺跡の最深部で遺跡の番人(推定SSランクモンスター)に死闘の末打ち勝つ。

 番人が守っていたのはその遺跡を維持する強力な力を秘めた杖と遺跡の真下まできているマグマを封印している真紅の剣と盾だった。

 モーガンとアークはその杖と剣を使い自らの魔法によりマグマを鎮め、地下遺跡ごと地下に封印した。

 これはモーガン三十五歳とアークが三十三歳で当時Sランク冒険者だった時の話である。この出来事がきっかけで二人はアストレア聖騎士団の副騎士団長の座についたとも言われている。冒険者達の中では結構有名な話。


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