魔法紹介2(2章の後半)
2章の後半戦で登場した魔法の説明です!参考程度に見ていただけると、本編の一場面一場面がよりわかりやすくなると思います。
ティアリベレーション(2-20話でルミエールが使用)
属性:光
騎士団長ルミエールが使った光属性魔法。
自身に光の大精霊(後日詳しい記述あり)と一体となり対象の未来を啓示する魔法。現在この魔法を使用出来る人物はルミエールの他に一人しかいない。
習得難易度はSSS。
ダークミュール・エノルム(2-25話で胡桃が使用)
属性:闇
胡桃が現在使用出来る最大の防御魔法。
大きな闇属性の壁を作りだす。形状を自由に変えることが出来る上に強力な物理、魔法攻撃の両方を防ぐことが出来る闇属性上級冒険者にしか使用出来ないが、使い勝手が良い。
習得難易度Bのダークミュールという闇属性防御魔法の上位互換。
習得難易度はS。
ウインドステップ(2-25話で胡桃が使用)
属性:風
自身の移動速度を上げる魔法。
魔力の質によりその速度を上げることが出来る。冒険者に限らず風属性を持つ者は日常生活でも利用していたりする。
習得難易度はE。
ハイドイングレーション(2-25話で胡桃が使用)
属性:闇
自身の姿を周りの景色と同化させる魔法。
そこそこ魔力を使うので連発するにはそれなりに魔力量が必要になる。対人には有効だが、対モンスターには有効でない場面も多々ある。これは音、気配に敏感なモンスターが存在するからである。暗殺を営む者にはかなり重宝されている。
習得難易度はA。
爆符・ウインドブラスト(2-25話で胡桃が使用)
属性:風
術符に《ウインドブラスト》を封じ込めることにより、術符の持ち主が念じることで即座に術符から《ウインドブラスト》を放つ魔法。
《ウインドブラスト》は一つ前の魔法紹介で紹介した、《ウインドインパクト》の下位互換の魔法で風属性の魔法で習得難易度はDである。
これを使うには《ウインドブラスト》とまた別の特殊な技術の習得が必要となる。
シャイニングフィールド(2-27話でアイリスが使用)
属性:光
自分を中心に周囲三メートルに光の壁を作りだす防御魔法。
光の壁は物理攻撃、魔法攻撃も防ぐことが出来る。自分の死角まで防御は出来るが、自分から三メートル離れたところにしか光の壁を作ることが出来ないので使い勝手はそこまで良くない。この魔法は対モンスターで効果は上昇する。
習得難易度はB。
ヒーリングフィールド(2-27話でアイリスが使用)
属性:光
自分を中心に周囲三メートルに光が降り注ぎ、その光を浴びた者の疲労緩和、怪我の治療をすることが出来る回復魔法。
骨のヒビくらいの怪我までなら完治させることが可能。
習得難易度はB。
ヘイルブラスト(2-28話で拓海が使用)
属性:氷
手から強力な吹雪を発生させ、吹雪に当たった場所を氷つかせたり、氷の礫が作りだされてそれが砕け散ることで攻撃する魔法。
攻撃範囲はそこそこ広く、威力が高い氷属性の中級から上級冒険者(主に上級冒険者)がよく使用している。魔力の量と質により威力は大きく変わる。
習得難易度はA。
ダークウィズドロー(2-28話で胡桃が使用)
属性:闇
闇属性の付与系の魔法。
斬撃系の威力を高めることが出来る。闇属性の斬撃系の攻撃だと効果が大きく上昇する。
習得難易度はB。
次回は久々に異世界の常識を投稿する予定です!本編の投稿はもうすぐなので、暫くお待ちください。




