表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

3/17

ご機嫌様、皇帝様

唯一の欠点である「人見知り」を克服したら、婚約破棄を告白されました。

超巨大ロボットは淑女の嗜みなので、降りろと言われても降りられません。

私がジョセフィーヌを操作してア空間を飛行していると、公爵家の戦闘ロボが立ち塞がった。


「ゴンザレス・ド・マドレーヌ、公爵様殺害の容疑で貴様を…おい!聞いているのか!」

「隊長、フランソワ、フランソワです」

「ごほん、あーあー、フランソワ・ド・マドレーヌ、公爵様殺害の容疑で貴様を拘束する」


 公爵家の戦闘ロボです、きっと婚約破棄で侯爵家(うち)から慰謝料をの話が行ったため、それを払いたくない公爵家が私を亡き者にしようとしているのでしょう。

 しかし、私は帝国の皇帝に会わなければいけません。なぜなら皇帝陛下が私を待っているからです。


「皇帝陛下、待っていて下さい。フランソワは今、貴方の元に参ります。超時空振動ゴッドビ――――ム!」


 フランソワの音声入力により、超巨大ロボジョセフィーヌの目の前にア空間から転送されてきた『超時空振動ゴッドビ――――ム』発射装置が現れ、発射された!!


 一瞬の閃光が真っ暗の宇宙空間に走る。その直後、公爵家の戦闘ロボが次々と爆発した。


「人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて死んじゃえ!! 皇帝陛下~、待っててくださいね~~」



 ー≪カミラス帝国 皇帝私室≫ー


「くしゅん! なっなんでしょうか、急に悪寒が…」

「皇帝陛下、お風邪でも召しましたか?良ければこちらを…」

「何でもないよ、とゆーかニッターメイヨーは過保護すぎ!その手の兎さんリンゴはどこから出したの?」


 今、帝国に最大の危機が訪れようとしている。負けるな皇帝、がんばれ皇帝。

 今日の占いは、超巨大ロボにご注意だ。

この話はXで某とある方のネタに乗っかって書いたモノです。

一応連載の形にしてますが、とある方のご希望がなかったら連載は終了となります。

次回あったら 超巨大ロボ VS 帝国防衛線

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ