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第63話 キャラ紹介(8)

・チョウチョ(年齢不詳女性)

 国民的女優を母に持つ。現在はタレント業を主としている。かつて、ハナとRainというグループのオーディションで戦った。結果は作為的に決められており、チョウチョが勝利することになった。その後、芸能界に揉まれていき、自分を次第に失っていった。結果そのストレスから、不倫に走ってしまった。時折、マネージャーに厳しく当たってしまうため、マネージャーにはあまり好かれていない。オーディションの件があってから、母親とは上手くコミュニケーションを取れなくなってしまった。


・ダイさん(三十代、男性)

 UPJ内で床や壁、柵などからあちこちに置いてある小道具や飾りなどの塗装を行う仕事をしている。女性が多い職場で数少ない男性である。これまで、合コンなどで仕事内容を話してもピンとこないようで話が盛り上がらなかったが、最近テレビで塗装の仕事が特集されたため知名度を得て、興味を持たれるようになった。しかし、いまだに合コンでいい感じになったことはない。テレビの取材もダイさんは受けたことはなく、これまで同僚の女性が受けている。作中で“キャッチのダイさん”と呼ばれ、ドッヂボールで活躍したと言われていたが、その通り名は自称であり、友人からは言われたことがない。ちなみに幽霊のユーは彼のそばにずっといたが、本人は霊感がないため全く気づいていなかっま。


・ノベルナイト(全員二十代、スリーピースバンド)

 今一番来ているロックバンド。ギターボーカル、ベース、ドラムの編成である。女子の気持ちを代弁したかのような恋愛ソングで一般的には知られている。出自はパンクバンドであり、メンバーも好んで聴くのはパンクである。ボーカル以外のメンバーは初期からのメンバーではなく、何度も入れ替わっている。メジャーデビュー前後からは今の固定メンバーとなった。メジャーデビュー以降の曲は全てプロデューサーとの共作という形になっている。プロデューサーはボーカルから出てくる曲を時に大胆に、時に原型がないほどにポップにアレンジするため仲は険悪である。今年のゾンビナイトのテーマソングを手がけており、カッピーを始めとしたゾンビダンサー達は彼らの曲で今年は踊っている。


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