第55話 キャラ紹介(7)
・カントクちゃん(男の娘、年齢秘密)
とても可愛らしい見た目をしているが、男性らしい。元々は映画ファンでUPJのアトラクションについて、映画ファンならではの解説をする人ということですSNSで人気があった。しかし、ある時からパークの批判をしたところごく一部の熱い指示を得たため、現在はUPJの批判をすることで小銭を稼ぐようになってしまった。パークはああするべき、こうするべきとSNSで色々文句を言うが、それならばUPJで働いて、中から変えていけばいいのではないかとUPJオタクからは思われている。
映画の中でもゾンビ映画は特に好きで、仲間と共に自作メイクやコスプレの研究をしている。
・ジョージ(男性、50代)
米国にある本社の『ウルトラ』からUPJにやって来たお偉いさん。お偉いさんの割にフランクに接してくれるため、社員だけでなくバイトの人からも色々なことを相談されやすい。パークにいる殆どのスタッフの上司にあたるため、親しみの意味をこめて“上司さん”と呼ばれている。上司さんの名付け親はハナ。本人は名前のジョージで呼んで欲しいらしい。
SF映画が好きだが、自身はSFの類を信じていない。また怖がりのため、幽霊ものは大嫌い。来日してからかなり経つが、まだ日本語が怪しいところがある。ビッグボスにはかなりの信頼を置いており、ついつい色々なことを任せてしまう。ハロウィン当日にゾンビナイトのオールナイトイベント企画した張本人。
・ユー(男性、年齢不明)
いつの間にかパークに居着いてしまった幽霊の男の子。生きていた頃の記憶はなく、自分の名前もわかっていない。基本的に地面を移動しているが、時々勝手に体が宙に浮いてしまう。元々高所恐怖症だったため、初めのうちは体が浮かぶたびに失神していたが、最近は高所に少し慣れてきたため、意識は失わない。現在のところ、ジョージにしか見えていないらしい。殆どをベイサイドエリアで過ごしているが、移動はしようと思えばできるらしい。
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