第31話 キャラ紹介(5)
・あかねちゃん(女性、大学生)
UPJで働くバイトの1人。タテノくんとは、面接が同じ日だったため話すようになった。タテノくんのことは特に異性として意識はしていない。タテノくんの好意にも気づいてない様子。ジェットコースターが大好きで、全国のいろんなコースターを制覇するのが夢。その為にバイトをしまくって貯金している。中でもUPJのコースターには思い入れがあり、バイトすれば近くで見まくれると思って応募した。ジェットコースターが走る姿を何時間でも見てられるらしい。
・ラブさん(50代男性)
普通のサラリーマン。女性アイドルゾンビが沢山出てきた年にゾンビナイトにハマり、そこから足繁くパークに通うようになった。会社では結構な役職で、厳しく部下の指導にあたっているらしい。なので、パークではっちゃける姿を部下が見ると驚かれるかなと思う一方、自分は結構ファニーな人間だと知って欲しい気持ちもある。とある年にアイドルゾンビが居なくなった際、咽び泣いたらしい。しかし、他エリアに散り散りになった元女性アイドルゾンビ(主にハナさん)が落ち込む彼にファンサをしまくり、元気を取り戻した。今となっては彼のゾンビへのラブコールは、オタクにとってはゾンビナイト恒例となっている。
・デイちゃん(年齢不詳女性)
本当に毎日UPJに来ている謎の人物。それなりに歴の長いビッグボスよりもUPJに詳しいため、ビッグボスでも時折知識を拝借することがあるらしい。毎日パークに来て仕事はしているのか、お金はどこから出ているのか、そもそも何歳なのか、オタクたちの間で議論されるが全く素性が掴めていない。しかし、見かけは綺麗で清潔感があるためお金持ちではあるのだろうと思われている。UPJに関わるありとあらゆる人と交流があり、彼女に聞けば今誰がパークにいて、どこに向かってたなどの情報がわかる。意外と物腰は柔らかで、人当たりの良い人物。
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