第25話 キャラ紹介(3)
・シャクレさん(40代男性)
元々UPJでダンサーをしていたおじさん。パークを引退(問題を起こしてクビになったという噂もある)してからは、アイドル崩れのような活動を細々とやっており、パーク時代についたファンを相手にチェキなどを売って生計をたてている。現在の生活に限界を感じており、友達のリュウのチャンネルを利用して一旗あげれないか画策している。
・りゅうじんくん(20代男性)
均整のとれた顔立ちで、少し前にUPJで行われていた伝説的なショー『演舞男子』においてカルト的な人気を誇っていたダンサー。パークでのダンサー歴は3年程度だが、その人気は絶大で彼が出るだけでショー待ちの人で客席がパンパンになる。UPJ外のイベント(外部イベントと言われる)を個人で行うダンサーも多い中、りゅうじんくんは外部イベントを行わない為、りゅうじんくんを見るにはバークに通うしかない。ゾンビナイトでは、彼扮するゾンビの周りは人気すぎるが故、ぎゅうぎゅうのライブハウスのようになってしまい、危険な為スタッフに注意深く守られている。彼の写真をSNSに載せればバズるため、特にファンではないおじさんカメラマンも彼の姿を撮影しに集まってくる。
料理が趣味でパークのシェフと仲良くなって、料理を教えてもらったりしているらしい。
・ニンジャさん(40代女性)
パーク開演当初から通う古参パークオタク。基本的には純粋にパークを楽しむ女性だが、SNSのフォロワーが増えてきてからは、気に入らない新参のオタクに対して長文で注意喚起をしたり、パーク公式に対して意見を表明するなどしたりするようになった。それでも基本的には良い人でパークの良い情報を発信してくれる為、投稿を楽しみにしている人が多い。オールナイトパーティの際、チケットの抽選に外れてしまい、それに加えて嫌っている新参オタクが当選していたことに腹を立てて、むしゃくしゃして一線を超えてしまった。それでも基本的には良い人である。ニンジャさんの名前の由来は、女性に人気の忍者アニメ作品のファンのため。パークでそのアニメとのコラボが来ることを切に願っている。
「面白い!」「続き読みたい!」など思った方は、ぜひブックマーク、下の評価を5つ星よろしくお願いします!
ここまで読んで頂いて本当に嬉しいです。
このキャラのエピソードもっと読みたいなどあれば、コメントで教えて頂きたいです!
ぜひよろしくお願いします!