第150話 キャラ紹介(11)
・ハッタリ(20代、男性)
自称“西の天才パーク探偵”の男。探偵服に鹿打ち帽を被り、シャーロックホームズのような出立ちをしている。パーク内で事件が起こると、現場に駆けつけ颯爽と事件を解決してゆく。嘘のハッタリを言う癖がある。ビッグボスをはじめとしたスタッフたちは何らかの事件を解決してもらっているため感謝している。その多くはなくしものの捜索である。
その正体はUPJでゴミ掃除スタッフをしているコウノという青年である。探偵の時はオールバックで関西弁、スタッフの時は前髪を下ろして標準語で話す。コウノとハッタリが同一人物であると気付いている人は誰もいない。ゴミ回収のボックスの中に探偵服の着替えを隠しており、事件を嗅ぎつけると着替えて駆けつける。
・ココロさん(20代、男性)
今回のゾンビナイトで囚人ゾンビCを務めている先輩ダンサー。カッピーには生粋の陽キャだと思われている。パークの外では、ドリームビリーバーというダンスグループで活動していた。現在は活動休止中。勉強は苦手で、英語の綴りを間違えたり、言葉を知らなかったりすることも多い。パークのダンサーを始めたての頃にゾンビさんにお世話になったため、彼のことを尊敬している。
港町で育ったため、海鮮物が大好物である。
・???(年齢、性別不明)
UPJのアンチアカウントで、日々パークの悪口を発信している。映画が大好き。その為、UPJから映画のアトラクションが減り、アニメ等とのコラボが多くなってきたことに腹を立てている。熱心に昔のUPJへの愛を語っているが、パークには子どもの頃に一度行ったっきり。昔の情報は殆どはネットからの受け売りである。カッピーとハナさんの『アレ』の動画を見て、ゾンビナイトに興味を持ち、オールナイトイベントのチケットを手に入れた。
コーラが大好きで、水分はコーラからしか摂取しない。




