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寒くなってきたね

作者: 小野要

寒いなあ、寂しいなあって思った気持ちだけで書いた話です。

「おはよう。今日は寒いから味噌汁食べていきなさい?」と母は冬になると毎朝言ってくれた。

「時間ないから今日はいいや!!」って言って断ってたっけ。


「そんな薄着で馬鹿じゃないの!?」といいながらいつも母は制服の上から沢山服を着せてくれた。

でも、大半は「大丈夫だから!」って言って脱いでたけど。


東北ということもあって冬はほんとに寒かった。

田舎だったから電車も少なくて電車が来る頃には手が冷たくて痛かった。


帰ってくると、「寒かったでしょ?その手で絶対触らないでね笑」といつも心配してるんだか何だかわかんないことを言いながら母が迎えてくれた。


今年は東京に出て初めての冬。


お母さん、こっちの冬は雪もなくてあんまり寒くないよ。

東京の人ってすぐダウンとかコート着るんだよ。

私、お母さんの作った味噌汁食べたいなあ。


今年はいつもより寒くて寂しい冬になりそう。

読んでくれてありがとうございます。

最近寒くなってきたせいなのか寂しくて、これを書いてる時も泣いてました。ホームシックでしょうか?

まだ18の私にとってひとり暮らしは不安定なものですが、共感してくれる人がいることを願いつつまた書きたいと思います。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 私は一人暮らしではないのですが、もし家族と離れたら、きっと寂しくなると思います。
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