表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/84

平凡な高校生



ボクの名前は佐藤和樹。


どこにでもいる平凡な高校2年生だ。


イケメンと言われるほどかっこよくもなく

ブサイクと言われるほどでもない。


モテた事だって一度もないし

告白された事も一度もない。


田舎の進学校で

常に真ん中らへんをキープしてはいるが

特別頭がいいというわけではない。



部活には入っておらず

小さい頃に


「大切なモノを守るには力がいる」


とヒーローモノが大好きだったボクに

父親が習わせた剣道や弓道に空手を

今も続けてはいるが

特別強くもなく弱くもなく

自慢できる成績は取れていない。



高校入学と同時に辞めようと

相談したところ


「いくら負けてもいい。

続ける事に意味があるんだ。


そしてそれはいずれお前の力になる」


と意味の分からない事を言われ

辞める事も面倒臭くなり

今も続けてはいる。


さて。


自己紹介はこれくらいにして


今の状況を整理しておこう。







今ボクは異世界にいます。







評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ