テンちゃん編
書きたい事ありすぎて、、読み辛い、、かもです。
すみません、、、
ママは僕達みんなを抱っこして言ったんだ。
「今日からうちの子だよーもう怖くないからね、パパもお兄ちゃんもママもいるんだから早く大きくなってね。」
って。そしてぎゅーってしてくれたの。
それで僕達は安心できたんだ、、、
きっともう寂しくないってみんなで思った。
本当のママの事心配だったけど、、ね、、
僕達は五人兄妹で、男の子ばかり。
僕は白黒のハチワレで、白い背中に点の模様があるんだよ。だからテン?まあ嬉しいから良いんだけど。
茶色に白のちょっとふわふわした二人がチャチャとミミ。ふたりはもうそっくりなんだよ、僕も時々間違えちゃうくらい。
そして茶トラのヨーダ。男の子の中では小さかったんだけど、あまり鳴かないし動きもまだヨチヨチだった。
唯一女の子で、一番身体も小さくて泣き虫の妹は「メイ」って名前になったの。
メイは僕と似た模様だけど、僕より白が少なくて背中の模様も綺麗なシマシマ。耳の先だけ白くて可愛いの。
メイはずっと下のお兄ちゃんに捕まってた。
「誰か助けてよ」
って鳴いてたけど、僕達は新しいお家が気になって、
助けなかったの、ごめんね。
気付いたらヨーダはなぜかパパの体を登り始めてた、、、あれ楽しいのかな?
ミミとチャチャは、、、いつのまにか上のお兄ちゃんに捕まってた。
「いやー捕まった〜」って鳴いてたけど、なんだか嬉しそうだったんだ。
仕方ない、僕だけ探検してくるね〜と部屋から飛び出たのに、、、
「こっちはまだダメだよ〜」って
ママに捕まってしまった、、、残念、、、
ママは僕を抱っこして、
「テンちゃんは元気だね〜ママはテンちゃんが大好きだよ〜」
と言って、頭にチューってしてくれたの。
もう、嬉しくて僕もママのほっぺを舐めちゃった。
飽きずに読んでもらえれば、それだけで嬉しいです。
これからはテンちゃんがもっと甘々に、我儘いっぱい育って行く姿を、楽しく描けるように頑張ります。