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飼い主の勝手な妄想  作者: ネコノコネコ
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テンちゃん編

長くなりそうな予感、、、でも頑張って書いていきます。飽きずに読んでもらえたら嬉しいです。

お腹が空いて、僕は目を開けたけど真っ暗で何も見えなかった。

僕はママを呼んだ、大きな声で鳴いたから兄妹達も起こしちゃった。みんなでママを呼んでたら急に明るくなって誰かが僕達を見ていた。

今ならもうわかるよ、あれはお兄ちゃん二人とママだって。


僕はママに抱っこされてミルクを飲んだんだ。

ママのおっぱいとは違うけど、お腹いっぱいになるまで飲めたから僕は嬉しかった。

それに、さっきまで目も少ししか見えなかったのに、いまははっきりと見えてたんだからもうびっくり。

兄妹達も目がぱっちり開いて綺麗になってた。

僕がミルクを飲むのをやめたら、ママは兄妹達にもミルクをくれた。お腹いっぱいになった僕達はまたふわふわな所に入れられたけど、みんな身体もふわふわで暖かくてまた寝ちゃったんだ。


でも一番小さい妹だけはいつまでも鳴いてた。

真っ暗になるのが怖かったのかな、僕達が側にいるから大丈夫だよってなめてたけどダメだったんだ。

僕はもう眠くて眠くて寝ちゃったんだけど、後で聞いたらお兄ちゃんとママがずっと抱っこして撫でてくれたんだって。

ちょっとだけ「良いな」と思った。



次に目が覚めた時にはまた誰か増えてた。

それがパパ。

パパは僕達を見てから一匹ずつ抱っこしてくれた。

ふわふわの小さな場所から、広いところへ連れて行ってくれて僕達を並べると、みんなに名前を付けてくれたんだ。


始めは何のことか全然分からなかったけど、ママが僕を抱っこして「お前は今日からテンちゃんだよー」と何度も教えてくれた。他の兄妹にも名前が付いた。

グダグダにならないように頑張ります。

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