プロフィール
名前 ミユ
種族 エイシェント・ウルフ(変異種)
年齢 精神及び外見上の年齢は4~5歳程度
身長 105㎝(人型時)
体重 14㎏(人型時)
イメージカラー 濃紫
瞳の色 右 黒/左 紫
一人称 ぼく
性別 女(雌)
特技 歌う事
好きな物 歌う事 運動 昼寝
嫌いな物 痛い事 意地悪な奴
スリーサイズ
(B49/W38/H54)
ステータス
膂力E- 速力A 体力B 魔力A 制御C 器用B
《虚空を覗く無垢な獣》
神代から存在する古代種 《エイシェント・ウルフ》。個体数が少ない同種の中でも突然変異的に生まれた変異個体。
他の魔物に襲われ負傷し、ユリウスの街近くの森に逃げ込んだ所を詩音らに保護された。
種族としてのエイシェント・ウルフは膨大な魔力を持つと共に 《空間系》の魔法への適正を持つが、ミユはそれ等に加えて空間系列の一つである《虚空》への適正を持ち、特異な能力を保有する。
獣型と人型の二通りの姿を持ち、獣型は黒い毛並みを持つオッドアイの子狼の姿に、人型は4~5歳程度の少女の姿に変化する。
元が狼型魔物なだけに人型獣型問わず高い身体能力を持ち、種族的特性により保有魔力量も非常に多い等、基本的なスペックは高いが本人が戦闘の経験や技術を殆ど持たない為、大人しい性格も合間って戦闘に関する能力はそれほど高くない。
昔出会った音楽家の影響で音楽と歌を好み、特に歌に関しては聴くのも歌うのも好き。
性格
基本的には大人しく落ち着いた性格で、初対面の相手を前にすると詩音やアリスの後ろに隠れるなど人見知りな部分がある。
優しく純真であるが、元が野生の魔物の為人間の感性や常識からは少しばかりズレた感覚を持っており、所々で獣の本質が顔を覗かせる。
容姿
人型の際の容姿は概ね4~5歳程の幼い少女で、外側が黒、内側が白の二色の髪が特徴。
瞳の色は右が濡羽色で左が濃い紫色のオッドアイであり、普段は左側の目を前髪で隠している。
この二色の瞳はそれぞれが別々の世界を観測する魔眼であり、人間のそれとは構造が少しばかり異なる。
頭部には頭髪と同じ色の獣耳を持ち、同色の尻尾もある。
《固有スキル》
《空間接続:A》
エイシェント・ウルフの持つ種族特有の空間干渉能力。
空間への接続権限及び干渉権限。
Aランクは同種族が保有できるほぼ最上位ランクであり、座標指定による空間転移、空間湾曲による障壁形成等の人間にとっての最高位魔法に匹敵するレベルの能力行使が可能。
ただし、空間への干渉はそのまま世界への干渉にも結びつく為、その分世界から掛かる矯正力は高くなり、行使、維持には膨大な魔力を消費する事になる。
Aランクの魔力保有量を誇るミユでさえ、空間転移等の能力行使は一日に3~4回程度が限度である。
また、空間干渉の基点や座標はミユの認識に依存している為、ミユが正確に座標を特定できない場合は転移が行えず、転移可能な座標は専らミユが知っている場所に限られる。
《空間転換》
空間中の特定の座標と座標を入れ換える事で瞬時に物体を移動させる転移移動術。
一瞬で長距離を移動できるが、使用には膨大な魔力を消費し、移動距離の増大に比例して消費量も増加する。
また、魔力がある限りは移動距離に制限は無いが、移動にはミユが入れ換える二点の座標を認識する必要がある為、基本的にはミユが行った事ある場所にしか転移できない。
《空間歪曲》
特定の空間の構造を変形、歪曲させる事で外的干渉を遮断する防壁とする防御能力。
空間の歪曲により向かってきた攻撃の運動エネルギーを外側に反発・拡散させる事で攻撃を無力化する。。
その性質上防御だけでなく攻撃にも転用でき、この歪曲空間防壁に触れた物は反発力によってダメージを受ける事になる。
ただし、極端に強い物理的エネルギーを受けると歪曲空間が強引に貫かれて突破される他、空間を変形させるのに魔力を用いている性質上、高い耐魔力性を持つ攻撃にも突破される可能性がある等、その防御性能も完璧ではない。
派生
《此方の魔眼:A》
ミユが日常的に観測している世界、即ち詩音達が存在している側の世界を見る右の魔眼。
アデス世界の空間に干渉する為の世界の鍵穴。エンシェント・ウルフの持つ空間干渉能力が瞳を触媒に物質化した此方と彼方を繋ぐ門の内側であり、ミユ自身の存在を虚空界に繋げると同時に此方側としての存在を証明する為の楔。
この魔眼で視認する事で、対象の空間に干渉する。
《虚空接続:A》
《虚空界》への接続権限。
虚空世界とは、アデスを実数の世界とした場合、それから外れた数の世界に当たる異空間。
何物かが存在している「正」の世界でも、何物も存在しない「無」の世界でもなく、何物かが欠落している「負」の世界。
魔法・魔術の分野においては、欠落しているが故に此方側の世界からは観測する事ができない。しかし、欠落しているという性質上、そこには欠落する何かが存在しているという理論に基付き存在が確定している概念空間。
本来、アデス世界の存在では干渉出来ない世界への接続権限をミユは例外的に保有している。
派生
《彼方の魔眼:B》
此方の魔眼と対を成す左の魔瞳。
虚空に接続された世界の亀裂。偶発的に顕現した異空間に繋がる坑。
此方と彼方を繋ぐ門の外側。
この魔眼で虚空界を観測する事で彼方の理を此方側に引き出す。
《虚空の欠片:B》
虚空の魔眼により観測した虚空界から空間の一部を汲み取り、此方側の世界に投影する。
投影された虚空の欠片は基本的には正六面体の立方体として観測される。
あくまでも虚空界の投影存在の為に物理的干渉力を持たないが、虚空界の《存在が欠落している》という性質により、この欠片に触れた物(此方側の存在)は物理的強度に関係なく触れた分が虚空界に呑み込まれこの世界から消失する。
防ぐには同ランク以上の耐魔力が必要であり、それを持たない存在は魔力、物理関係なく呑み込まれる。
例外として存在その物が虚空界に接続されているミユは欠片に触れる事ができる。
《人狼化:C》
虚空界への接続権限により、彼方側を観測したミユは自身の形を固定する自己認識の一部が欠落している。
その為、世界からは定型の存在として認識されず、結果狼としての姿と人としての姿の二通りの姿を持つようになった。
獣型の時は魔物との意志疎通が可能な詩音以外にはその言葉を理解する事は出来ないが、人型となる事で人語での意志疎通が可能となる。
ただし、本人が狼の形としての形と人としての形を混雑して認識している為にスキルのランクは低く、完全な人型にはなれない。
《虚空の衣:E》
《虚空の欠片》の応用。
自身の身体の表面に虚空を展開する事で見掛け上は衣服を身に付けている様に見える。
見た目は通常の素材と変わらない質感だが、その実は厚さ数ミクロンという極薄の空間を魔力で固定している。
その為、物質的には極めて薄く物理的強度は高く無い。
対して体表面に別の空間を展開するという性質上、空間系の魔法・魔術による干渉に対しては高い耐性を有しており、並の結界や空間湾曲であれば干渉を無効化する事ができる。
動き難いからという理由で、形成される衣は布面積が小さく、主に動き回る必要がある際や室内にいる際はこのスキルを用い、それ以外の外出の際には普通に仕立てられた衣服を着用する。
追記
一人称の「ぼく」は詩音の物を真似たもの




