プロフィール
クリストス・キスキルキナ
種族 UNKNOWN
年齢 UNKNOWN
身長 155cm(可変)
体重 45kg(可変)
二つ名 原初の魔女 始まりの魔術師 魔法則第一始祖 etc.
職業 UNKNOWN
イメージカラー 白黒
瞳の色 右/黒 左/白
一人称 私 (私と書いてぼくと読ませる)
性別 女(可変)
特技 口の中でサクランボのヘタを蝶結びにできる 死なない
好きな物事 矛盾 物語 詩音
苦手な物事 矛盾 退屈
スリーサイズ
(B71/W56/H77)
『死ねずの君』
詩音の前に突然現れた謎の魔女。
詩音を此方の世界 《アデス》に呼び寄せた張本人だと言う。
星の内側から湧き出るこの世全ての可能性を内包したエネルギーである魔力。
その魔力を用いて世界に敷かれた法則を操作して事象を引き起こす法則操作術、第二法則----即ち魔法や魔術を最初に生み出した存在らしく、その為《原初の魔女》を始めとして数多くの渾名を持っている。
その出自はこの世界のあらゆる生物とは異なる、星其の物の化身とも言える存在であると当人は語る。
容姿
左右でニ色に別れた白黒モノクロの髪と瞳を持つ15〜16歳程の少女の姿をしているが、上記の第二法則を造ったという話が本当ならば、最低でも数千年前から存在している事になる魔女。
また、本人曰く「姿形に大して意味は無い」らしく、身長や体重のみならず性別さえも自分の意思で変える事が可能と思われる。
首筋には大きな傷跡がある。
人物
常に笑みを浮かべ、陽気な態度を崩さない。
楽しければ笑い、それ以外でも笑う非常にポジティブな性格をしている―――――――――様に見える。
しかし、実際の性質は人間のそれとは似ても似つかない物で、非常に客観的かつ超越者的。
その本質を見抜いた詩音はこの怪物を《閲覧者》と評し、当人もその表現を肯定している。
根本的にこの世界で生きる者達とは軸が異なる存在である。
一見普通に会話し、意思の疎通が出来ている様に見えても、当人と外界には到底埋められない隔たりが存在している。
但し、詩音に対してはその本質とは裏腹に興味関心を惹かれており、その理由は詩音がクリスの好みど真ん中ストライクだかららしい。
能力
多くの二つ名の通り魔法及び魔術を操る事に長けており、現在では強力過ぎる余りに扱える者が居ない神代の御業、即ち最高位魔法に属する物を易々と行使する。
その他、死んだ人間の蘇生すら可能らしい発言もしており、詳細も力の底も現時点では不明。
また、魔法によるものか魔術によるものか、或いは全く別の能力なのか、非常に高い不死性を持っており、本人曰く「頭を潰そうが、心臓を抉ろうが、首を刎ねようが死なないし、死ねない」らしい。
実際、三度に渡って詩音に頭部を吹き飛ばされておきながら何事も無かったかの様に再生している。
再生の仕方は、飛び散った肉片が元の形に集約する以外にも色々あり、気分で選んでいる。
ステータス
膂力A 速力C 体力C 魔力EX 制御EX 器用A
本来、現代では再現不可能な最高位魔法を易々と行使するその内包魔力量は規格外と言う他に無い。
固有スキル
《星の指先:-》
詳細不明
不死性の原因?
使用魔法
《束縛式:形縛る礎の鎖》
ランク:A+ 最高位概念拘束魔法
物理的、物質的に干渉するのでは無く、その対象の《存在》という概念その物に《束縛》という別の概念を付与し、制御する鎖。
神代の最高位魔法。
神の持つ権能の再現。
対象の規模、質量、膂力等のあらゆる物理的要素、法則を無視して拘束する。
《殲滅式:天燃す星の夢火》
ランク:A+ 最高位概念焼却魔法
対象を《存在》其の物を燃焼させる必滅の焔。
単純に燃やすのでは無く、対象の存在、その身を構成する物質其の物を《焔》へと変換して燃焼させる。
対象の材質、強度、規模等のあらゆる物理的要素、法則を無視して焼き払う。
また、例え魔力的な保護を施していても、概念干渉を防ぐ効果がある物を除き、問答無用で焼き払う。
双方共に対抗するには物理的抵抗力だけで無く、概念干渉その物に対する耐性、対策が必要。
《例:シグリウスの耐性等》
その他
《物質転送》
空間属性の転移魔法。
別の場所にある物を自在に手元へと呼び寄せる。
クリスはこれにより、衣服や杖、魔導書や花等様々な物を取り寄せている。
装備
《陰陽写し落す魔性の衣》
左右で白と黒に別れた奇抜な衣装。
飛行の際には外套の一部が変形して翼を形成する。
その他の機能、素材、強度などについては詳細不明。
《悉くを為す神々の書》
皮製の表紙に金属部品をあしらった見るからにヤバい魔力が込められてそうな書物。
クリスが魔法や魔術を行使する際に自動的にページが開かれるが、記された内容や機能などの詳細は不明。
《天上見下ろす星の聖杖》
先端に赤い宝珠と巨大な刃を備えた長大な杖。
先端の刃は展開する事で大鎌として使用でき、地味にAランクという高い膂力を活かして対象を叩き切る。
素材や機能については上記の二つ同様に詳細不明。