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第4.5話:こんなことがあるなんて(三人称)

第4話からの修正で

楽園の読み方をガンナにしました。

「そろそろ新しい方達でも見つけてきて楽しみを増やそうかしら」


私の名前はリメラ。


私が見ている先にある楽園(ガンナ)は私が(ツク)った世界よ。


そして今いるところはガンナの入口。何も無い白い空間。


普段はここからガンナを見たり、新たな強者を求めて別の世界を見たりとしているわ。


「今回はどんな人達を招こうかしらね」


私は次にガンナに送る人達のことを考えていると。


少し遠くで魔力が膨れ上がった。


「いったい何があったのかしら」


私はこの時、怪訝そうな顔をしてたでしょうね。


「暇だったことだし少し見てきましょうか」


そういいながら例の場所の近くまで転移した。



そこにある現実に私はたいそう驚いた。


「まさか自力でここにくるなんて」


「しかもそれほどの人材を見逃していたとわね」


私を驚かさした存在は目の前にいた。

男が3人と女が4人。そしてだれもが若かった。


「ふふっ。興味が湧いてきましたわ」


そこで私は彼らを見物することにした。


すぐに黒髪の子が目を覚ました。


「かなりここが不思議そうですね」


などと考えていると彼はソナーを使い出した。そして驚いていた。


私はそんな反応が面白くて仕方がなかった。


とその時、一瞬彼がこちらを見た。ような気がした。


「まさかね」


私はいま、見られないようにするために次元の間にいる。なんせ遮るものが一つもないのですから。


などと思考に浸かっているとほかの方達も目覚めていた。

あまりない情報を最初に起きた黒髪の子がみんな教えているようだった。


そして、その話を聞いていると


「その必要はないかもしれないぞ。さっきからずっとこっちを見ているやつがいるからな」


どうやらさっき見られていたのは本当だったみたいね。


「面白そうな子達ね。次にガンナに行ってもらうのはあの子達にしよ♪」


そして私は彼らの前へと転移した。


私がいきなり現れても彼らはあまり驚かなかった。

どうやらこういうのは慣れているみたいだった。


「あなたは何者ですか?」


何も屈さずに聞いてきた。


私は少しずつ情報を開示していきながら彼らを観察することにした。



以下は4話と同じです。



「では、転移しますね。ご武運を!」


彼らは光に包まれて消えた。


「ほんとに面白い子達でしたね」


私は和やかな気持ちでいっぱいだった。


「楽しみですね。彼らがこれからガンナでどんなことをしてくれるのかしら」


私はこれからのことを楽しく思いながら期待に胸を膨らませた。

読んでくださってありがとうございます。


次回はとうとう新たな世界の開幕です。

まだ話がしっかりしてないので少しかかるかも知れませんがよろしくお願いします。

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