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大魔法使いと百鬼

①大魔法使い

 何かしらの分野で偉業を成し遂げた魔法使いに与えられる称号。新魔法の発明、邪竜の討伐、複数の暴走魔素地の平定などで選定される。

 大魔法使いに選定された魔法使いには多大な権力が付与される。人員と金銭で賄える様な要求であれば、王の命令を待たずして実行される。法に犯す様な禁忌であったとしても、おおむね許容される。

 一方、大魔法使いに選定された魔法使いには各地から様々な依頼が舞い込んでくる。通常の魔法使いであれば討伐不可能な魔物退治などが多い。

 当代では十二人の大魔法使いが選定されている。


②百鬼

 当代で最も優秀な戦士百人に与えられる称号。百鬼との一騎打ちでの勝利、邪竜の討伐、複数の魔素地の隷属などで選定される。

 百鬼に選定されたからと言って戦士である鬼の在り方は変わらない。変わらずに強さを追い求め、思うがままに魔素を隷属させる日々を過ごす。自由自在なその生き方に憧れ、百鬼に付き従う鬼達も多い。

 戦士である鬼達にとって、強さとは絶対の物である。故に、百鬼と称される鬼達は度々一騎打ちを申し込まれる。一騎打ちの勝敗は角同士の共鳴ですぐさま鬼達に拡散される。

 百鬼の中でも序列があり、称された数字が小さいほど強い。一、二、三の序列はこの十数年間変わったことが無い。

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