表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界転生したらヒロインや仲間が最強すぎて、なぜか護られています!  作者: 緑青白桃漠
第4章 課外授業に迫り来る黒い影と研究所からの脱出
25/244

#21 魔法騎士科と剣武術科の合同課外授業

お待たせしました。第21話です。課外授業再開して合同授業の連発、次は剣武術科と合同みたいですよ(。>ω<。)


 課外授業が再開して二日目の朝を迎えて、いよいよ課外授業の授業が最後の日を迎えていた。四人は朝食を取るべく宿の大広間に来て食事をしていた。


「ファング、いい加減に扉を叩くの止めてくれないかな! レオスも怒っているんだからね、気持ちよく寝ていたのに邪魔して」


 毎日、毎日、扉を叩いて来るので、朝から機嫌が悪かった。


「悪かったって、レオスにご褒美あげていたの知らなくてレオスもごめんな!」

「ファングお兄ちゃん、今後レンお兄ちゃんを苛めたらこちょこちょの刑だからね!」

「レオス、それだけは勘弁して!」

「それよりもレン君、レオス君、最近自分で判断して行動しているよね、さっきだって、自分からファングに向かってこちょこちょの刑にするとか言っていたし!」

「そうだね。あの研究所の一件が終わってからレオスは活発に動き回っているし、明るく話すようになったよ。それに兄と融合して影響されている部分もあるからね。最近は兄から色々と学んでいるから、自分で判断する能力も上がって来て、僕が言わなくても大抵の事はこなすよ。それよりレオス、兄が楽しみにしている食事はやらせてあげるの?」


 レオスは研究所の一件後、明るくなり活発に行動するように変わっていた。


「うん、昨日兄さんが寝てる時も僕に弁明し続けてちょっとうるさかったけど、たいぶ反省していたから、兄さんの楽しみだけ許してあげたよ、後は許さないけどね。今は、僕と一緒に味わっているけど、僕が食べているのに変だよね、兄さんは食べ物の味を感じて号泣しているけど、食べ物の食べ方で僕と合わない時があるのに、いちいち頭に語りかけて、これをこうして食べてとか言っているけど、反省してないのと聞くとすぐにやめたよ。兄さんのおすすめも気になるけど暫くは反省してくれないと僕が困るからね。暫くは僕が食べている物を味わえる喜びを感じれば良いのに余計な行動が目立つ兄でごめんねレンお兄ちゃん!」

「何で僕に謝るの、悪いのはレオスの兄だよね! でも辛かったのは分かったよ」


 レオスは昨日の課外授業の事で夜から兄に説教していて反省したと思っていたが、朝になると態度が戻っていたので呆れていた。


「それより、今日の課外授業は何するんだろうね?」

「さぁ、昨日は魔法科と合同だったから、今日は剣武術科と合同じゃないか? アリスは両方やったんだから」

「あら、もしかするとまた魔法科と合同かも知れないし!」

「それは無いだろう、二日続けては、アリスがレンと居たいだけだろう!」

「何ですって、毎日毎日、レン君一人占めしてずるいよファング、レオス君は‥‥‥レン君の召喚獣扱いで仕方ないけど、ファングはダメ!」

「何で一瞬間をおいてからレオスはオッケーで俺が駄目なんだよ!」

「二人とも朝からケンカしないで!」

「ファングお兄ちゃん、アリスお姉ちゃん、ケンカはダメ!」


 課外授業の事を聞いていたのに何故喧嘩に発展するのか理解出来なかった。


 何故、アリスが怒るような事言うの? レオスも呆れているよ!

 二人の喧嘩を止めた後、四人は朝食を食べ終わり、それぞれの授業に向かって行った。


「今日は剣武術科と合同みたいだね!」

「そうだな。どんな授業するんだろな!」

「僕はレンお兄ちゃんの為に頑張るよ!」


 集合場所に行くと魔法騎士科と剣武術科の生徒達が既にいて待機していた。三人は先生達が来るまで暫く話しながら待機していた。


「皆揃ったな、課外授業の授業は今日が最後だ。明日は以前言っていたクロック王国周辺の自由行動だから楽しみにしなよ。それじゃ、今日の魔法騎士科と剣武術科の合同授業は共同でクロック王国山脈周辺にいる、キラーズグリフィスを見つけて討伐してもらう。討伐出来た者は追加の単位を与えるぞ! 見つけられなくても夕食の時間までには戻るようにな! 今日の昼食は各自持参して食べるように。それじゃ、各自チームを作れる、最低魔法騎士科と剣武術科は一人ずつ入れるように。出来たチームから好きな山脈に行って討伐開始してくれ、討伐したら魔法騎士科は上空に魔法を放ってくれ、それを目印に確認するから、遭難した時も同様にやってくれ直ぐに先生達が助けに行くからな!」


 先生の説明を終えて、各生徒達がチームを作り始めていた。


 今日こそは、他のチームに混ぜれそうだな。ファングがいるのはふに落ちないけど、逃げられる大チャンスだよ! 仮に逃げられなくても、他の人の前じゃ僕に対する接し方が変わるだろう!


 他のチームの生徒達に混ぜれる嬉しさか、今日は久しぶりにワクワクしていたが、誰もレンに声を掛ける生徒がいなかった。


 あれっ、何で誰も僕を選んでくれないの? 僕、S級の魔力量で実力もあるよ! もしかして‥‥‥!


 嫌な予感がして振り向くとファングが睨みを効かせて、生徒達を寄せ付けていなかった。


「ちょっファング何、睨んだ目線を生徒達に向けてるの?」

「はぁ、そんなのお前に、変や奴を寄せ付けないためだよ! お前の実力は知っているけど、他の生徒達はレンを利用して倒すだけだろう。そんな奴らにレンを貸せないし、危険な事はさせたくないかな!」

「僕もファングお兄ちゃんには賛成、レンお兄ちゃんに悪い虫を付けたくない!」

「ファングとレオスは何言ってるの?」


 ファングとレオスはレンを悪用されるのを危惧していたため、暫く生徒達に目線を向けて選別していた。


 何なのファングはいつも僕の邪魔してくるの、別に他の生徒に悪用されても前みたいな事件は起きないのに、僕は一度で良いから真面目に戦闘したいの! ファングが余計な事するからレオスまで、似てきたでしょう!


 最近、ファングとアリスの言動の影響を受けているのか、レオスは二人に似てきているのを危惧していた。


「ファング、このまま睨みを効かせていたら僕達授業を受けられないんだけど?」


 先生の説明で魔法騎士科と剣武術科の生徒は最低一人ずつ入れるのが条件なので、レン達のチームにはまだ剣武術科の生徒がいないので、このままでは授業を受けずに欠席になるのを危惧していた。


「だけどなレン、俺は授業欠席しても良いと思うぞ、お前に悪い虫が付くなら!」


 ファングが頑なに授業拒否しているので呆れたレンは奥の手を使った。


「それは絶対にダメ、ファング次それ言ったら本当に絶交だからね!」

「レン、ちょっと待って、それだけはやめて、おねがいだからレン様」

「ちょっファングくっつくなよ、だったら真面目にやって!」

「分かったから、だから俺と絶交はしないで!」


 ファングが招いた事なのに泣き付いてきて呆れていた。


「絶交するときはチームが出来なかった時だよ、ファング!」


 レンに圧力を掛けられてファングは焦っていた。


 やばい、このままだと本当にレンと絶交される! そんな事されたら俺は一生、生きていけないよ! 何とかしないと!


 ファングは回りを見渡すと既に生徒達がチームが出来始め、討伐に向かって歩いていた。ファングの表情は次第に青ざめていき、レンの絶交の恐怖が頭から離れなかった。ファングは青ざめながら必死に回りを見渡して、組んでくれる剣武術科の生徒を探していると、一人だけおどおどしながら、組めていない生徒がいたので、声をかけた後、チームに入ってくれるのを了承してくれたのでファングはレンとレオスを呼んでいた。


「どうだレン、何とか剣武術科の生徒を見つけたぜ!」


 剣武術科の生徒をチームに入れられて、レンの言っていた絶交から解放されて安堵していた。


「そうだね、一時はどうなるかと思ったよ。それじゃ改めて今日一日よろしくね! 僕は魔法騎士科のレン・フォワードよろしくね! レンと呼んで構わないから!」

「俺は、ファング・ドレッド、ファングって呼んでくれ!」

「僕はレオス・フォワードだよ。レンお兄ちゃんの召喚獣をやっています!」


 三人が挨拶をしている中、剣武術科の生徒は挙動不審をしながら、挨拶を始めていた。


「初めまして、僕は剣武術科の生徒でレイス・クライドって言います。レイスって呼んで構いません」

「クライドだと!」

「ファング、知ってるの?」


 挙動不審をしているレイス・クライドの名を聞いた途端、ファングが食い付いてきた。


「あぁ、クライドはリズワール王国にいる伯爵家の名だぜ! かなり爵位がある一族で厳しい家庭だと聞いていたが、何でこいつこんなに挙動不審な動きしてるんだ?」

「僕に言われても困るけど、伯爵の家だから、ファング同様に家庭の事情があるんでしょう!」

「ごめん、挙動不審して、生徒達から苛められていたから、君達も僕を苛めるんじゃ無いかと思って!」

「えっ、僕達は別にレイスを苛めたりしないよ!」


 レイスが苛められていた事を知って事情を聞いていた。


「成る程なそれはお前が悪いと思うぞ!」

「ファング黙って、ファングも僕と似たような事してるよね!」

「別に俺はお前を信用しているし、やるときはやってくれるだろう。普段は戦わせたくないだけで別に信用とか関係ないし。ただこいつは目の前に敵が現れたら何も出来なくて自分から逃げているんだぜ! それじゃ、仲間から信用されなくなるだろ苛められても責められないぜ!」


 ファングがレイスに向かってキツい事を言っていた。


「僕だって仲間から信頼されたいよ。だけど本番になると、どうしても足が竦んで動けず何も出来ないまま逃げてしまうんだ!」


 自分のやっている愚かさをレイスは後悔していた。


「だったら、今日の授業で剣武術科の生徒達に見せ付けてやろうよ。レイスの実力を見せれば、少しは納得して理解してくれるよ!」


 レイスをこの授業で剣武術科の生徒達に実力を見せ付けて、やれることを証明しようと考えていた。


「僕には出来ないよ、また何も出来ず呆然とするだけだし、それに、レン、ファング、レオスが入れば簡単倒せるんじゃないの? 君達はかなり優秀なの知っているからあの研究所の一件で有名になっていたからね」


 研究所の一件を四人で解決していたので課外授業にいる生徒達は全員、四人の実力を知っているのでレイスはレン、ファング、レオスだけで倒してくれると思っていた。


「レイス、お前俺達に押し付けてないか? よし決めた、俺達は援護程度でレイスお前が倒せ! レンそれで良いだろう!」

「別に構わないけど、レイスの意見聞かなくて良いの?」


 レイスに聞かないでファングが独断で決めていた。


「レン、聞く必要はないぜ、聞いた所で俺達がやるのは目に見えているからな、レイスが本気で自分に向き合うなら、聞かなくてもやるはずだぜ、そうだろうレイス!」


 三人に討伐を押しつけないか、ファングがレイスに聞いていた。


「そうだね、アハハッ、僕に出来るかな、もし君達に迷惑をかけて危険な目に遭わないかな?」

「お前、適当に理由つけて逃げようとしているだろう! レン、こいつに話しても無駄だぜ、俺達はこいつが本当に危険な時意外は助けないからな!」

「はいはい、分かったから、レイスもそれで良いよね。今のままだと何も解決しないから、少し危険だけど、レイスに討伐してもらうよ、本当に危なくなったら僕達も加勢するけど明らかにやる気が無いときはファングの判断に任せるよ! 下手したら怪我するかも知れないけど、それは自分に向き合っていない証拠だからね!」

「分かったよ、やれば良いんだよね。自分を変える為に頑張るよ!」


 レンからもレイスに向かってキツい事を言っていたのでレイスは不安な表情で向き合っていた。


「さて、話も付いたから僕達も討伐に行こうか、他のチームは既に向かっているから」


 周りを見渡すと既にレン達意外の生徒達は誰もいなかった。


「それで、どこの山脈でキラーズグリフィスを探すんだ!」

「それは、レオスに調べてもらっているから見つけたら近い方に向かおうと思って!」


 レオスのサーチを使って、周辺のモンスターなどの魔力や特徴を解析してどこにいるか調べていた。


「レオス、キラーズグリフィスの居場所分かった?」 

「待ってレンお兄ちゃん、今兄さんの力も借りて解析しているから‥‥‥えっ僕はこっちの方が‥‥‥なるほどありがとう兄さん、レンお兄ちゃん、あっちが近いよ!」

「あっちと言うと、前にピクニックに行ったクロック山脈だね! それよりレオス、兄さんの力借りられたの?」

「うん、そうだよレンお兄ちゃん! レンお兄ちゃんに信頼されれば呼んでくれるんじゃないと言ったら兄さん急にやる気出して、別に呼ばないのにね!だんだん兄さんの扱い方が分かってきたよ!」


 レオスの兄は既に弟に完璧にコントロールされていた。


 レオスの兄完全に弟の言いなりになってないですか? しかも様子を見る限り、兄は全然反省してないよね! 暫くは呼べそうにないな!


 レオスを見ると笑顔で応えているが、兄の事を話すと若干だが、顔をムッとしていたので、兄さんの事を聞いて欲しくない感じが読み取れた。おそらく、レオスは兄さんが反省していないのを知っていての行動だった。


「エレント、僕達の周辺の監視と万が一、レイスがピンチの時に上手く誤魔化して、モンスターの動きを鈍らす事出来ない?」

【周辺の監視は了解しましたが、上手く手助けするのは厳しいと思いますよレン様】

「無理なの、植物等で足止めはバレるけど、風を使って何とか出来ない?」

【使って良いと思いますが、突然風が起きたらバレますよ!】

「分かった、手助けの方はこっちで考えるから、周辺の監視おねがい、見つけたら直ぐ教えてね!」

【了解しましたわレン様!】


 エレントに僕達の周辺にモンスターがいないか上空から監視してもらった。それからレンはレイスと一旦距離を取り二人を呼んでコソコソと話し始めた。


「レン、急に呼んで何コソコソ話すんだ、レイスが不審がるだろう!」

「直ぐ終わるから、二人に頼みがあって!」


 レンは二人にレイスを上手く誤魔化しながら手助け出来ないか聞いていた。


「レン本気かよ、まぁ、お前らしいが、レイスが一人で倒せるよにするなんて、かなり大変だぞ!」

「分かっているから、聞いて入るんだけど無理かな! レオスは何か魔力で誤魔化せない?」


 ファングは誤魔化すのは厳しいと言っていたのでレオスにも聞いている。


「あるけど、魔力をかなり消費するから兄さんの魔力も借りないといけないからあまり使いたくないけど、レンお兄ちゃんの為なら使うよ」

「レオス、そんな上手くいく魔法があるの?」

「あるよ、古代魔法を使うけど良い?」


 レオスは古代魔法を使うか聞いている。


「古代魔法カァー、この際仕方ないかな? 使う前にどう言う魔法なの?」


 古代魔法は余り使いたくなかったがレイスを手助けするには仕方ないのかと、古代魔法を容認するか悩んでいた。


「相手のモンスターや人間などを洗脳して僕の思い通りにコントロール出来る魔法だよ、兄さんと共同で使用すれば、一生洗脳出来る強力な魔法だよ!」

「そんな危険な魔法があるの? 失敗しない?」


 古代魔法を使ってレン達も巻き添えを喰らわないか危惧していた。


「大丈夫だよ、僕の目線に入った情報を僕と兄の脳でターゲットを絞って洗脳させるから、レンお兄ちゃん達を巻き込むことはないよ! レンお兄ちゃんを巻き込む魔法なら使わないし、使う時はレンお兄ちゃんに説明するから安心して!」

「それなら、使っても良いけど、あくまでもレイスがピンチの時に使用するから、使用する時は僕の合図でバレないように魔法を掛けてね!」

「分かったよ、上手くやるねレンお兄ちゃん、とりあえず兄さんに許可取るね、兄さんの魔力も使うから‥‥‥はぁ、使って良いってむしろレンお兄ちゃんの為ならバンバン使ってだって、兄さんは何考えているんだろね! 兄さんの魔力使うのに遠慮するなと言っていたから、今後は兄さんの魔力使おうかな? 兄さんの魔力吸い上げて拷問させたら反省するかもウフフッ!」


 レオスは兄の魔力を吸い上げて拷問させようと不気味な笑みで独り言を言っていた。


「レオス、あまり兄を苛めない、力貸してくれるんだから? 兄を拷問するのは別のにして」

「分かったよ、良いアイデアだと思ったけど、今考えると僕と兄さんの魔力量は分け合えるから僕にも負担が来るんだった残念! 仕方ないから暫くは兄を呼ばない刑にするしかないな!」

「そうだね、暫くそっちで兄は対応して!」

「分かったよレンお兄ちゃん! うっ、うるさい兄さん、黙って!」


 レンとレオスの会話をレオスの耳から聞いていた兄は、何で力を貸してるのに呼んでくれないのと、駄々をこねていたのでレオスが切れて兄に怒っていた。


 はぁ、レオスの兄はどんだけ、表に出たいんだろう?


 レオスの動きが止まっていたので頭の中で喧嘩している様子を思い浮かべて呆れていた。


「ねぇ、三人は何コソコソ話してるの?」


 三人がコソコソと話していたので、レイスが不審そうに聞いてきた。


「えっ、これは魔法騎士科の作戦会議だよ、魔法も使えるからどこに配置するかの考えていたんだ。配置を違えると魔法の巻き添えを喰らうでしょう!」

「そうだなレン。レイス、レンはこう見えても戦略家だから怪我がないように倒したいんだよ」

「ヘェ、そうなんだ僕達の剣武術科は魔法を使わないから、そう言う作戦がないから魔法騎士科は大変なんだね!」


 レイスはレンの説明を聞いて納得していた。


 フゥ、何とか誤魔化せたよ! レイスに嘘ついちゃってごめんね!


 若干罪悪感があるがレイスの為なので仕方ないと思っていた。四人はクロック山脈に行く前に一旦、クロック王国に向けて歩き、昼食の食べる物を買ってからクロック山脈に向けて歩きだし、途中にある中腹の休憩所で昼食を食べながら話をしていた。


「ねぇ、レイスの剣武術科でどんな授業をやっているの?」


 レイジ兄さんに以前説明していたが、簡潔に述べていただけなので、授業内容が気に入っていた。


「えっと、剣武術科は文字通り、剣、体術、武術の三つが組み合わさった学科で主に剣がメインになるんだけど、魔法騎士科と違うのは剣を使いながら魔法を放つ高度な技が使えない事だね! そこを除けば剣武術科と変わらないという思うよ。体術と武術は体を使うから、人相手に使える護身術と言えばいいかな!」

「ヘェ、剣武術科は剣と魔法を交互に使えないんだ!」


 剣武術科の授業内容が聞いて、レンはやっぱり魔法騎士科の授業内容でよかったと思っていた。


「うん、剣武術科は一つの技に対して剣に魔力を集中さて強力な技を出すから結構魔力を消費するのに対して、魔法騎士は同じ威力で且つ魔法も技も複数同時に放てるから羨ましいよ! その分剣武術科は技を放ったら素早く接近して、体を使った体術と武術を使って倒すんだ!」


 レイスは剣と魔法を同時に扱える、魔法騎士科を羨ましがっていた。


「ヘェ、意外と大変なんだね、体術と武術はかなり近づかないと攻撃出来ないから大変だね!」

「いや、そんな事ないよ! 手で空気を圧縮して放つ空気砲や自分の気を高めて体を鋼のように硬くして防御力をあげたり出来るよ!」

「ヘェ、そんな事出来るんだ、僕達は体術と武術はないから、選ばなくてよかったかな? それより、自分の気を高めて体を鋼のように硬くするとか言っていたけど、それ使うと筋肉ムキムキになるの?」


 体術や武術で体を使った技に興味があったがレイスのある一言で食い付いていた。


「アハハッ、レン面白い事言うね! 興味あるなら見せてあげるよ。実際に僕の体に触れて見ると良いよ!」

「えっ、良いの?」


 レイスはレン達に体術を見てあげると言って、一旦食事をやめて立ち上がり、休憩所の少し離れた所で立ち止まった。


「それじゃ、行くよ、ハァー、ハァー」


 レイスは息を吐きながら、体に気を集中させていた。


「それじゃ、僕の服をめくって体を触ってみて!」

「えっ、普通に触っているけど、普通の体だよね、しかし太っていると思ったけど僕と変わらないお腹だね? お腹を押したりしてるけどお腹へっこむし!」


 レンはレイスに言われて、上着をめくりお腹や背中を触ったり、押したりして確認している。


「アハハッ、アハハッ、レンくすぐったいよ! それに僕は一般的な体型だよ、太っている人は嫌いだから、あのブヨブヨが受け付けられなくて! レン、体を撫でたり、普通に押したりしても意味ないよ! 僕のお腹に向かって全力でパンチしてみて」

「えっ、そんな事したら体の臓器破損して重症になるよ!」


 万が一、他の生徒に攻撃して怪我したら授業どころではないと、レイスにパンチするのを躊躇っていた。


「大丈夫だから、騙されたと思って打ってきて!」

「分かったよ、僕よりファングの方が威力あるからファングやってみる?」


 レイスが何回も言っているので、レンはファングに身代わりになってもおうと考えて、後始末をファングに押し付けて指名していた。


「いいのか、レン、もしレイスを怪我したら授業どころの騒ぎじゃ収まらないぜ!」


 ファングもレンと同じ事を考えていた。


「大丈夫だよ、どっちでも構わないから僕のお腹に本気で打ってきて!」


 レイスは上着を脱いで上半身を剥き出しにして声を掛けていた。


「お前が言うのなら本気で行くけど後悔するなよ。レンの前では手抜き出来ないから!」


 レンが見ているので手を抜いて、また絶交とか言われるのが嫌だったので、ファングは全力でレイスに向かって強烈なパンチをお腹に与えたが、レイスは立っている場所から数センチだけ後ろに移動しているだけで平然としていた。パンチを与えたファングはレイスのお腹にパンチを与えた後、悲鳴を上げて地面に膝付いていた。


「イテー、何で強烈のパンチを与えたのにほとんど移動してないんだよ!」

「すごいよ、レイスどうやって耐えたの? ファングの今のパンチまともに喰らったら内臓破裂しているよ!」


 ファングのパンチを受けて立っているレイスを見て驚いていた。


「アハハッ、すごいでしょう! これは僕だけが扱える防御技何だ! 他の剣武術科の生徒は筋肉を硬直化して鋼の防御技が一般的だけど、僕が編み出した防御技は特別何だよ!」


 レイスが三人に向かって自慢している。


「おい、どう言う仕組みか説明しろ!」


 ファングは腕を痛めながら、レイスに近づいてさっきの技の説明をしろと言っていた。


「そうだね、折角チームになったから教えるよ! 実は、肉体改造の一種で体の臓器類を硬直化させて鋼の臓器に一時的に変えているから強い衝撃を与えても臓器類にダメージはないよ!まぁ、僕の体に掛かる衝撃に耐えられない場合はダメージがあるかも知れないけどそんなに重症とまではいかないよ! それに僕のお腹の筋肉はクッションにしていて、体に伝わるダメージを抑えているんだよ、強くめり込ませると、硬い臓器類にあたり、その反動で相手の腕を折ることも出来るよ! 体中に気を巡らせているから気を張っているときは痛みは感じないけど、気を解除すると、後からじわりと痛みが来るのが欠点だけど、僕は欠点を克服してるから、解除しても平然と動けるよ! ただ、怪我だけはどうにもならないから、その時は回復が出来る魔法科を頼る必要があるんだ! それじゃ、次は本来の防御技を見てあげるよ筋肉を硬直化させた一般的な技を!」

「アハハッ、さっきの技の仕組みは充分に分かったからもう良いよ」

「えっ、一般的な防御技見ないの?」


 レイスは他の技も見せてあげると言っていたが、レンは嫌な表情をして断っていた。


 初対面の時は挙動不審になっていたのに、いつの間にか馴れ馴れしくなってない?


 チームを作った当初は挙動不審だったのに気が付くといつの間にか、仲良くなっていた。


「ねぇ、剣武術科の技を見せたから、今度はレン達の魔法騎士科の事教えてくれない!」


 レイスは剣武術科の技を見せたから魔法騎士科の技を見せてほしいと言っていた。


「見せると言っても、魔法と剣を使うだけだよ!」


 魔法騎士科の技はシンプル過ぎるとレイスに教えていた。


「えっ、そうなの、でも魔法騎士科だよね! 剣武術科は単体で魔法は使わないけど、魔法騎士科は使うよね! 何か魔法を見せてよ!」


 レイスは一つで良いから何か見せてくれないかと言っていた。


「そうだな、ファング何か良い魔法ある?」

「いや、俺に聞かないで、俺は魔法より、剣に魔法を付属させて放つ方が得意だから!」


 ファングに聞いていたが、ファングは元々、魔法より剣を使った方が得意なのであまり役に立たなかった。


「はぁ、ファング使えないなぁ、レオス、僕が炎魔法を放つから放った後、レオスは水か氷の魔法で僕の炎魔法を打ち消して!」

「分かったよ、レンお兄ちゃん任せて!」


 仕方ないのでレンとレオスが魔法を見せることになり、レイスは魔法騎士科の魔法を早く撃たないか腕を握りしめて息を飲んで待っていた。


「それじゃ、行くよレオス、ファイアーフレーム!」

「オッケーレンお兄ちゃん、ウォーターライン!」


 レンが巨大な火の固まりを地面に向けて放ち、レオスは地面に向かって自分が決めたライン状に水を張り巡らしてレンの巨大な火の固まりを消していた。その様子を見てレイスは驚きながら拍手をしていた。


「すごいよレンとレオス、何今の魔法は、魔法騎士科の生徒はあんな魔法を放てるの?」

「いや、あれはレンとレオスが出来る魔法で普通の生徒ならもう少し高学年にならないと出来ないよ! しかし相変わらず、レンには驚かされるぜ!」


 ファングとレイスは二人の魔法を見て驚いていた。レイスに魔法を見せた後、四人は再び休憩所に戻り食事を取った後、本来の目的、キラーズグリフィスを討伐するために頂上を目指して歩き出した。しばらく歩くと頂上についたので、レオスのサーチを使って探していた。


「レオス、いた?」

「うーん、いないよ、逃げられたかも!」

「えっ、マジカよレオス!」

「うん、多分逃げられたかと言うより移動した方が正しい! あそこの山にいるから!」


 キラーズグリフフィスは既にクロック山脈を後にして別の山に移動していた。


「エレント、レオスが言っていること本当?」

【本当ですわ、周辺を確認していましたがいませんでしたわ!】


 レオスが確認ミスしている可能性があるからエレントにも聞いて確認したが、同じ回答が返ってきた。


「ごめん、レンお兄ちゃん。僕がクロック山脈を選んだのにキラーズグリフィンに逃げられて」

「レオス、謝る必要はないよ。誰でも失敗はあるからお昼の時間をたくさん取ったのがまずかったかな?」

「ごめんなさい、僕が色々やったり聞いたりしていたから、君達に迷惑をかけてしまって」


 レオスとレイスがレンに謝っていたのでレンは困惑していた。


「レイス、レンが謝る必要はないと言っていただろう! レン、どうするもう討伐は無理だぞ時間的に!」


 夕食の時間までに戻らないと行けないので下山の時間考えるとあまり時間が残されていなかった。


「仕方ないよねキラーズグリフィスがいないんじゃ、下山しよう。今日の授業は討伐出来なくても大丈夫出しね!」


 今回の授業はキラーズグリフィスの討伐だが、討伐出来なくても夕食の時間までに戻ってこいと、先生が言っていたので四人はキラーズグリフィスの討伐を諦めて下山を開始していた。


「折角レイスの活躍ぶりを剣武術科の生徒達に見せつけてやろうとしたのに残念だったな!」

「そうだね、僕とレオスも協力してあげようと思っていたのに残念だね!」


 三人はレイスに活躍してもらう為に色々と考えていたがキラーズグリフィスと遭遇しなかった為に落胆していた。


「アハハッ、気持ちだけ受け取っておくよ!」


 レイスは三人の協力に気持ち程度だが感謝していた。


「でも、これじゃレイスは変われないぞ、良いのか! それにお前色々な技が使えるのに何で本番で足が竦んで動けなくなるのか不思議なくらいだぜ! ちゃんと戦えれば剣武術科の一年では優秀なんじゃねぇか? お前このまま落ちこぼれ組で良いのか?」


 三人はレイスを勇気づける為に頑張っていたのに肝心なキラーズグリフィスに遭遇しなかったのでレイスに対して罪悪感があった。


「それで三人に頼みがあって、僕を君達の仲間に入れてくれないかな?」


 レイスがレン達の仲間になりたいと言っていた。


 えっ、レイスが仲間になるの? それは絶対にダメだよ、また悩みの種が増える可能性があるし、三人の事もまだ解決してないのに!


 ファング、アリス、レオスの三人の悩みの種がまだ解決してないのに、レイスが加わって更に悩みを危惧していたので断ろうと考えていると既にファングが喋っていた。


「まぁ、俺は別に構わないけど、俺達のリーダーはレンだからレンが決める事だぜ!」

「僕もレンお兄ちゃんが決める事だからレンお兄ちゃんに任せる!」


 ファングとレオスはレイスを仲間にしても良いと言っていた。

 何で、僕がリーダーになっているの? 何か三人がずっと見ているよ、特にレイス、何かオドオドしてるし断りづらくなったでしょう!


 レイスがオドオドしながら、レンの返答を待っているが、レンはあまり仲間を増やしたくなかった。


「レイス、仲間になりたい気持ちは分かるけど僕達も色々事情があるから入れてあげる事が出来ないんだよ!」


 これ以上悩みの種を増やしたくないため、適当に理由を付けて逃げようとしていた。


「えっ、ダメなの、そっか急に仲間にしてと言われたら困るよね! それじゃ、僕と友達になってよ、仲間にするのは僕がしっかり戦えるようになってから考えてくれれば良いから!」


 レイスはレンの仲間になりたいのか、あらゆる選択肢を使ってレンを説得していた。


「いや、友達も仲間と同じ事だよね、中身が違うだけで、それに何で僕達の仲間や友達になりたいの?」

「えっ、それは君達といると楽しいからかな! 君達は僕がいる剣武術科の生徒達とは違うんだよね、特に仲間想いの所かな。僕のいる剣武術科は個人個人の色が強いから、どうしても仲間同士で喧嘩が起きるんだよ、それに団体行動の時も役に立たない剣武術科の生徒は罵声を浴びせられて、その後は一切仲間外れにされるんだ。でも君達は失敗しても、三人で責めたりしてないでしょう!」 


 レンに言われて、レイスは剣武術科との違いを述べていた。


「何言ってんだ、レイス、俺達だって喧嘩はするぞ! まぁ、レンが良いって言っているのなら俺達はレンに従うだけどな、俺達はレンには反論出来ないから」


 レイスに反論しているが何故かファングはレンに対して反論出来ない趣旨を述べていた。


 ファングやめて、僕が服従させているように聞こえるから、それに何で僕の指示に素直に従うの?


 ファングの発言に頭を痛めていた。


「喧嘩するんだ、だけど剣武術科と違うよね! 君達は喧嘩しても、また同じ人と組めているよね! 僕の剣武術科は一度役に立たないと感じられたら仲間外れにされるから君達が羨ましいよ!」


 剣武術科の厳しい現状を教えられて、レンはどうしようか迷っていた。


 あぁ、レイスにあんな事言われたら、仲間か友達かどちらかに入れてあげないと可哀想だよ。それじゃ、レイスは今まで学生ギルドで単位取れてたの?


 レイスに今まで学生ギルドで単位が取れていたのか聞いてみた。


「それは‥‥‥少しは取れたかな、誰も仲間がいないから一人で簡単な依頼を請けて、やり繰りしていたよ。僕の家は厳しいから学生の期間中は学生ギルドの報酬で学費や生活費を賄う必要があるから今はかなり厳しいけど、近くの森などで木の実や山菜を取って生活しているから何とかなっているけどね!」

「えっ、レイスはそんな事してるの?」


 レイスは仲間がいないので一人で依頼を請けていたが、家庭事情や自分の生活の心境なども語っていたので、レンは追い詰められていた。


 レイスすごいよ、一人で生活をやり繰りしてる何て、あぁ、どうすれば良いんだ僕は、このまま見捨てるのは可哀想だけど、仲間にすると僕の悩みが増える可能性が‥‥‥! はぁ、仕方ない!


 レンは色々悩んでいたが、レイスの現状を知って、友達ではなく、レン達の仲間に入れてあげることにしてあげた。


「レン、ありがとう。こんな貧弱な僕を友達ではなく仲間にしてくれるなんて」

「はいはい、泣かないで、これはギルドの依頼を請ける時はよろしくね!」


 レイスは仲間にしてくれてた感謝を泣きながらしていた。


「はい、こちらこそ。この恩は必ず体で証明してみせます。それとレン、僕はギルドの依頼意外もレンの傍にいて良いかな? ファングが言っていたのだけど、仲間になったならレンを必ず護れって言っていたから時間がある時はなるべくレンの傍にいるね。それに僕は生徒の間は剣武術科の寮で一人暮らしだから、レンの傍にいられるし、長期の休みも実家に戻ってくるな、学生で立派になるまでは帰ってくるなと言われているから、たぶん僕がこんな腑抜けているから家族の皆から、牽制されたのかもねアハハッ。だからレン、僕を鍛えてよ。もし家に居られなくなったら僕はレンの家来になって護るから、僕を雇ってね!」


 レイスを仲間にした途端急に明るくなり、レンに向かって爆弾発言を連発していた。


 あれっ、レイスは何を言っているの? おかしな部分が幾度もあったよね。何で僕が護られるの? しかもレイスの家族は何で息子を放置出来るんだおかしいよね! それとファングはレイスに何を吹き込んでいるんだ!


 レイスが発言におかしいな部分があり過ぎて、レイスを仲間にした事を後悔していた。


 終わった、また僕の悩みが増えたよ。学園やめたいよ!


 新たな仲間が増えた事で今にも逃げたしたい様子だった。それから四人は下山を終えて、宿に戻り先生達に授業の報告をした後、夕食を取ってから、レンの部屋に集まっていた。


「レン君、その子は誰?」


 アリスは魔法科なので、レイスの事を知らなかった。


「紹介するねアリス、この子は剣武術科の生徒でレイス・クライド君だよ!」

「初めまして、レイス・クライドです。今日の合同授業中にレンに頼んで仲間にしてもらいました。これからよろしくお願いします。アリスさんは入学式の挨拶で知っていましたが、まさかレン師匠の仲間だと思いませんでした」


 レイスはアリスを見て驚いていた。


「意外と礼儀正しいのね、それにレン君の事何でレン師匠何て言っているの?」

「それは、レンの仲間になったんでレンに表敬してレン師匠と呼んでいます。僕の家の一族は仲間に入れてくれた人は年齢問わず入れた人が一番偉いので、それに弟子入りの意味もあるので、そう呼んでいます!」


 レンが仲間に入れてあげた時点で既に呼び方が変わっていた。


「意外と変わった家庭なのね。剣武術科の生徒達はそう言う人が多いのかしら? しかし剣武術科の生徒にもまともな人がいるのね! 前の合同授業の時はがたいの良い人だけど口がうるさかったり、太っていて気持ち悪い人がいたり散々だったからね!」


 以前の合同授業で苦い経験があったのでまともなレイスを見て安堵していた。


「それより、明日のクロック王国周辺の自由行動でどこを散策に行くんだ?」


 明日は一日クロック王国周辺の自由行動なのでどこに行こうかファングが言っていた。


「それなら、レン君、私行きたい所があるの! クロック王国周辺の近くに美味しい食事が出来るお店と果樹園畑があるらしいの言ってみない!」

「それいいね、折角クロック王国に来たんだから何か美味しい物食べたいよ!」


 五人は明日の予定を立てた後、それぞれの部屋に戻り五人は明日の準備や課外授業で持ってきた荷物の整理を進めているのだった。


次回更新は明日です。温かくお待ち下さい。

次回更新から第5章に行きますm(__)m

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ