エンタメを分析させていただきます
さとちゃんペッ!というネームを考えたときから
面白いものを書いていこうと決めていました。
昔何かで読んだことがあります。
「読者はおばさんの気持ちだけは知りたくないんだよ。
若い女か、若い男か、年老いた男、はなまた子ども
これらの気持ちが知りたいんだ」
まだ世の中に日記サイトなるものがあったころ
とても差別的な文章を書く人気者がいたんですけど
「女は美人か面白いかの二択。あとはいらない」
この言葉に長年支配され、
容姿の衰えとともに面白さが増さなきゃ
女の価値はダダ下がりだなと意識してきました。
少しでも面白い女になれるよう
ここで修業します。
はーーい、さとちゃんペッ!です。
歴史小説を書き始めました。
あの司馬遼太郎先生の「竜馬がゆく」のごとく
主人公の幼少期からこつこつ書いていきます。
しかし、信頼すべき「なろう」で大活躍の
巽未頼先生の「斎藤義龍」は、転生です。
読むと、書き始めたばかりなのに、もう心が揺れます。
やっぱり、生まれ変わった方がいいかなあ。
誰を殺す?どこから転生する?
だめだめ、今回は本人でいきます!
さて、突然ですが
あなたは「校長先生の話」好きでしたか?
そうです。「長い・つまらない・記憶に残らない」ことが多い
あの「校長先生の話」の話です。
校長先生によって、いろいろ違いがあるでしょうが、
鉄板の「つまらなさ、長さ」が必要です。
学生はそれを黙って聞くという修業を行ってこそ
日本人になれるのです。
だいたい、つまらなく長い話を聞けないようでは、
立派な大人になれません。
免許更新もできませんし、
スマホの契約・保険の契約もできません。
家を買うことも借りることも難しいでしょう。
つまり、大人になるためには
校長先生の話を黙って聞くことは
とても大事なことなのです。
ところで、目の前にいろんな話が転がっているとします。
校長先生の話なのか
志村けんさんの話なのか
可愛いあの子の話なのか
早めにわからないと、困ります。
もしくは、これを現代国語の模試の緊張感で読むべきか
副交感神経優位のリラ~ックスの状態で読むべきか
わからないと困ります。
そこで、第1話を読んでみましょう。
ブラックな状況で主人公が死亡してしまえば、
2話以降では生前の知識などを使ってあれこれするので、
間違いなくすっきりいい気もちになれるってわかります。
そうです。目の前の話が、
校長先生の話ではないと識別できるのです。
それが転生物です。
間違いなくすっきりする。
さっそく転生物書きたくなってきました。
「わたしを出版社に連れて行って!」
本気で作家を目指しています。
まだまだ修行の途中ですが、
編集者さーーーーん、わたしはここにいますよ!!!