第4話 学校
「えっと、これが・・・こうなって・・・」
退屈ですねぇ。何でこんな問題に1時間もかけるんでしょう?
暇だから寝ましょうか。
+お昼+ ←飛ばしました・・・。
「しおりーん?起きてー!お昼だよ♪」
「詩織!起きろ!」
「んあ?もうそんな時間ですか?じゃぁいかなくては。沙織。生徒会室で食べましょう。」
<わかったわ。じゃ、交代ね。>
初めまして、よね?沙織よ。
何で急に交代したかって?
実は、アタシ達は、観月学園の生徒会長をやっているの。
あ、もちろんアタシが主な仕事はやっているけど。
それに、羽織の希望で歌手活動をしたりしてるの。これが主な収入源。
後はここは特待生制度があるから、詩織に特待生になってもらって、
毎月1万学園からもらったりしているのよ。
あ、生徒会室についたわ。
コンコン
「入るわよ?」
「「はーい!」」
「藍成さん!遅いです。」
「あ~。ごめん。詩織が授業中寝てたみたいで・・・。」
アタシに声をかけたのは副会長さん。
紹介はお弁当を食べながらするわね。
あ~お腹すいた!
今日の伊織のお弁当は何かな~?
藍成 詩織 Shiori/Ainari ♂
仮人格。頭が人並み以上にいい。
それを利用して、特待生になったりしている。