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人生いろいろ、人もさまざま、そして、人生って、限りなく不公平なものなんですよね。(私の人生遍歴・瞑想日記より)

作者: 舜風人

人間10人いれば、、、

みんな個性も

境遇も違うし

その、歩む人生も

10通りの人生があるのですね


100人いれば100通りの人生があるのです

そうです

同じ人生なんてないのですよ


生まれた時代や

生まれた場所でも人生は左右されますし


また生まれた境遇によっても左右されますね


あなたの個性や資質によってもあなたの人生は左右されるでしょう


そういう複雑に絡み合った要素が

あなたの人生行路を左右するんです。


「あなたが頑張れば人生は楽勝?」


そんな単純な事でもないのが人生というものの複雑さなのです。


いくら頑張っても生まれた時代や場所は替えらえませんし


生まれた両親も変えられないからです



例えば

もう、10年も入獄しているやくざの父と

アル中の母との間に10年前に

ぼろ長屋に生まれてきた障害を持った子供もいるのです



かと思えば

優しくて美人の母と

明るくて優秀な父との間に

豪邸に生まれてくる健康な子もいるのです


生まれた子に何の責任もありませんが

こういう事実を

その子が変えることは不可能です。


生まれた子はまず

その与えられた境遇から

己の人生を始めるしかないのです。



その子が

生まれた悲惨な境遇を

恨んでみてもどうしようもありませんね



そうです

人生って

そもそも


その始まりから


限りなく「不公平」なものなんです。


選べない

どうしようもない

変えようもない


それが、私たちの


人生行路の「出発点」なのです


誰でも

ひとは

与えられた

その場所で

その両親で

その家庭で


そこから、自分の人生を始めるしかありません。


ほかにどうしようもないからです


そこからその人が

どう、足掻き

汗まみれになり

運も味方して努力の果てに

いわゆる人生の栄光をつかみ取る少数者になれるのかは、

まあその人の運命?次第、、ということでしょう。


あるいは与えられた悲惨な境遇に

押しつぶされて

そのまま

人生を退場?という人も多いのが実態でしょうけどね


人生は生まれながらに

限りなく

不公平です


そして人生は

そういう与えられた境遇を

まず

うけいれるしかないということです


幸いにして?


あなたが立派な両親のもとに

健常児として生まれたなら

あなたは幸先の良い?

人生スタート切ったということになりますね

そのことを

神様に感謝すべきでしょう


これは運命か

さもなければ

あなたが前世で

よほど

徳を積んだか

そういう僥倖によって

今生では

そういう人生スタートを切れた?

ということだからです


でも?

人生は始まったばかり

これからどんな困難が待ち受けているかは

神様のみが

ご存じだ


幸先の良い人生が

これからも、、温暖な幸運の人生をかならずしも

約束するものではないからです


人生はどう転ぶか知れたものではないからです


人生はいろいろ


人間の運命もさまざま


そう


人生って

限りなくあやふやで

不確かで

頼りなくて


そうして

人生って

限りなく


「不公平」なものだからです


そういう人生を私たちは

あなたも


わたしも

生きてゆかなければならないのです。


じゃあ


結局人生ってどう生きたらいいのでしょうか?

そんな人生なら


もう

テキトーに生きたらいいのか?


それとも、いっそ、ひとおもいに、、

ここで、おさらば?がいいのか?


まあどっちもそういう人生行路はダメでしょうね。


それじゃあどうしたらいいのか?


それは


おそらく

たぶん


神様は

こうおっしゃりたいのだと

わたしは思っています


「これがお前の「今生の取り分」だよ。

いいかい

だから

命ある限りこの命を生ききるんだよ」



いまを生ききること

命を生ききること


そしてあなたの寿命が尽きるまで

あなたの人生を駆け抜けること


それしか正しい人生の生き方はありません。


言い切るならば

あえて断言するならば



あなたの今回の

「人生の取り分」は貴方の過去と未来に、みあったものだということです

あなたが貧窮の家に生まれ合わせたのも

あるいはあなたが

豪邸で召し使いにかこまれて生まれたのも

全てあなたがこれまでも過去生で積んできた

カルマの結果でしかないということです


だから

あなたには一切不明でも

神の目には見えているのです

今回のあなたの人生はここから出発だよ

ということが

そうしてあなたがその人生をどう生きるか

どう生きたのか

その結果で、、、、



そうして

ある日

神さまがもうこの人の人生はいいだろう


判断されたとき

あなたは寿命が尽きるのです


それは

あなたが40才かもしれないし

あるいは99才かもしれないし


あなたの知ることはできないのです。


でも?

それが

神が定めた


あなたの

今世での

あなたの人生の「取り分」だったのでしょうね。


あなたは不本意かもしれませんが

それがあなたの

この世での

今回の

人生だったのです。


だから


あなたにできることは

過去にこだわらず

未来をおそれず


いまを

明るく

生ききることなのです


いまを

いま

この命を


生ききること


それがすべてなのです


与えらえたその場所で

その場所から

あなたは命いっぱい生き切るべきです


それが、、それだけが、、神の負託にこたえることだからです


くよくよしたり

絶望したってしょうがありません

あなたは

あなたの命を

明るく

楽しく

精一杯生ききるのです


それしか、、人生の道はないからです







































































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