物語の主人公は成長する過程を持たすべき、と考える中の人が通りますよ!
[注] 毎度の事ながら、個人的な意見となります。はい。
それではどうぞ。
はい、どうも。
今回のエッセイは、タイトルの通り。
『物語の主人公は成長する過程を持たすべき』
自作小説なら、『僕らの夢は~ (戦艦の話) 』や、『その娘、亡霊を祓う師~ (祓者族の話) 』がその類いになります。
俺TUEE系……でも良いんですけどね。
それだと何かが物足りない。そう思っちゃう。
なんて言いますかね。
成長を見届けるような物語にしたい。
そう、思うんです。
上記の主人公はやや強めの能力 (知識) を持ち合わせています。
戦艦のお話では、師匠から師を仰いでいるからこその知識。
祓者族のお話では、能力を持ちながら鍛練を日々怠らない。
これも、れっきとした『過程』ではあると考えています。
何だか、身近にいるような……そんな感じに読めるようにしたいと思っています。
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新作も少しずつではありますが、書いています。
主人公とパートナーが決別する事から話が始まり、数奇な運命を辿るような流れで考えています。
……で、今回のタイトルと繋がりますが。
元パートナーに見返りする話ではありません。
数奇な運命を辿りつつ、弱い自分 (主人公) から少しずつ成長するような流れにしています。
どうやら、私の作品はこういう回路に行き着くようです。
……まあ、新作の小説はこうご期待と……言っておきます。
読んで頂き、ありがとうございました。