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この現実で冒険ですか?  作者: 茸秋
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7話 幽霊に聞き込み調査ですか?

謎が謎を呼び、難しくしていく・・・一つ一つクリアして先に進む片倉吾郎、いよいよ事件の核心にせまる為に、聞き込みを開始する!!!メロンパンは食べ終わったか?牛乳は?今君達は核心に迫ろうしている!

「アァーヴアァ、ナニカクイモノーアアアア」

ゲシっ!次いってみよー!

「カラダジュウガイタイヨークルシイヨー」

うんうん惜しいごめんね、ポイっ次いってみよー!

「ガガカギガ・ゾムンギ」うん古代種族にもようはないんだ、とう!キィーック!!!ドカ!!

なかなか自意識を持ってるやついないねー。あれ?

なんかアイツだけ違ってね!見ると工事現場の作業員みたいのが混ざってた!早速インタビューだ!

「あれ!お前達何で此所にいる!ここは工事中だ立ち入り禁止だ!ハイ出ていった出ていった!」と如何にも迷惑そうに追い出そうとしている。当たりポイ・・・

「すいません、邪魔しませんのでお話させてくれませんか?」と言うと頬をポリポリかいて少しならと返事がきた・・・キター!!

「貴方はなんでここで地縛霊をしてるんだ?ヤッパリこの現場で事故かなんかで・・・」と核心と思われる質問する。流石私の幽霊だ!

「いえ、普通に老衰です。死んだのは、2014年です。ここには、心残り事があったのでね、つい、」って老衰かよ!ん心残りってなんだろ?工事現場の人の心残り何でヤバそうだよ。

「いえね、最初はここらはただの山の中腹のさらとした台地に小さな社があったんだ、当時の上司の命令で、取り壊し下の方に遷座する事は聞いていたんだけど、壊してトラックに載せた後どこに下ろしたのか解らないけどすぐに帰ってきてねー、その後確認しようと思ったけど、忙しくて忘れてしまってたんだよ。んで最近になって思い出しまして探してみたら、見つからなくて気になったまま死んでしまったんです。でー気がついたらここにおりましてねー、せめてここにいる者達を迷わない様にしてたんですよ・・・」おじさん、長いよ話が、でもあんたメッチャイイ人やん!

「おじさん、この辺でおかしな事なんかなかった?」あっこの人老衰で死んだんだった、たからおじいさんかな?

「うーん、たぶんだけど、アレの事かな、普通死ぬと肉体と魂が離れるよね、私もそうなんだけどそうするとこのヒモみたいなものが、切れるはずなんだ。でもあの霊達を見てみると・・・」あっなんか繋がってる・・・透明がかったケーブルみたいなヤツ!!!あーこれねウンウン間違いねーわ核心まで繋がってるなーたぶん・・・

「ちょっと、ヒモをたどってみてみるわ、嬢ちゃん少しコイツみててや!」といって地面に潜り、しばらくすると帰ってた。繋がってる場所確認してきたらしい、今から案内するそうだ。

「おじいさん、ありがとう一気に核心前まできたような気がするよ。後なんかある?」話し方が、なんか刑事風に感じるが、TVの見すぎではない!

「最近、君みたいなお嬢さんに同じ話をしたよ」

あれ!謎の第3者がここででる?うそ~ん!


次回予告、謎の美女登場???

赤エリ(アタシの時と扱い違くないですか?)

片倉霊(アンタは女王様扱い、コメディ担当の予定)

赤エリ(ヒロインって書いていましたわよ)

片倉霊(???って書いていたぞ)

赤エリ(ああっ!)

サクラ(出番ないぞー!!!)

作者霊(ギクッ!!!)


読んでいただきありがとうございました

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