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この現実で冒険ですか?  作者: 茸秋
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6話 容疑者は幽霊、犯人は・・・アレ?

大量の情報に埋もれた本の中から、一筋の光明の情報を引き出し、かつての大昔の仲間から情報を得た片倉吾郎は、現場に戻りそして鎮魂の女神に出逢う!情報を交換し、いま自分のしている事を認識した!!!次は・・・

「おい!ホントにやるんか、幽霊なんぞ話してもいい事なんて何もないぞ」と相棒の自分の幽霊が言っている。うん私もそう思う、実例が目の前にいるし・・・。

「しょうがないじゃない!他に何も手掛かりがないんだから・・・」と赤鬼姫様がおっしゃってます。

大体、なんか実害あったのかよ?聞いた事ないぞそんな話は・・・ん?そういえばさっき逢魔が時での話、実害があったらもっと大騒ぎになるか、せめて噂くらいはたつはずだよな・・・もしかして、

「あの〜エリさん、ちょっと聞きたい事があるのですが?噂の話と実害があったって、いってましたよね?それホントに本当ですか?」すると、当然じゃないと言ってはいるが、目線はそらすは、少し挙動不審になってるしもう確定ですな。

「あ〜エリさん私、帰ってもいいッスかね?何だか自分に隠し事もあるみたいですし・・・」といってカバンをとり帰ろうすると、腕を捕まれた!

「待って!貴方に帰ってしまわれると困るの!わかったわ!話す、話すから帰るは待って!」と懇願されてしまった。

「実は、逢魔が時の件・・・皆はまだ認識してないのよ、たとえば、片倉くん今突然お腹が痛くなったら、幽霊の仕業と思う?または頭痛や吐き気、寒気などおきたら、幽霊の仕業と思う?」と申し訳無さそうに、言ってきた。最初から言えば良かったのに、うんまあそうだよな、普通は、只体長が悪いか、風邪と判断するよな、うんうん。

「つまり、そういう事、35年間誰にも認識できなかったって事でもね・・・幽霊が生きている人間に、実害をあたえるのは、生命をとりこんでいるからなの、それが最低35年分かもしくは、片倉くんが持ってきた情報だと200年は溜め込んでいる筈なの・・・それなのに、この程度ですんでいるのは、明らかにおかしいの・・・これ以上放置捨て置くといつか爆発する爆弾の上で、学園生活を貴方は送れる?・・・つまりはそういう事よ」ふうっとため息をついて鉄棒に寄りかかった。

「おい!確認しておきたいのだか、俺が、幽霊に確認して原因を突き止めたとして、その原因の本体がどうにかなったら、どうすんだ」と上から乗り出してきた。

「それは、当然私達で解決するしかないでしょ」と女王様は胸をはった。(まだ、発達中だね!うんうん)

「なんか邪な気を感じるんだけど・・・」ジト目で見てきたが、当然私達は!

「「気のせいじゃない?」」とステレオでいった。

「解決ってどうするの?さっきやっていたみたいに鎮魂の儀で静めるのですか?」と確認してしてみたら、肩を叩かれて上目遣いで言われた、なんか怖いよ!

「大抵、力を溜め込んだ霊は自意識を失って強大な力を振り回すはずなの、その時鎮魂の儀を行うのは、大変なの助けてくれるよね?」腕を組まれた!片倉吾郎は逃げられない!ああでも腕に横乳が!!!でも逃げないと!!!でもでも!!!すると上から・・・「俺が一番大変なのに、俺帰ってもいいか?」当然、ヘタレと女王様は・・・

「「ダメー!」」意外に気が合うのかも知れない。


次回予告、幽霊に聞き込み調査ですか?

読んでいただきありがとうございます

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