43話 実験と訓練は広島で???
東京へ報告後、仙台に帰る。夏休みの前半はまさに冒険?の仕事がメインだったので、そろそろ、宿題を・・・するわけもなく、夏休みを堪能するのだった。
そいて、一週間後・・・一本の電話がくる・・・
実験の為にやってきました。広島県呉市・・・ここには、自衛隊の基地があります。自衛隊からこの度、新しく入隊した新人のテストを行いたいとの事で研究所に応援が来ていたので、これ幸いとついでに、新作の装備のテストもしたいと言ってみたところ、二つ返事で了承されました。そして現在にいたるっと。
「お、相棒ここってなんか戦中のイメージがそのままだよな?」そう、ここ広島県に入ってからそう思えるのだ、建築物は赤レンガなど使った建物や民家では土壁と呼ばれる漆喰?を使っている。屋根は瓦が多く、街中を一両編成の電車?が走っておりバスの代わりをしている。車も古い型が多い。本当の意味で昭和初期の風景を楽しめた。
呉市に来ると港には、自衛隊の船が停泊していたが、残念ながら戦艦の類は見られなかった・・・少し残念である。軍港の自衛隊基地の門で井出さんが紹介状と身分証明書を提出すると、すんなり通してくれた・・・・こんなんで大丈夫なのか?セキュリティーに問題ありだぞ?しばらくすると、赤レンガの海軍本部と書かれた建物の前に2人の人物を確認できた。一人は白い軍服を纏った初老の男性と、巫女服???をきた自分と同じくらいの年齢の女性が立っていた。
「お待ちしておりました。研究者の井出副所長と協力者の片倉様、この度はわざわざこの呉までおいで頂きありがとうございます。」と深々と頭を下げた。「わたくしは、ここ呉の海軍の武装開発と人物発掘を任されている犬神と申します。そして、彼女はこの度、当海軍で保護した、伊勢ひなたさんです。」紹介されて彼女はいそいそとお辞儀をした。うん日本女性はこうあるべきだ!
「実は、彼女の実戦テストをしたいのですが・・・あいにく彼女の存在は、まだ極秘扱いでね・・・信用ある人物しかまだ彼女の事を知らないのだよ」って極秘って自分に言ってるから!だめじゃん。
「ああ、君も井出さんに保護されたんだろう?彼女もその一人なんだ!」て保護されてないよ?ん・・・もしかして自衛隊と研究者に保護されてて極秘って・・・「もしかして、彼女・・・異能者ですか?」と質問してみたら、その通りと返事が来た。
「彼女の異能力は軍事向きでね、まあ君と戦ってみればわかるが・・・・」と井出さんが言った・・・って自分、彼女と戦うんすか?
「その為にここまできたんだとうぜんだろう?」と井出さんに言われてしまった。うん聞いていないよ!
「場所は、ここから船にのってとある無人島で戦ってもらう。被害に気にせず十分に戦いたまえ!」と犬神さんが言っている。なんか嫌な予感しかしないなー・・・
それじゃあ、さっそくいきますかと言って船にのりこんだ。
無人島に着くと海軍訓練施設の為立ち入り禁止とかかれた立札が桟橋にある。
さて、あそこの建物で準備をしようか・・・君も彼女も戦闘服に着替えなきゃいけないだろ?と言われた。
井出さんもうなずき、自分をその建物に連れ込んでさっそく着替えさせる。「・・・あの子はね、私が見つけてきて、犬神さんに保護をお願いしたんだ。悪用されないようにね・・・彼女の能力は本当の意味で軍事向きなんだ・・・まあ、戦ってみればわかるが・・・一つ注意しておく、絶対攻撃を考えるな、防御に全能力を振り絞ってくれ・・・そうすれば、たぶん怪我もしないだろう」そこは、大丈夫と言って!
自分は完全装備の仮面ヒーローもどきになり、海岸へでた・・・そこには、左腕に空母の甲板みたいなシールドと鉢巻、そして腰にはポシェット、巫女服とゆういでたちの伊勢さんが立っていた。
次回予告、艦娘モドキVS仮面ヒーローモドキ
(ひなた)初めまして、呟きコーナー初登場です。今後ともよろしくお願いします。
(片倉君)いいなーやっぱり日本女性はこうじゃなくっちゃ・・・偽モンとは違うな・・・うん
そのころ仙台では・・・
(赤エリ)・・・なんかムショーに片倉君を殴りたくなってきた・・・
(サクラ)虫の知らせってやつ?
作者より
家族でいなか行くので、1月3日までお休みをいただきます。
申し訳ありませんが宜しくお願いします。




