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ディサイド・デュラハン  作者: 星川レオ
第1部 始まりのディサイド
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55章 CH EVOLUTION

 道人は最後のヘッドチェンジ、ディサイドヘッドのカードを実体化するが、目が眩んで落としそうになる。道人は歯を食い締めて意識をはっきりとさせ、落としそうになったカードを何とかキャッチする。ジークヴァルは道人のその様子に気づいていた。


「ジークヴァル、ディサイドヘッドで行くよ…!」

「…あぁ、私に任せるんだ、道人…!必ず奴を倒してみせる…!」

「ヘッドチェンジィッ!ディサイドヘッドォッ…!」


 道人はデバイスにカードをスラッシュして読み込ませた。


『ディサイドヘッド、承認。この承認に問いかけは必要ありません。』


 ジークヴァルクブレードの姿となり、出現したヴァルクブレードをすぐさまキャッチし、ダジーラクに向かって突っ込んだ。


「覚悟しろぉっ!ダジィィィーラクゥーッ!」

「ふん、主の身を気遣って勝負を焦ったな、ジークヴァルよ!」


 ダジーラクは巨大な角と両目からサンダービームを放ち、ジークヴァルクブレードに当てる。


「がぁっ…!?」

「この頭はわしが惑星ラーデルク侵攻の際にヴァエンペラから授かったヘッド…!わしの誇りの一つよ!」


 ダジーラクはハルバートを高速回転させて電流を浴びている最中のジークヴァルクブレードを斬り裂いた。ジークヴァルクブレードの胸に斜め傷ができる。


「ぐわあぁぁぁぁぁーっ…!?つぅっ…!舐、める…なぁっ!!」


 ジークヴァルクブレードは右手に持ったヴァルクブレードを何とか振る事ができ、ダジーラクを後ろへ下がらせた。サンダービームの発射が止まり、ジークヴァルクブレードから煙が出る。


「自分が、今まで滅ぼしてきた惑星を、誇りに思うだと…!?ふざけるなぁっ!」


 ジークヴァルクブレードは左手に通常装備の剣を出現させ、ダジーラクの顔に向かって投げる。ダジーラクは首を右に傾けて避ける。その間にジークヴァルクブレードは接近してジャンプし、ヴァルクブレードを振り下ろす。ダジーラクはハルバートで受け止めた。また角と両目からサンダービームを発射しようとする。


「させるかぁっ!」


 ジークヴァルクブレードは左手でダジーラクの顔面を掴み、自らのダメージを顧みず、二人一緒にサンダービームを受ける。


「我慢勝負だ…!このまま電撃を受け続けて、先に壊れるのは私か!お前か!」

「甘いな。わしが自分で放っているサンダービームだぞ?わしには電撃が効かないようになっているに決まっているだろう?」

「なっ…!?」


 ジークヴァルクブレードはダジーラクの頭から左手を離してしまい、サンダービームを一身に浴びてしまう。


「健気な!わしとの力量の差に絶望したか!脆弱な勇者よ!」


 ダジーラクはハルバートを力強く振り下ろし、ジークヴァルクブレードの胸を再び斬り裂く。胸に×印の傷がつく。


「ぐ、あっ…!?」


 ジークヴァルクブレードはヴァルクブレードの剣先を地面に刺し、左手で胸の傷を抑える。


「このまま黒焦げにしてやろう、ジークヴァル!」


 角と両目から出すサンダービームの威力を強めるダジーラク。 


「ジークヴァルゥーッ…!このぉっ、やめろぉぉぉぉぉーっ!!」


 道人はフラフラの状態から無理して高速移動をし、まだ地面に残っているクリスタルを拾ってダジーラクに投げる。が、ダジーラクは左手で掴んでクリスタルを砕いた。


「もうその攻撃は見飽きた。さっきまでの進歩はどうした?もうこれがお前たちの限界かぁっ!」


 ダジーラクはサンダービームを一旦止めてジークヴァルクブレードを蹴って倒した後、道人にサンダービームを当てる。


「ぐあああぁぁぁぁぁーーーっ…!?」

「や、やめろ…!道人は生身の人間だぞっ…!?やめろぉぉぉぉぉーっ!!」


 ジークヴァルクブレードは無理して立ち上がり、ダジーラクにヴァルクブレードを構えて斬り掛かる。


「無策の突撃など、わしには無力なり!」


 ダジーラクは目線を道人に向けたまま、ハルバートをぶん投げてジークヴァルクブレードに当てて吹っ飛ばした。


「がぁっ…!?」

「ふっふっふっ、わしもブーメランとやらをやってみた。いかがかな?」

「自分の武器を手放したな、ダジーラクゥッ…!」

「ん?」


 道人は強化された脚部で何とかダジーラクのサンダービーム照射範囲から抜け出し、ダジーラク目掛けて走り出す。


「うおおおぉぉぉぉぉーっ!!死なばもろともだぁっ!消えろぉっ、ダジーラクゥゥゥゥゥーッ!!」

「無謀だぞ、小童(こわっぱ)ぁっ!」


 道人はダジーラクの発射するサンダービームを交わし続ける。


「道人ぉっ!くっ、ダジーラクゥッ!」


 ジークヴァルクブレードは何とか起き上がり、ダジーラクが投げたハルバートを投げ返す。


「ふん!」


 ダジーラクは投げられたハルバートを左手でキャッチする。


「失せろ、小童ぁっ!」


 ダジーラクは右手で道人の顔をぶん殴った。道人は吹っ飛び、地面を転がって倒れる。


「道人ぉっ!?」

「…道人ぉっ!!」


 ジークヴァルが叫んだ後、遠くから潤奈とグルーナが血相を変えて走ってきた。潤奈はすぐに道人を支えて上半身を起こす。


「…道人、無茶しちゃ駄目だよぉっ…!死んじゃうよぉっ…!」

「…潤、奈…。」


 潤奈は涙を流しながら道人を抱きしめると同時にすぐに治癒能力を使った。


「はあぁぁぁぁぁーっ!!」


 ジークヴァルクブレードは両手で持ったヴァルクブレードを上に上げ、長い光の刀身を発生させて空高く伸ばす。


「喰らえぇっ、必殺のぉっ!一刀、両断!」


 ジークヴァルクブレードはダジーラク目掛けて光の刃を力強く振り下ろす。


「必殺とは!相手の動きを封じるか、弱らせてから放つものなり!貴様のそれは単なる…悪あがきなりぃっ!」


 ダジーラクは四本のブレードアンテナがついた頭に変え、巨大な剣を持つ。ダジーラクは巨大な剣を横にして持ち、ヴァルクブレードを受け止めた。その後、両目から新たな光線を連射し、光の刀身が穴ぼこになってへし折れた。


「なっ…!?」

「貴様らのディサイドなど、この程度よぉっ!」


 ダジーラクは前に跳び、大剣で横一閃する。ジークヴァルクブレードはすかさず刀身で防御するが、ダジーラクは刀身もろともジークヴァルクブレードに回し蹴りを喰らわし、吹っ飛ばした。


「ぐ…あっ…!?」


 ジークヴァルクブレードは地面を転がり、元の姿に戻った。


「この姿は惑星リフドー…ジュンナよ、そなたの故郷を侵攻する際にヴァエンペラに授かったヘッドよ。」

「…くっ…!」


 潤奈はダジーラクの煽りに歯を食い締めて涙を流す。


「私のファンを泣かすとは良い度胸じゃない!選手交代!私らが相手よ!」

「同感です!主を苦しめる(やから)は私たちが許さない!」


 グルーナ、フォンフェル、ルレンデスは戦闘体勢を取る。


「おっと!俺が知ってるお嬢さんとは違うお嬢さんたち?邪魔だてはよしてもらおうか。」


 今まで柱で観戦していたライガがグルーナたちの目の前に着地する。


「ダジーラクの旦那の闘いに茶々を入れるってんなら、俺が相手になるぜ?」

「くっ…!」


 ライガは両手の鉤爪から少し電流を発生させて、警告する。


「…それに道人はまだ諦めてないみたいだぜ?」

「…うん、ありがとう、潤奈。怪我治してくれて…。」


 道人は潤奈に礼を言った後、よろけながらも立ち上がってガントレットを前に出す。


「頼む、ハーライム!」


 スマホから光の玉が出現し、ハーライムが実体化した。


「任せろ、道人!後は私がやる!」

「マーシャルの報告にあった実体化するデュエル・デュラハンとやらか。いいだろう、来い…!」


 ハーライムは両刃の斧を持ってダジーラクに斬り掛かる。ダジーラクは大剣で受け止め、弾いた。


「ふん!破砕光線…!」


 ダジーラクは両目から禍々しい紫の球体を飛ばす。ハーライムは横に移動して避ける。球体が地面に当たると当たった部分が(えぐ)れた。


「なっ…!?あんなの、当たったら一(たま)りもないぞ…!」

「ハ、ハーライムが闘ってくれているのか…?目、目が見えない…。」

「ジークヴァル!?」


 元の姿に戻ったジークヴァルは胸に×印の傷を負わされたため、視界を奪われていた。


「道人君、大丈夫!私のルレンデスがジークヴァルをすぐにヒールしてあげるんだから!行くよ、ルレンデス!」

「任せて、グルーナ!」


 グルーナとルレンデスはジークヴァルの元へ走った。


「僕も、行かなきゃ…。」

「…!? 駄目だよ、道人!私の治癒で傷や火傷は治ったけど、疲労は回復できないの…!無茶しちゃ駄目…!じゃないと死んじゃうよ…!」

「えっ…?道人が、死ぬって…?」


 愛歌を抱えたトワマリーが道人たちの近くに着地し、ボロボロの道人に駆け寄った。


「…あ、愛歌…。よ、良かった…。無事に帰ってきたんだね…。」

「馬鹿!何でこんなになるまで…!ボロボロじゃない…!」

「…ありがとう、心配してくれて…。僕は、まだ…戦える…から…!」


 道人は目眩がしながらもスマホを操作し、ハーライムにダブルブーメランヘッドを装着させた。


「道人…!感謝する…!」


 ダブルブーメランハーライムは両手に持ったブーメランを力強く投げた。


「小賢しい飛び道具よ!」


 ダジーラクは破砕光線をダブルブーメランに当てようとする。


「させるかぁぁぁぁぁーっ!!」


 ジークヴァルが駆けつけ、ダジーラクに通常剣で斬り掛かる。


「何っ!?貴様…!?目を潰したはず…!」


 ルレンデスのクリーナーディスクの力でジークヴァルは完全回復していた。ダジーラクは大剣でジークヴァルの剣を受け止める。ジークヴァルはすぐに後ろに下がり、ダジーラクはダブルブーメランを直撃する。


「ぐぅっ…!?おのれ…!」


 ダジーラクはよろけたが、すぐに立ち直す。


「例えもうヘッドチェンジできないとしても、私はまだ諦めない…!共に戦おう、ハーライム!」

「あぁ!我が主君を苦しめた輩よ、覚悟せよ!」

「ふん、二人掛かりか…!よかろう、来い!」


 ダジーラクは両目から破砕光線を連射し、ジークヴァルとハーライムは別々に行動し、破砕光線に当たらないように走り回った。

 

「みんな、聞こえますか?虎城です!」


 道人たちの片耳通話イヤホンから虎城の声が聞こえてきた。ジークヴァルの治療を終えたグルーナとルレンデスが道人たちの元へ戻ってきた。


「やりました!大樹君と深也君がカプセルロボットから人質を救出してくれたんです!もう安心していいですよ!」

「…そ、そっか…。やってくれたんだ、大樹も、深也も…。だったら、後は僕たちだけだ…。」

「…? 道人君?どうかしましたか?」


 道人の様子の変化に虎城も気づいた。


「虎城さん…!道人が、道人が…!」

「お、落ち着くんだ、愛歌君!どうしたんだ!?」


 愛歌は泣きながら司令に現状を伝える。道人がダジーラクの元へゆっくりと向かおうとすると後ろから潤奈が抱き締めて来た。


「…私、もうやだ…!目の前で大事な人がいなくなるのは、やだ…!やだ…よぉっ…!」


 道人の背中が潤奈の涙で濡れていく。道人は振り返り、潤奈を抱き締めた。


「ありがとう、潤奈…。ごめんな、また悲しませて…。もう悲しませないって言ったのにさ、こんなに泣かせちゃって…。」

「…道人…。」


 道人は潤奈の右頬に手を当てて涙を拭う。


「…でも、行かなきゃ…。ジークヴァルとハーライムと一緒に戦うんだ…。」


 道人は潤奈から手を離し、後ろを振り向く。


「道人!」


 道人はまた呼び止められ、今度は司令への通信を終えた愛歌が後ろから抱き締めてきた。


「…あたし、昔からの付き合いだし…。道人が言い出したら聞かない、頑固な一面がある事も知ってる…。」

「…うん。」

「…だから、あたしは止めない。…い、行って来い、道人…!」


 愛歌は声を震わせて優しく道人の背中を右手で押した。


「…そ、その代わり、もし、帰って来なかったら…!許さないんだから…!あたし、道人と…もっと、もっとしたい事があるんだから…!」


 愛歌も涙を流し、道人を見送る決心をする。


「…そりゃっ、帰って来なかった時が怖いや…。じゃ、行って来ます。」


 道人は今度振り向いたら決心が揺らいでしまうと思い、振り向かずに走る。


「…道人、私!私は…あなたの…!」


 道人は潤奈が何かを言おうとしていたが、もう両足の追加装甲での高速移動を開始したので聞こえなかった。


「はあぁぁぁぁぁーっ!!ダジィーラクゥゥゥゥゥァッ!!」


 道人は走るというより、もう飛行してダジーラクに物凄い勢いで迫る。


「な、何だっ!?」


 ダジーラクはジークヴァルとダブルブーメランハーライムの波状攻撃をいなしている最中だった。


「喰らえぇぇぇぇぇーーーっ!!」


 道人はガントレットでダジーラクの顔をぶん殴り、吹っ飛ばした。


「ぐおぉっ…!?ぬん…!」


 ダジーラクは吹っ飛んでいる最中に体勢を立て直し、着地した。


「そんなに死に急ぐか、小童!良かろう、死ねぇっ!」


 ダジーラクは大剣を道人に向かって投げた。物凄い速さで道人の元へ向かう。


「…あれ?」


 道人は避けようとしたが、気づいたら地面に倒れていた。


「…何だ、僕、倒れちゃってたのか…。ははっ、いきなり約束破ってんじゃん、僕…。かっこ悪…。」


 ジークヴァル、ハーライム、潤奈たちが必死に道人の元へ駆け寄ろうとする。


「…死んじゃうのかな、僕…。」

『死なない』

「…もう、駄目なのかな…。」

『大丈夫』

「…やだな、まだ…やりたい事あるのに…!」

『君』『守護者』

「…みんなを悲しませたくないよ…!」

『今回』『限り』『関与』

「…まだ、諦めたくない…!僕は…!」

『未来』『可能性』『貸す』

「…生きたい…!」


 その時、道人が光り出し、戦島に光の柱が立った。


「な、何だっ…!?何が起きたっ!?」


 ダジーラクは両腕を交差し、道人を警戒した。道人のガントレットと足パーツが全身に広がり、白銀の騎士甲冑となって全身に身に纏う。マントが装着され、光の羽が生える。周りに光の羽根が舞った。


「何…?道人…?」


 潤奈たちも今、目の前に何が起こっているのかわからなかった。


「こ、小童!?な、何だ、その姿は!?」

「…()は今、未来の可能性を前借りした。地球の意思によって。」

「な、何を言って…?」

「ジークヴァル!ハーライム!」


 道人の右腕に装着されたガントレットに

『CROSS HEAD EVOLUTION』

と表示される。ハーライムがドラグーンハーライムに姿を変え、ジークヴァルと共に身体が光り出す。ジークヴァルとハーライムの頭の中に情報が流れ込む。


「…!? これは…?」

「ジークヴァル、君は十糸(といと)の森で願った。[道人たちを守れる身体をくれ]、と。その願いは十糸(といと)姫がとうに叶えている。糸は二つ分となり、本来よりも強力になっている…!行くぞ…!」

「…そうか、そうなのか。ふっ、それなら早く言ってくれたらいいものを…。」


 ジークヴァルは少し微笑んだ後、ハーライムを見る。


「ハーライム、ぶっつけ本番となるが、準備はいいか?」

「大丈夫だ、ジークヴァル!私も君も想いは一つ!必ず奴を倒し、道人たちを!道人たちが愛するこの星に平和と安らぎを!」

「あぁ!見せてやる、ダジーラク!貴様に我らのとびっきりの決心(ディサイド)を!!行くぞ、ハーライム!」

「おう!」


 ジークヴァルとハーライムは高く飛び、光の球体に包まれる。二人は互いに右手を握り合う。


「「クロスヘッドエボリューション!!」」


 ジークヴァルが空を飛び、その真上にドラグーンハーライムが飛ぶ。


「行くぞぉっ!スケェェェールアァァァーップ!」


 ドラグーンハーライムがそう叫ぶと一回り身体が大きくなった。


「クロスチェェェーィンジ!」


 ドラグーンハーライムがバラバラになり、ジークヴァルの周りにドラグーンハーライムのパーツが並ぶ。ジークヴァルの右肩・右腕・左肩・左腕・両足の順で追加装甲がついていき、背中にドラグーンウイングが装着され、胸に龍の意匠(いしょう)が施された新たな装甲板がつく。ジークヴァルが右手を前に出すと新たな頭が出現し、掴んだ後、力強く頭を装着した。畳んでいた角が展開し、目が強く発光する。


決心(ディサイド) 決闘(デュエル)!クロス合体!ハイドラグーン・ジークヴァルグ!今、ここに頭着(とうちゃく)!!」

「嘘…。ジークヴァルと、ハーライムが…。」

「…合体しちゃった…。」

「ビューティフル、ワンダフォー…!」


 愛歌、潤奈、グルーナが順に驚いた。ハイドラグーン・ジークヴァルグは足からジェット噴射しながら下降し、着地した。


「が、合体だと…!?な、何なんだっ!?お前たちは!?」

「行くよ、ハイドラグーン・ジークヴァルグ!」

「あぁ、反撃開始だ…!」

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