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神世  作者: 甘風 流
一章 哀しみは世界を記述する
19/20

19 将官会議

 明くる朝。ループに行く事を伝えると、「上官からの命令なのだから、当たり前でしょう」と言われて、場所を教えられた。

将官会議が行われるのはオーブール騎士団本部のとある会議場らしい。

 ただ付き添いは会場入りも出席者と一緒でなければならないらしいので、俺は会議に先立って黒白に会うように言われた。

 黒白は会議の前に武器の打ち合わせをしているという。

 雑多な用事を片付けた後、その打ち合わせ場所に行くと、既に武器の打ち合わせは終わっているらしく、黒白が待っていた。

 「やぁ、終留君。今日はよろしく」

健やかな笑顔で黒白が歩み寄って来た。

「ええ今日はよろしくお願いします。たいした事はできませんけど、実際何をやればいいんです?」

「ん、そうだな。まあずっと立っておくだけでいいよ。会議自体も二時間程度で終わるだろうからさ」

二時間立ちっぱなしというのは結構しんどい。昔とある電気屋のイベントでアルバイトした事がある。ずっと立ち続けて一時間を越えた辺りで足が棒になった記憶しかない。

「まあ途中で休憩を挟んでもいいし、とりあえずボク様は先に会議場に入らないといけないから、付いて来てくれ」

歩き出す黒白に追随すると、廊下の隅にいる騎士団員が目を丸くした。それもそうだろう。俺と一緒に歩いている人間はこの世界の頂点に立つ人だ。そんな大層な人と入りたての新人が一緒に歩いていれば驚くのも無理はない。

そこに少なからずの嫉妬を感じたが、なるべく気にしないようにして、会議場へと入った。

国際会議などでよく見る半径10m近い円卓の会議場だった。中には誰もおらず、静寂が辺りを包み込んでいた。

黒白が円卓の一つの席に座る。

「うん。終留君はこの席の後ろ……そう今君が立つ所でいてくれたらいい」

「分かりました。ところで、今から何をするんですか?」

「ん。直に分かる」

と言ったのを聞いていたかのように、会議場に誰かが入って来た。

亜麻色の長髪を携えた少女。ハヅキ少将だった。

ハヅキはこちらをじろりと睨んで、一つ溜め息をついた。

「早く来いと言ったから来たのに、要件が新人紹介か?」

「いやいや。終留君はこの会議に参加する者だ。ボク様の付き添いとしてね」

「…………」

さしものハヅキも俺がこの将官会議に参列するとは思っていなかったようで、眉をひそめた。そしてまたあきれ顔で溜め息をついた。

「お前の悪い癖だな。君も厄介ごとに付き合わされて迷惑だろうに」

ハヅキは俺の事を覚えていた。少し嬉しい気持ちを感じつつも、

「いえ。自分も良い経験を積めると思いまして」

「ああそうだ。黒白がわざわざお前を付き添わせているのはそういう事だ。コイツは新人教育が大好きでな。よくこうやって新人を大事な会議に呼んでは経験を積ませている」

ああそういう事だったのか。いまひとつ黒白が俺を読んだ意味が取れなかったが、今分かった。

「ハヅキ。無駄口はその辺にしてそろそろ本題に入りたいんだけど、いいかな?」

「黒白。お前の言いたい事は分かっておる」

「流石は流線のハヅキ少将。お話が早い」

「わざわざ昨日、作戦方針をざっと百枚に渡って送り付けておいてよく言う。どうせあの紙に書いてあった事に賛同しろというのだろう?」

「最終的には決選投票になると予測できるからね。君がこちらに付いてくれれば、ありがたい」

「お前の狙いは分かっておる。そんな事はどうでもよい」

二人の間で俺の理解の及ばぬレベルの話が展開されている。

何なんだ。コイツら二人の中では話が成立しているのか。くそ、どうなってる。

「うん。君には大将の地位を用意したい。今の君はそれに見合う能力がある。ボク様に付いてくれればその称号とオーブールの4分の1を君にやろう」

「よくもまあそんな博打を打てる。お前の作戦が採用されたとして、それが成功する確率も考えれば……」

「大丈夫さ。ボク様が失敗したとしても、君に被害がいかないようにしている。君は傍観に徹して勝った方に付けばいい。どうせ元帥の方とも取引を交わしているんだろう?」

元帥……? というのはデュミオン元帥の事だろうか。そういえば今騎士団は神たる黒白派とデュミオン元帥派に分かれていると聞いた。

騎士団において神と元帥は同等の権限を持つのだから、対立するというのはおかしな話ではない。おそらくは将官の間でも神派か元帥派に分かれている者が多いのかもしれない。

となるとハヅキはそのどちらにも属さない言わば中立。

黒白には是が非でも通したい作戦があって、それを通すにはハヅキの力が必要という事だろう。

「勘繰るな。この場にいない者などこの際どうでもよかろう。無論、お前の言いたい事も分かっておる。ここは我が輩とお主以外に人がおるからな。よかろう。その条件でのもうではないか」

結局話の全貌は全く掴めないままだった。

おそらく先ほど考えた通り、黒白とデュミオン元帥は対立していて、双方の派閥で意見が割れると予想される。その時に黒白は自分の意見を通す為にハヅキに協力を要請した。

その見返りがオーブール国土の4分の1というのはあまりにも広大であるし、大将の階級というのも相当である。

加えて失敗したら云々。

よく分からん。

「よし。終留君。待たせて済まなかったな。会議が始まるまで楽にしておいていいよ。およそ後20分程度で全員集まるだろう」

「あの、すみません」

「ん」

「今のは根回しというやつですか?」

少し離れて座ったハヅキには聞こえないそういうと、黒白はハヅキに聞こえるぐらいで軽く笑った。……この人。

「ハハ。いや、まあ、そうといえばそうだろうな。いやはや、面白いな、君」

「……?」

「神に向かって物怖じもしないその言い方。たいしたものじゃないか」

「! すみません!!」

つい黒白を神と知る前と同じ様に振舞ってしまっていた事に気付く。

「いや、構わないさ。そういう相手が欲しいと思っていたしね。別に前と変わらないでいてくれる方が嬉しいよ」

「そういうもんでしょうか?」

「なってみればわかる」

何となく納得して、俺はその場で立ち尽くす事にした。


10分ほど経つと続々と人が入って来て席の8割を埋める。

15分ごろに、少しのざわめきと一緒に、ひときわ大きな男が中に入って来た。

一度だけ見た事がある。

デュミオン元帥だ。

この騎士団に於いて、神と同等の権限を持つ男だ。

彼の実力は全身からみなぎってくる威圧感が示している。いかにも歴戦の猛者といった風貌であった。

会議場に緊張が走る。

20分が経ち、会議場にはほとんどのメンバーが集った。

「そろそろ定時ですかな」

進行役を務めるのであろう眼鏡をかけた男がそう呟いた時、ドバンと会議場の扉を勢いよく開けられた。次いで降りかかってくる人間の声。

「やー、すまない、すまない。将官の会議場はここでよろしかったかな?」

少しも悪気なく入って来た金髪の男には写真で見覚えがある。

アパリザン。

西のテトーラルを支配する《六華仙》なる組織の一員だ。

この天国には大都市と呼ばれるものは5つあって、《首都オーブール》、《西の都テトーラル》、《革命都ニース》、《王都ジュラーブ》、《最前線バリュセナ》である。

《首都オーブール》は言わずもがな。天国一の面積を誇る街で、死者が来る門や騎士団の施設などがある。

《革命都ニース》は反政府勢力の根城と呼ばれていて、オーブールを良く思っていない連中が多いらしい。《王都ジュラーブ》では王がその街の頂点に君臨し、その下に極限騎士団と呼ばれる物騒な軍隊が存在する。なんだかその極限騎士団はオーブール騎士団をライバル視しているとか。

バリュセナは対地獄の最前線で、今は地獄側に占領されている都市だ。今回の会議はこのバリュセナをどう奪還しようかという作戦を練る為のものだ。

そして《西の都テトーラル》というのは貴族の街だ。現世で上流階級であった連中が集まる高級住宅街のようなものという認識でよい。実力はないが、経済力は凄まじいもので、こういった大規模作戦の折りに協力要請をしているらしい。

何しろ救援部隊を合して総勢10万にも上る人手が本作戦に参加する。必然的に物資輸送などの後方支援は重要で、その物資を提供してくれるスポンサーがどうしても必要なのだ。

このアパリザンという如何にも阿呆そうな金髪でも、今は接待しなければならないのかと思うと、頭が痛くなる。

「うん座ってくれよ。それじゃあ始めようか」

それでも黒白はさすがの器なのか、すんなりと着席を促す。アパリザンもちゃーすなどと言って席に座る。

これで会議メンバー総勢20人が揃った。その後ろに一人だけ付き添いが並ぶ。付き添いの顔ぶれは秘書や護衛といった所だろうか。

オーブール騎士団からは《神・黒白》や《デュミオン元帥》、《ハヅキ少将》を始めとして、軒並み将官が並ぶ。胸の階級章から察するに大将が1名、中将が2名、少将がハヅキを含めて3名、准将が5名。その数合計11人。

 その横にはオーブール騎士団のライバルと謳われる極限騎士団のメンバーが4名。ニースからは3名。その他、元バリュセナ騎士団の長である人物と、西の都の六華仙アパリザンで計20名だ。

 この世界のトップ層にいる人間達に相違ない。

 その迫力たるや凄まじいものがあったが、俺は自分のポジションを確認して、落ち着きを払った。

 「ひとまずお手元の資料を拝見してもらいたい。事前に作戦について簡易にまとめたものを皆さんに送付したはずだ。これは読んでいるという前提で話を進めさせてもらう」

 黒白が口火を切った。

 一気に場の緊張感が高まる。

 「基本的な陣形はそこに書かれてある通り。残りは現場に合わせて全指揮権をボク様に委ねてもらいたい」

 まずはふっかけと言うが、これはあまりにもふっかけ過ぎている。ここにいるのはオーブール騎士団員ではないのだ。神の命令を聞けと言われても、うんと頷く連中ではない。

 それにすぐさま反対意見を出したのはニースの代表者だった。小柄な少女だが、ハヅキ少将もそうなので、誰も突っ込むものなどいない。

 「ニースで市長をしているリエッタだ。少しよろしいか。妾はここにいる者を疑っているわけではないが、このように文面にしてしまうと戦略が漏れる可能性が大幅に増加する。この時点で地獄側にはこの情報が知れ渡っていると考えると、いささか黒白殿のやり方にも疑問を呈してしまうが……」

 疑っているわけではないとか言いながら、めちゃくちゃ疑ってますやん。

 ただ言っている事は頷ける。作戦を事前に通達しておけば会議を短くできるが、それは情報流出の危険性を含む。危険を知った上でそんな事をするという事は、わざと事前に言う事で先手を取ってこちらに先入観を持たせようとしているのではないか、と言っているのだろう。

 神の返答、果たして、

 「うん。だからこそ具体的な方針は臨機応変にしたいから、ボク様に預けて欲しい。実際、布陣なんていうのは作戦が始まればすぐに相手に分かる事であるし、情報漏れを怖れて全体把握をできている人間が少なくなるというのも好ましくない。漏れるという前提でボク様は動いている」

 「安心した。その考えで違いないと思う。黒白殿に賛成させて頂く」

 ニースの市長というリエッタ、ここですんなりと賛同の意を示す。

 これはもしかすると……、

 「オーブール騎士団少将のハヅキだ。質問がある。全指揮権というのは当然各隊の隊長はその場に応じて判断し動く事もやむなしと考えてよいだろうか?」

 「うん。あくまで全体的に指揮を出すだけで、その場その場の対応はお願いしたい。ボク様は戦場を俯瞰して、全体があるべき行動を指揮しようと思っている。もちろん個別に命令を出す場合もあるけれどもね」

 「了解した。私も賛成させてもらおう」

 あれあれ。

 会議前に行われた話を知っている俺には、この異質が十二分に伝わってくる。

 ここにいる20人はこの世界でも有数の頭脳を持っているから、会議前のやり取りを知らないでも、この異質さに気付くかもしれない。

 同じような同意表明が次々と上がり、遂に黒白を含めて11名の同意が得られた。

 微動だにしないのはデュミオン元帥とオーブール騎士団の将官4名、極限騎士団の4名だ。明らかに神と元帥の対立が浮き彫りとなる様相を呈している。

 黒白とデミュオン。二人の人間の間で火花が散る。

 しばらく沈黙が続いた。その重苦しい空気を切り裂いたのは元帥の口だった。

 「これは本作戦全てが黒白殿下一人の手に委ねられているという事に相違ない。ただ賛同するのみであれば会議の必要なし。さすればここで開催されているのは既に出来上がった会議という事になる」

 小難しい言いをしているだが、要は出来レースすんじゃねえぞ、と遠回しに言っているのであろう。

 対する黒白はいつもの澄まし顔で、

 「代案を用意していると?」

 していないのであれば反対などするな、と言外の意味が含まれている。

 「代案、というほどのものでもないが、指揮権についてのみ意義を申し立てる。一人に全体の指揮権を委任するのは極めて不合理であり、緊急時の場合に全滅の可能性もある。たとえば撤退の判断なども上が考えている時間などない場合が存在する」

 「しかし、俯瞰して戦況を見極め続けるには戦場から距離が必要だ。ボク様はバリュセナから離れた平原に布陣する。そこから《第三の目》を用いて戦況を常に観察し、的確な指示を出す事をお約束しよう。元帥閣下には前線にて勇猛なる戦いぶりを見せてもらいたい」

 「前線で戦っている最中に撤退の必要性が生まれた時、即座に動くにはその指揮権をこちらに移譲して頂かなければ話にならない。全体を観察、といっても黒白殿は一人だ。観察し判断するには状況が複雑になり過ぎる事も想定し得る」

 デュミオンの主張はもっともである。

 まず軍隊に於いて敵前逃亡は最も重い罪である。つまり上からの指示以外に敵から逃げる、すなわち撤退は行ってはならないのである。指揮権がデュミオンにない場合、勝手に彼だけの部隊が撤退しては、全ての責任は彼が負う事になる。

 今練られているシステムでは黒白が撤退と宣言しない限り、デュミオン元帥は撤退するにできないのだ。

 ここは緊急時はその場の将に判断を任せるというのを適応しても良いと思うのだが……、

 「無理だ。元帥殿一人を特別扱いにはできない。元帥殿に独自の指揮権を与えてしまうと、他の部隊にも同程度の指揮権を与える事になる。そうしてしまうと最愛の場合、敵に反撃を受けて総崩れとなる危険がある。小石一つで土砂崩れが始まるのと同じ原理だよ」

 「ではその権限を私個人にのみ与えて頂きたい」

 ざわ、と会議場が湧いた。

 自分だけに特別に指揮権を与えろ。これは明らかにルールを脱している。

 さすがに元帥側の将官の顔にも動揺が走る。

 だが当の本人達だけは表情を一向に崩していない。

 会議が沈黙に包まれた。互いにどう動けばいいのか、量りかねているといった様子だ。

 それを黒白が頑として言う。

「──通らない」

 元帥が眉をひそめた。

 「どうしてしまったというんだ、デュミオン元帥殿。そんな自分勝手が通るわけがないと君なら百も承知だというのに……一体何があったというんだい」

 黒白の演技ぶった身振りに元帥陣営の将官達が額に怒りを見せたが、あくまでデュミオン本人は冷ややかに返した。

 「貴殿に異端審問をかけたい」

 再度会議に居合わせた者が度肝を抜いた。

 異端審問にかけるというのは『お前が敵かもしれないから、拷問してやろう』というのと同じである。それを怖れ多くも神に対して言うなど言語道断である。

 「げ、元帥殿、流石にそれは!!」

 これにはさしもの元帥陣営の将官からも反発が出たが、元帥はそれを無視して黒白を直視し続ける。

 神の口はそっと笑いがこぼれた。

 「やれやれ。参ったね。審問理由を聞こうか」

 「貴殿が神に就任してから、騎士団の行方不明者が続出している。今までは一年に五人もいかなかったのが、今では半年で十人以上だ。さらに騎士団の弱体化。バリュセナ奪還の手際の悪さ。これらに含め貴殿の数々の怪しげな行動。異端審問は妥当だと思うが」

 「弱体化に関しては憂いの点だ。行方不明者の捜索、奪還任務が滞っているのも僕の裁量不足としよう。しかして、それで審問とはいささか発展が過ぎる。当て推量は墓穴を掘るだけだ。もう少し慎重に言葉を選んでみてはいかがかな?」

 これはもう口喧嘩の域に達している。元帥ほどの手腕ならば、ここでそんな事を言っても認められない事ぐらい判っているはずだ。それでもあえて言うというのは、相当に黒白を嫌っている。そしてそれを皆に示そうと考えている。

 この会議、このままでは時間の浪費になりかねない。

 くそっ。

 「あ、あの!!」

 自分の口からそんな言葉が出た事に、馬鹿野郎と内心叫んでから、俺は会議全体を見渡した。

 落ち着け。

 「差し出がましい事ですが、話が逸れているものと……お見受けします……」

 これ以上は言葉が続かなかった。言った傍から我こそ秀才と言わんばかりの将官の視線が猛烈に痛かったからだ。

 ぎろりと会議場中から俺に向けて一気に視線が集められた。

 「なんだ君は! 審議中に秘書官が口を挟むなど!!」

「君には発言権がないのだぞ」

 「言う内容にも意味がない。余計なお世話だ」

次々と怒りと呆れの言葉が浴びせられ、胃がキリキリと痛む。

 俺だってやりたかぁねえけどしゃあない。

 場の攻撃対象が俺に変わった事で、黒白とデュミオンの口論は終わった。

 我ながら自己犠牲な事をする。

 ひとしきりお叱りを受けると、会議が再開した。

 「それではデュミオン元帥殿の先ほどの要求は一旦お預かりし、後日書類にて説明という形でよろしいでしょうか」

 司会進行役がそういうと、デュミオン元帥も頷く。

 そこで一度場が落ち着く様を見せたのは気のせいではなかろう。

「それでは作戦の具体案を詰めていきます」


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