6話までの登場人物 ネタバレ注意
老人
生まれた頃から高い魔力を秘めていた老人
若い頃はなりの名の知れた魔術師で、遺跡で若返りの秘術の情報を発見した後からは研究に没頭し、必要な素材を集める為に世界各地へ旅に出ていた。
エリー王女
老人が若返った姿
全盛期よりも魔力は増幅していて、使えなかった光属性も得意になり、かなり強くなっている。だが、子どもの身体なので強化魔術を使わないと身体能力はかなり貧弱である。
性転換に関する本も結局は図書館で見つかっていない。
盗賊
ファンタジー世界に現れる雑魚キャラ
受付のお姉さん
怪しい子どもが相手でも気にせず仕事をするエリートお姉さん。
剣聖ライネス
王国で一番の実力を持つ剣士。
魔力に対する抵抗力も高いので、並の魔術師ではライネスに傷をつける事は出来ない。
エリー王女に忠義を誓っている。
ライネスの部下達。
住民を探していた部隊を残して他は全滅してしまう。
王都の住民達
数少ない生き残りを除いて、殆どは魔剣の生贄として殺された。
グレン
永遠の二番手。数人の部下を引き連れてパラミア王国にクーデターを起こす。
宿敵である剣聖を倒す事に成功するが
突然現れたエリー王女に魔剣の力を使う機会すら貰えずに瞬殺される。
魔剣ジラート
聖女ルビアが上級魔族へ昇格した魔剣を再び魔剣に戻されて封印された武器。
敵対者を殺すと、死体は魔剣に吸い取られて消滅してしまう。
ついに封印を解かれてしまうが、エリー王女のマジックポケットに閉じ込められて
永遠に異空間をさまようはめになった。
コルキス国王
グレンによって引き起こされた内乱と情勢の混乱に対応する為、かなりの激務で親族の殆どが殺されたショックもあり、心身ともに疲労している。
たった一人だけ王族として生き残った実の娘であるエリー王女が唯一癒し。
元神殿長
聖石を盗まれた失態を晒すのを恐れたので情報を隠していた。
その後は情報が女神教の上層部にも漏れてしまい、責任を追及されて失脚してしまう。
神殿長ギルス
失脚した神殿長の代わりに就任した人
聖女へ覚醒したエリー王女が暗黒の竜を倒した後は
その出来事や王国の事件などの聖女エリーが活躍した出来事を記録し、聖女エリーの聖書を出版した。
神殿の街に住む住民
暗黒の竜の被害を受けたモブキャラ達
エリー王女(亡霊)
グレンに殺されて魔剣に魂も吸収されそうになったが、偶然にも老人に召喚され、消滅しかけだった魂が老人の魂と同化した王女。
老人もエリー王女の魂に強く影響してしまい、王城から逃げる気が起きない原因にもなっている。
女神ルビア
聖女ルビアとは同一人物の女神様。
仕事をよくサボるので上司もかなり困らせている。
暗黒の竜
聖女ルビアが信者達の信仰を集める為に召喚された竜
竜が想像以上に強すぎたため、聖女ルビアは一時的に封印させた。
その後は封印を破って、また暴れだすが、エリー王女に倒されて絶命する。