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リリーファンタジー  作者: 佐藤謙羊
レインボーリップ・アドベンチャー
51/315

20

 お腹が鳴ったのが恥ずかしかったのか、身を縮こませるフランフランさん。


 ミントちゃんが投げてくれたヤマボウシのツタ。それについていた葉っぱを一枚切り離すと、お皿がわりにしてヤマボウシの実をいくつか乗せる。

 そのお皿を着ぐるみの上に置いた。


「えーっと、ここに置いとくから食べてね」


 側にいたら食べてくれないかなと思った私は彼女から離れ、対面の壁に腰をおろした。

 茎から実をひとつもいで、口に運ぶ。


 自然を感じさせるやさしい甘みが口いっぱいに広がり、身体に沁みる。

 やっぱりおいしいなぁ。ヤマボウシは。


 2個目の実を食べながら、いま何時かなぁとぼんやり考える。

 腹時計の具合からするに、お昼くらいだと思うんだけど……。


 速いとこレインボーハミングバードのいる池に行って、調査しなきゃ。

 この前と違って今日は望遠鏡を持ってきてるから、近寄らなくても観察することができるんだ。


 でもその前に……ここ出なきゃね。

 ……ミントちゃん、まだかなぁ。


 チラリとフランフランさんの様子を伺う。

 お皿の上のヤマボウシの実はなくなっていた。


 よかった。食べてくれたんだ。

 ちょっとホッとしていると、


「あ……あ……り……が……」


 まるで自然の音が重なり合って、ぐうぜん言葉に聞こえたかのような、そんな錯覚じみた声が聞こえた。


 一瞬何が起こったかわからなかった。

 フランフランさんが何か言ったのだと気付くまで時間がかかってしまった。


「え?」


 身を乗り出したいのを堪えつつ、聞き返す。


「あ……り……が……と……」


 たいして距離は離れてないのに、耳を澄まさないと聞き逃してしまうほどの小声。ミントちゃんと話しているときとは大違いのテンションだ。

 たぶん……お礼を言ってるのかな。


「あ、うん」


 でも自信がなかったので曖昧な返事をしてしまう。


「ご……め……な……さ……」


 たぶん……謝ってるのかな?

 謝られることといえば、毒を吸いだした件だと思うけど……。


「気にしなくていいよ、私が無理にやったんだし。それより大丈夫? 身体のほうは何ともない?」


 鳥の首がゆっくりと縦に動いた。


「そう。ならオッケーだね」


 あれが毒かどうかはわからないけど、何ともないなら良かった。こんな顔になった甲斐があったというものだ。


 まだ目も合わせてもらえないけど少しはコミュニケーションが取れるようになったかな、と感じた私は話を振ってみることにした。


「ねぇ、なんでそんな格好をしてるの?」


 何気に一番気になっていたことを聞いてみる。


「れ……ぼ……ば……ど」


 腹話術かと思うくらい動かない口から、途切れ途切れの言葉がつむぎだされる。

 最初の回答だけでは要領を得なかったのでいくつか追加の質問をして、私はようやく理解した。


 ミントちゃんがレインボーハミングバードに興味があると聞き、レインボーハミングバードの格好でレインボーハミングバードの絵本を読んであげようとしたらしい。


 ノワセットさんの姿とそれに対するミントちゃんの反応を想像し、なんだか微笑ましい気持ちになった。

 それにとっても楽しそうだ。私もその場で一緒にお話しを聞きたいなぁ、なんて思ってしまう。


「レインボーハミングバードの絵本って、どんなの?」


 と私が尋ねると、鳥の着ぐるみがモゾモゾと動いた。そして出てきた一冊の本を両の翼で器用に支えながら、表紙が見えるようにこちらに向けてくれた。


「その絵本、見せてもらっていい?」


 返事のかわりにそっと差し出してくれたので、立ち上がって近くまで歩いていき、受け取る。

 ドサクサに紛れて隣に座ってみた。彼女は肩をビクッとさせていたけど逃げる様子はなかった。


 手にした本を眺めてみる。……かなり古い、歴史を感じさせる絵本だ。

 なるべく丁寧な扱いで表紙をめくると、古本の独特のニオイが広がった。


 両開きのページをいっぱい使った大きな絵が描かれており、だいぶ褪せていたけど色使いのセンスが良いのかそれを感じさせない。

 特にレインボーハミングバードが本物そっくりのキレイな羽根色で描かれており、思わず見入ってしまった。 



 あか だいだい き みどり あお あい むらさき

 にじいろのとりは なないろのはねを もつとり


 にじいろのとりは いつもなかよし

 おなじ おうちのなかで くらしています


 にじいろのとりは ひっこしずき

 あたらしいおうちをみつけては ひっこします


 でもことしは あたらしいおうちがありません

 ひっこしたいよう とみんなないています


 それをきいた ゆうしゃさまは

 とりたちに すてきなおうちをプレゼント


 わぁい あたらしいおうちだ

 とりたちは ひっこしできて おおよろこび


 とりたちはおれいに つくった みつを

 ゆうしゃさまに あげました



 ……ほほぅ。

 ヒマつぶしのつもりで見せてもらった絵本だが、なんだか気になる内容だ。


 池のほとりにいたレインボーハミングバードたちも家みたいな形の巣箱に住んでいた。

 あれは、誰かがレインボーハミングバードのために作ったものなんだろうか。


 絵本のとおり、本当に引っ越し好きなら……これは使えるかもしれない。


 ほかになにか手がかりがないかと本を何度も見返していると、不意に小さな粒が降ってきて足元にコロリンと転がった。

 それは……見覚えのあるドングリだった。


 続いて、見覚えのある女の子が降ってきて、クルリンと着地した。

 立ち上がった彼女は私たちを見るなり、


「あ、わすれてた」


 今思い出したといわんばかりのハッとした表情を見せた。


「ちょー!? 忘れないでミントちゃーん!!」


 思わず立ち上がって叫んでしまった。


 ……しまった、これに関しては私が迂闊だったかもしれない。

 ミントちゃんは物覚えが悪いんだった。


 彼女が穴の外に出た際にヤマボウシの実を投げてくれるよう頼んだけど、たぶんそれで本来成し遂げてほしかった「助けを呼ぶ」を忘れちゃったんだ。


「ノワちゃんがスリングショットのつかいかたをおしえてくれたの! すぅ~っていきをすって、はぁ~ってはきながらねらうとあたるんだよ!」


 ミントちゃんはこちらの落胆とは対照的な無邪気さで、ノワちゃんから教えてもらった内容を話してくれた。


「そ、そうなんだ……」


 ゆっくり聞いてあげたいけど、今はそれどころじゃない。

 レインボーハミングバードの足元に転がっているドングリを拾いにいったミントちゃんは、顔をあげたフランフランさんを見て、


「あっ!? トリさんがしんでるのかとおもったら、フニャンフニャンちゃんだったんだー!」


 どこから突っ込んでいいのかわからない歓声をあげた。


「ふ、フニャンフニャンじゃなくて、フランフランさんだよ」


 私が横槍を入れると、


「えー、だってよびにくいんだもん」


 不満そうな顔でこちらを見た。

 歯に衣着せぬ物言いだけど……まぁ呼びにくい……かな?


 少し考えた私は、


「えーっと、じゃあ、フランちゃんってのはどう?」


 彼女のアダ名を提案する。


「わあっ! それいい! フランちゃん! フランちゃん!」


 早速アダ名を叫びつつ、フランフランさんに抱きついた。

 呼ばれるフランフランさん……いや、フランちゃんもまんざらではなさそうなカンジだ。

 抱きつくミントちゃんを羽根でやさしく包み込んでいる。


 しばらくふたりのじゃれあいを眺めたあと、


「えーっと、ミントちゃん。そろそろ助けを呼んできてほしいんだけど……」


 私は横から声をかけた。


「うん。わかったー」


 素直な返事とともにレインボーハミングバードの抱擁から離れるミントちゃん。フランちゃんはなんだか名残り惜しそうにしている。


「つ、次こそは忘れないでね! でないと私たち、飢え死にしちゃう!」


 私はミントちゃんの小さな肩に両手を置いて、事の重要性を必死さを織り交ぜて伝えた。


「うんっ!」


 それが伝わったのかどうなのか、ポニーテールが勢いあまって前にくるほど大きく頷いてくれたミントちゃん。


 最高の返事をいただいた。でも……なんだか不安だ。

 一応なにか対策をしたほうがいいのかな?


 書くものでもあれば、助けを求める手紙でも持っていってもらうんだけど……。


 ミントちゃんの後ろに立ったフランちゃん。自分の着ぐるみの身体を見回したあと、汚れていない羽根をいくつか選んでひっこ抜いていた。

 その羽根を、ミントちゃんの髪留めに次々と差し込む。


「……これで大丈夫。ミントが忘れていても、ノワがこの羽根を見たら、きっと助けにきてくれるはずだよ」


 ハッキリしたフランちゃんの一言に、私はわが耳を疑った。


 彼女が私と同じような考えを持っていて、機転を働かせてくれたこともそうなんだけど、それ以上にさっきとは別人みたいに喋ってくれたことが衝撃だった。

 ミントちゃんと話したおかげで緊張がほぐれたんだろうか。


 ポニーテールのまわりにクジャクみたいな扇状に羽根をさしたミントちゃんは、


「じゃあ、いってくるねー」


 また元気に土壁を登っていった。


 まぁたしかに……ドングリを拾いにいったミントちゃんがあの頭で戻ってきたらノワセットさんじゃなくても突っ込みたくなるだろう。

 そういう意味では、期待できるかもしれない。


 その予想はすぐに現実となった。


 ミントちゃんに連れられたノワちゃんがこの穴を覗き込むまで、さほど時間はかからなかった。

 「すぐに助けてあげるの」というノワちゃんが、天国から救いの手をさしのべてくれる女神様に見えた。さしずめミントちゃんは天使といったところか。


「やったぁ! 助けが来たよ! すごい! フランちゃんの言うとおりだね!」


 ミントちゃんがしたみたいに私もフランちゃんに抱きつくと、


「ひゃ、う……うんっ!」


 一瞬身体を強張らせたが、同じように羽根で包み込んでくれた。


 ノワちゃんは庭師小屋から持ってきた縄ばしごをかけてくれて、私とフランちゃんは数時間ぶりにお日様の下に戻ることができた。


 穴のまわりを調べてみると、鳥の羽根が散らばっていた。

 落ちる前はヤマボウシばっかり見てたから気付かなかったけど……もしかしてコレ、レインボーハミングバードの羽根?


 フランちゃんが着てた着ぐるみのやつかな? と最初は思ったけど、散らばっている羽根は緑色だけじゃない。

 レインボーハミングバードに折られたというオレンジの樹木と同じように、色とりどりの羽根があたりに落ちている。


 ……一体、どういうことなんだろう?

 もしかしてこの罠に、レインボーハミングバードが関わってるんだろうか。


 ケガ人がいることもあって、私はみんなと一緒にいったん屋敷へと戻った。

 出迎えてくれたティアちゃんは「んまぁ、どうなさったんですの!?」と驚いていた。


 まずは治療をということになったんだけど、あまり面識のないシロちゃんが近づきすぎると刺激してしまうと思った私はフランちゃんから距離をおいた位置で、可能な限りさりげなく治癒魔法をお願いした。

 次に私にも治癒魔法をかけてもらって、ようやくいつもの顔に戻ることができた。


 魔法ってのは本当に便利だね。でもここまでうまく治癒魔法を操れるのはツヴィ女でもそうそういない。

 ベルちゃんほどニガテではないにせよ、すごく時間がかかったり、失敗するのがほとんどらしい。


 ようは、シロちゃんは実戦レベルの治癒魔法を使いこなしているということだ。

 私はまるで空気みたいに当たり前にその恩恵を受けているけど、本来であるならばお金を払ってもいいくらいのもの。


 そんな貴重なものをいつも嫌な顔ひとつせず、惜しげもなく提供してくれるなんて……。

 むしろ傷ついている人をほっとけないのがシロちゃんという女の子なんだ。


 ああ、ありがとう。ありがとうシロちゃん。

 あなたのおかげで、私は今日も元気です。


 多大なる感謝の念を満面の笑みに乗せて、シロちゃんに向かって飛ばしていたら、


「ど、どうされましたか? お加減よろしくないですか?」


 私のニコニコ具合が異様だったのか、逆に心配されてしまった。


 そのあとは土と鼻血まみれだった服を着替えて、少し遅めの昼食になった。

 今日は外のテラスでということで、庭園を眺めながらティアちゃんとパスタを食べさせっこした。


 食事中の話題はもっぱら穴の中での出来事についてだった。

 フランフランさんの毒を吸いだしたあたりのくだりにティアちゃんは妙に食いついてきて、そこだけ根堀り葉掘り聞かれた。


 食事が終わったあと、ティアちゃんは「用事を思い出しましたわ」と言ってそそくさとどこかへ行ってしまった。


 さて……午後からどうしようかな。

 専属メイドの仕事は食事と入浴と睡眠のときにティアちゃんの世話をすればいいと言われていて、それ以外の時間はレインボーハミングバード討伐隊長として行動していいことになっている。


 私が落ちた穴の存在は気になるんだけど、まずは当初の目的どおりレインボーハミングバードのいる池に行ってみようかな。

 食卓のガーデンチェアから立ち上がると、所在なさげにモジモジと立っているシロちゃんがいた。


「どうしたのシロちゃん?」


「あの、皆さまのお手伝いをさせていただこうかと思ったのですが、止められてしまいまして……」


 昼食の後片付けをしているメイドさん達をなんだか羨ましそうな視線で眺めている。


 シロちゃんも専属メイド兼レインボーハミングバード討伐隊メンバーなので、それ以外のことはさせないようにティアちゃんから言われているらしい。

 でも家事好きのシロちゃん的にはなんだか落ち着かないようだ。


「じゃあシロちゃん、一緒にレインボーハミングバードを見にいかない?」


 まるで「姫亭行かない?」くらいの軽いカンジで誘ってみる。

 なんにしても回復役の彼女がいれば心強い。


「よろしいのですか? はい、私でよろしければ、是非」


 落ち着かなかった様子のシロちゃんは真面目な中にも嬉しさをにじませた表情になり、深く頭を下げた。

 「じゃあいっこか」と立ち上がったところで、


「り、リリーさぁーんっ!!」


 庭園のほうから私を呼ぶ声が。

 声のした方を見ると、激走という表現がピッタリなカンジのティアちゃんがこちらに突進してきていた。


 諸手をあげて向かってくる彼女は、口元からなにかをブラブラさせている。

 息を切らしながら側までやって来たティアちゃんの口元を確認すると……ぶら下げていたものは蛇で、思いっきり下唇を噛まれている。


「唇を毒蛇に噛まれてしまいましたわぁ~! ち、治療を! 治療をしてくださいませんこと~!?」


 慌てているというよりも、なんだか嬉しい悲鳴みたいに叫ぶティアちゃん。


「「ええっ!?」」


 思わずシロちゃんとハモってしまった。


 ティアちゃんは上気した頬で瞼を閉じたまま、私にぐいぐい顔を近づけてくる。

 きっと毒蛇にかまれたせいでパニックになってるんだろう。


 すぐになんとかしなきゃ。まず私はひとさし指と親指で蛇の頭を掴み、ぐっと押した。

 蛇の噛みつきが緩んだので、唇から剥がす。


 なおも迫ってくるティアちゃんの顔。そのアゴをもって、シロちゃんに差し出す。


「シロちゃんお願い!」


「は、はいっ!」


 私の意図をすでに理解していたのか、シロちゃんはスタンバイしていたタリスマンを掲げ、呪文を唱えた。


 そして光に包まれるティアちゃんの下アゴ。

 唇にあいていたふたつの噛み跡はみるみるうちに塞がり、元通りになった。


「こ、これで大丈夫です」


 冷や汗を流しながら、ふぅとひと息つくシロちゃん。


「シロちゃんありがとう! ティアちゃん、これでもう平気だよ!」


 瞼を開けたティアちゃんは、茫然とした顔をしている。

 そしてなぜか地面に崩れ落ち、手をついてガックリとうなだれはじめた。


 どうしちゃったんだろう……もしかして、緊張の糸が切れたのかな?


「大丈夫? ティアちゃん?」


「あ、あの、お加減いかがですか?」


 ふたりしてしゃがんで覗き込もうとすると、ティアちゃんは勢いよく立ち上がった。

 まるで茹でたみたいに真っ赤っかになった顔で私とシロちゃんを交互に見たあと、


「たっ……助かりましたわぁぁぁーっ!!」


 両手で顔を覆いながら、背を向け走り去っていった。


 ……いままで以上に理解できないリアクションだった。もはや挙動不審といってもいい。

 治療してくれと来たから治療したのに、なんであんなに恥ずかしがる必要があるんだろう。


「ど、どうなさったんでしょうか……?」


「さぁ……?」


 ふたりして首をかしげていると、背後で大きな笑い声が聞こえた。

 振り返ると、イヴちゃんミントちゃんクロちゃんがいた。


 私たちのやりとりを見ていたイヴちゃんはひとり大爆笑し、ミントちゃんはなにがそんなにおかしいのか不思議そうな顔をしており、クロちゃんはいつもの無表情で正面を見つめていた。


 イヴちゃんはお腹を押さえてひとしきり笑ったあと、


「ああ、いい気味だわ。あんなのはほっといて、さっさとレインボーハミングバードの調査に行きましょ」


 やけにスッキリした顔で言われた。


「え、イヴちゃんも行ってくれるの?」


「アンタらだけじゃ心配だから、一緒に行ってあげるって言ってんの」

「ミントもー!」

「……行く」


 三人とも同行の意思を表明してくれた。


「じゃあみんなで行こっか! その前にちょっと寄りたいところがあるんだけど」


 あの穴の中で過ごした私なりに、ちょっと思いついたことがあったのだ。

 私はみんなを引き連れて、庭師小屋へと向かった。

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