表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
AI詩情  作者: ルビリンス
48/56

影現の館

挿絵(By みてみん)


天の川銀河が降りてきて

天上の叡智が

影現(ようげん)の館に

あかあかと灯を点す夜

誰かがひとりで

光の中へ入ってゆく


輝くものに満たされた

幻象の空間で

あの影は

消えてしまうのだろうか


光と同化するのだろうか


そして


天の川を越えて

宇宙の一部に

なるのだろうか


今夜も

ファサードに

ひとりの影


明日の夜には

星の数がひとつ

増えているのだろう


~~~~~~~~~~~~~~~~~

~~~~~~~~~~~~~~~~~

~~~~~~~~~~~~~~~~~

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ