表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
AI詩情  作者: ルビリンス
39/56

星下の家

挿絵(By みてみん)


星がにぎやかに

満天に渦を巻く夜


流れ星が

雲母(きらら)の粒々に

変わる夜


上弦の月へ

旅したものたちを

思い出す夜


小さな家に

金色の灯が点る


闇に隠れた

蒼い月が

ふたたび

輝きだすまで

続く星祭り


危うい幻の

確かさと

(はかな)さが

渦となって同化し

溶けてゆく夜


そこには

いつか帰る家がある


~~~~~~~~~~~~~~~~

~~~~~~~~~~~~~~~~

~~~~~~~~~~~~~~~~

~~~~~~~~~~~~~~~~

~~~~~~~~~~~~~~~~

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ