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AI詩情  作者: ルビリンス


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27/69

青い照明

挿絵(By みてみん)


ひとつの青い照明

のように

水平線に

誰かが

立っている


生きているのだろうか

幻なのだろうか


寂しいのだろうか

悲しいのだろうか


夜明けなのだろうか

星月夜なのだろうか



光の信号が

だんだんと

心に届く


寂しくもない

悲しくもない

やさしい波動だ


空気が和らいで

ひときわ青が

明るくなったとき


幻のような照明は

ふたつの弧を描いて

ハアトになった


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