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AI詩情  作者: ルビリンス
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三日月への旅

挿絵(By みてみん)


星欄干の夜更けに

片翼(かたよく)でゆく

花野原


わたしが生まれた

月は三日月


白い光が

懐かしく

花を踏み

歩みゆく


前には光

後ろには

影しかない


未だ

飛べない

悲しみを

花群れの

暗みに

捨てるほどに

育つ三日月


今や

星窪(ほしくぼ)

見えるほどに


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― 新着の感想 ―
What a wonderful piece of art! 胸踊る心踊るずっと見ていたい作品です。 ありがとうございました。 がんばって下さい。
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